緊張が走る
今日はラッシュ。朝6時半に起きて、朝いちの原稿をゲットしたら、次は会議、その後続々と原稿が上がってくる・ネームが上がってくる・ラフがあがってくる。その後、歯医者に行って、戻ってきたらまたもや原稿のラッシュ。さすがにヘロってきたぞ。
で、その東京歯科大学水道橋病院。この前行った時は痛みのあまり、まわりを見る余裕もロクになかったので、今日はじっくり観察してみた。
水道橋駅のまん前に、威容威風ご立派に聳え立つビル。化粧品販売員のような受付のババアが間接照明に浮かび上がり、その背後の壁には「医仁術也」と筆でかかれた巨大な掛け軸。あちこちにモニターが配置されており、海だの山だの風景が流れる中、東京歯科大学の歴史の勉強もできるようになっている。切羽詰ってなけりゃ、そのまま「回れ右」するとこだったな。
今日は担当医を決めるということで、ズラリと並んだ診察台のひとつで待つ。「はじめまして、担当の○○」ですとやってきたのは、どう見てもまだ20代の、目の大きなかわいい女の子。先生と呼ばれてるし、歯医者に違いないんだろうが。うーむ、大丈夫なのか。口を開けて寝転がってたところ、当然あちこちつつきまわして「上顎何番なんちゃら」と看護婦さんに記入させている。なんかいっちょまえなんだけど「あ?8番?」
おい、それって親知らずだろ、見落として、というか7番とか言って慌ててる。大学病院というところは実習生の実験台だという話を聞いておっかなびっくり来てるんだぞ、おれは。
歯ってのは身体のほかの場所と違って、一度削ったら元には戻らないんだぞ。しっかりしてくれ。
昨日いとこと話してたら、わたしと同じく歯槽膿漏で、たまたま大阪歯科大学病院通院の真っ最中。やはり担当医を決めるらしく、50代の先生で信用しきってた。
歯石がかなり溜まってるし、炎症も起こしてる、らしい。
「汚れをちゃんと取りましょう」「歯磨きがんばりましょうね」
てことで、一度や2度通った程度じゃ取れない汚れらしい。
「超音波なので、歯を削ることはありませんから」と今日はざっと歯の掃除、帰りがけにレントゲン。なんだかんだで1時間かかって1600円なり。
うー。歯石をきちんと取るのが歯槽膿漏に一番効くというのはいろんな話から正しいんだろうが、歯石を取るのって時間だけかかって金にならない・パートのおばちゃんにやらせてるところもあるようなないような話も見かける。
頼むぞ、センセ!モルモットにしてもいいけど、歯を抜くのだけはやめてくれよ。
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