ひまつぶし雑記帖

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めも:Windows7でunixコマンド他

2013/5/26 [06:57:30] (日) 天気

unixのコマンドをWINDOWSでも使いたくて、10年以上前はCygwinをWINDOWSにインストールして使っていた。当時はFreeBSDを普段使っていて、仕事でWINDOWSやMac。

仕事の方でもホームページ(当時はWEBサイトではなくホームページ)を立ち上げたり、進行管理のためのCGIを作るようになってActive perlをインストール。となるとコマンドラインでいつものように cp ls grep diffなんてのを叩いてしまう。そのたびに見つからないと叱られるので、Cygwinをインストールして使うようになった。

で、今。普段使うMac OSXはもともとBSDで、unixのコマンドがそのままある。rubyやapacheまである。FreeBSDのGUI環境の X がたまたま Mac になっただけ。

請負仕事の電子書籍制作。
現状では、元のテキストやワードに合わせて、perlの使い捨てスクリプトを書き散らかしている。現物合わせのやっつけ仕事で、Mac OSX のターミナルでコマンドをガシガシ叩いている。

たとえば制作途中のものをWINDOWS7のネットブックに移して続けるにはunixのコマンドが必要になる。非力なネットブックにCygwinはつらいなぁと思ってたところ、unixの主要コマンドを使えるようにしたGOWというプロジェクトがあった。

https://github.com/bmatzelle/gow/wiki

awk ls cp vim grep zip bash など普段使いのコマンドが一通り入っていて大助かり。多謝。
これでネットブックのコマンドラインがストレスなく使えるし、使い捨てスクリプトから使うcp などのコマンド表記をそのままでOKなのでいちいちWINDOWS用に書き換える手間がなくなった。


*****


ワードの .docx ファイルから取り出したdocument.xmlを読むのに重宝しているperl の Data::Dumper 
便利なんだけど、日本語(ユニコードの文字)が文字化け(ではなく、16進数表記)になって出力されるので読めない。気になる該当箇所がどこなのかぱっと見ただけではわからない。
(ord(あ) → 文字コードにして → sprintf %x → 文字コードを16進数にしているらしい)

前から困ってたんだけど、なんとなくその場その場で解決したので放置。
ここにきてWORDの文書をEPUB3にすることが増えてきたので、さすがに検索した…ら、みな困っているのかスグにヒット。

ふたつ方法があるらしく、まずは自分のわかりやすい方を採用。


いろいろ。ちょっと快適。image 

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ところてんx5

2024/4/18 10:46

今日から深夜三連勤…これがやっぱ生活のリズムの乱れになる。疲れが取れないんだよなあ。夜中に帰って飲み食いしちゃうし。寝る前の飲食は健康の敵だわ。なんか考えないと身体がもたん。

2024/4/18 10:43

ステージに実装しておいた問い合わせフォームも本番適用、てことで朝っぱらから仕事。
データベースも使ってないし、サニタイズは最低限で大丈夫っぽい。不等号記号あたりの記号ぐらい。

2024/4/18 07:25

手順書作った。10ステップ弱。
ルビの抽出確認はスクリプトのおかげでほぼ瞬殺。
やっぱり手作業、目視確認のところが数時間かかる。

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