おひとり様ActivityPubサーバーの詳細

先月、ウチのおひとり様ActivityPubサーバーの全体像、実際やってることはホームページに個別ページを作って掲載した。
あらためて、こっちのブログでもその告知。
ブログとホームページの棲み分けというか、以前、SNSに投げた通り
1)SNSで思いつきをちらほらメモ
2)ブログで自分のSNSを見ながら動機や経緯を整理
3)1と2を経て、ホームページに完結した個別ページとして掲載
各Activityを実装するにあたってのブログのエントリとそれを完結させた個別ページはあるけど、サーバー構成について完結させた個別ページはあるけどブログのエントリはなかった。
上記の棲み分けでいうと、2)→3)ではなく3)→2)が今回のエントリ。
おひとり様ActivityPubサーバーの構成::On Golden Pond
https://www.doncha.net/activitypub/activitypub013.html
↑ホームページ掲載はこちら
大雑把にやってることは
・htaccessでリクエストのリダイレクト設定
・リダイレクトされたリクエストをスクリプト1で処理
・ActivityPubの仕様通りにスクリプト2で対応
ウチの構成を丸裸…こういうページを作ることで、自分でも未確認だったり再確認することがいろいろ出てきてびっくり。
昔からよく言われるように「ひとに教えるのは自分に教えることになる」というやつか。
自作実装したのは「自分のわかる範囲で片付ける」ため。
仮にMastodonなど定評のあるActivityPubサーバーソフトウェアをめちゃくちゃ頑張って導入/設定したとしても、何か問題が出た時に、自分のスキル/知識では解決できるとは思えない。管理運用するサーバーの種類も多いし、それらを操作する言語もひとつじゃ済まないし。
おひとり様でサーバーを立ててFediverseに参加できても、すぐに退場することになるんじゃ困る・面白くない。
てことで
・ドメイン取得済み
・レンタルサーバー契約済み
・perlならどうにか手癖で書ける
・apacheなら少しわかる
・データベースも少しはわかる
・htmlとcssは手書きできる
という現状環境と自分のスキル/知識の範囲内。
ActivityPubの仕様、というか決められてる「約束事」は最低限のリクエストのやりとりだけだし、上記程度のスキルで対応できる。
仕様を実装した上で、気をつけたのはひと様の投稿の扱いだけで、それ以外はいろいろがっつり省いた。
だいたい、フロント側はアクセスしたらタイムラインを表示するだけ。もちろん、ページ更新は手動で再読み込みというチープな作りだ。
それでも十分面白いし、自分のタイムラインにどっぷりハマってる。
現状環境、スキル/知識の範囲内でいうとphpやrubyを使えるひとが多いだろうし、phpやrubyでwebというひとはデータベースも使えるだろう。ドメインやレンタルサーバーなんかは外食2回分ぐらい。
やってみると、思っていたよりもFediverse参加のハードルは低い。
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