ひまつぶし雑記帖

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嗚咽

2007/9/13 [21:03:06] (木) 天気

歳を食って、いろんなところが緩くてだらしなくなってるのは自覚しているが。
にしても、電車の中で嗚咽を漏らすとは思わなかった。必死で堪えたのに、唇の端がわなわなと震えだし、喉の奥から声が吹き零れてしまった。

まだ読み始めで、2章ぐらいなんだけど、古処誠二「七月七日」は、やばすぎる。

淡々とした描写なのに、空気がぴんと張り詰めたような緊張感がずっとあって、こ、こらヤバイだろ、そこでそれはっ!というのが不意をついてくる。

もし仮に残り部分ががっかりだったとしても、今読んだところがあるだけで、こいつはもう大傑作だ。地味な話で派手なドンパチなんてのもないんだけど、ほんと、この緊張感はどこからくるんだろう。

 [09/14 21:50:57] 
嗚咽どころの騒ぎじゃなかった。

号泣。

決して人目のあるところで読んじゃいかんです。ううううう思い出すだけで視界がにじんでくるぜ、ちくしょお。うおーん。

 

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ところてんx5

2024/4/25 00:49

だめだ。PDFをWordで開いたらレイアウトが微妙にくずれて行数が正しくない。かえって間違いのもとだ。

2024/4/24 13:43

pdfをWordで開いてみる手もあるか。空行、1ページの行数とか、pdfのまんまだったら行数表示で問題解決。だけど、実際どうだろ。帰ったら試す

2024/4/24 12:58

空行は目視しか確認方法がない…
windowsで半透明にするフリーソフトを見つけたので、各ページの幅で検知する。
全ページの行数を数えてたんじゃ絶対漏らす。そんな集中力はないわ

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