大ネタレシピだ

昨日は往復とも 紅虎号 でフル走行。一日のうちに50キロ超はへとへとだぁ、とか思ったら、わたしよりも紅虎号がダメだったみたいで、スポークが一本折れていた。うーむ。たまたま折れてるのに気づいたのが夕べというだけで、すでに折れてたのかもしれないし…もしかして、ここんとこのわたしの体重増加による負担に耐えかねたのか!(なワケないだろうとは思うが)
この14インチにインター3というのは20本のスポークで組むしかないみたいで、もともと強度に関しては疑問があるらしい。
和田サイクルに持っていこうにも今日は定休日。スポークぐらいどこでも修理できそうな気もするけど。
14インチにインター3という、いわば規格外の変態仕様。ノウハウのない店に頼むのも怖いし、そもそも、こんな短いスポークの在庫なんてないだろう。
しょうがないんで、部屋でしばらくグダグダして、昼飯に吉祥寺へ。こないだ行ったお茶漬け屋(和食屋)サンに行こうと思ったんだけど、吉祥寺についてみたら、まだ11時半。うーん、と思って急遽カレーに変更。ムンタージでランチ。3種類のカレーが食えて980円だからけっこうお得感、だったかな。カレー屋というかインド料理屋にひとりで入ってもいろいろ種類が食えなくてくやしい思いをすることが多いので、この3種盛りはうれしかった。
未練がましく吉祥寺の自転車屋を覗いて、とぼとぼ三鷹まで散歩して、一度帰宅。晩飯の買い物もあるし、久しぶりに 銀シャリ号 をひっぱりだしてみた。こんなに自転車にハマるきっかけになった自転車で、去年の今ごろはこいつに乗りまくりだったんだけど、ハンドルステムにガタがきたり、スタンドが折れてちょっと駐輪するのに不便になってたり、前転顔面ダイブで縫うハメになったりで、ここんとこ乗ってなかった。
いや、これはこれで久しぶりに乗るとけっこう楽しい。
ドロップハンドルにした紅虎号に比べると、掌とお尻の位置が近い・前転してからZOOMのアタッチメントはほぼ上にしたのでハンドル位置が比較的高くなっている、ので、どっかりサドルに腰掛けて乗る感じになる。顔・目線が紅虎号だと前下になるけど、銀シャリ号だと前上。抜けるような青空の時にはこっちでちんたら走ってても空が広くて楽しい。たぶん、リカンベントのひとたちがいうのはこういうことなんだろうなぁ、と。
とはいえ。ハンドルのガタはうっとーしーしブレーキングでびびるんで、銀シャリ号は短い距離で時速12〜15キロ程度限定。
今週末あたりに和田サイクルに紅虎号を持ち込もう。紅虎号が使えないと朝錬できないもんなぁ。紅虎号が戻るまで、ひと駅向こうまで「歩く」か。
銀シャリ号で生協に寄ってみたら、するめイカが1ぱいで売ってたので飛びついた。
この雑記帖に献立とかつけることが多いけれど、おそらく、今日のこれが今までで一番のわたし的大ネタ。
刺身に使える鮮度のするめイカ。表面の皮の色が、釣りたては透明→少し時間がたって茶色→さらに古くなると白、ということらしい。このするめイカは鮮度は申し分ない。248円は少し高いかなぁ…。
味噌をテキトー(おおさじ3杯程度か)。日本酒をテキトー。おろししょうがをテキトー。七味唐辛子を少々。
そこに長ネギとせりを多めに刻んで混ぜたものを鍋に作っておく。
いよいよメインイベント、いかの解体。
力任せに足を引っ張ればいいのかと思ったら、中の骨(?中央にある固いところ)から引き剥がすようにした方がいいみたい。
うわさのスミ袋がどれなのかもわからず、緊張しながらそぉーっと、且つ、力を入れて引っ張り出した。 黄色の矢印が(たぶん)スミ袋。ワタ袋に寄り添うように細くついてたんで、最初はわからなかった。ぽってりとした巾着袋のようなものを想像してたらまるで違ったなぁ。
イカのワタって内臓だというからごちゃごちゃしてるんだろうと思ったら、オレンジのかたまりひとつ。匂いも触り心地もイカの塩辛から塩を抜いたものだな。
ワタと身をテキトーに切って、さっき作った鍋に放りこみ、よく混ぜて火にかける。
水なんて入れてないので、じっくり弱火で、なおかつ、ひたすら混ぜる(じゃないと、たぶん焦げるだけだと思う)身が白くなったら出来あがり。
そもそも刺身で食えるわけだからテキトーでいいだろう。(皮をむくのがぬめって大変だった)
できあがり。見た目はなんかのエサだ。いやもう匂いからして食欲増進酒欲増進。
実際のところ、もう少しイカのワタが欲しいかな。するめイカ2はい分のワタで味噌とか身とか野菜類が今日程度の量だとベストかも。
先日上司にもらった澤乃井「しぼりたて」はリーズナブルなくせに、口に含むとりんごのような香りが広がる。イカのワタ味噌煮の濃厚な味に染まる口の中をささっと流すようで合わせ一本、だわ。
てことで結局今日も自宅居酒屋モードになってしまった。うううむ。胃の具合と体重が心配。
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