ひまつぶし雑記帖

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嗚咽

2007/9/13 [21:03:06] (木) 天気

歳を食って、いろんなところが緩くてだらしなくなってるのは自覚しているが。
にしても、電車の中で嗚咽を漏らすとは思わなかった。必死で堪えたのに、唇の端がわなわなと震えだし、喉の奥から声が吹き零れてしまった。

まだ読み始めで、2章ぐらいなんだけど、古処誠二「七月七日」は、やばすぎる。

淡々とした描写なのに、空気がぴんと張り詰めたような緊張感がずっとあって、こ、こらヤバイだろ、そこでそれはっ!というのが不意をついてくる。

もし仮に残り部分ががっかりだったとしても、今読んだところがあるだけで、こいつはもう大傑作だ。地味な話で派手なドンパチなんてのもないんだけど、ほんと、この緊張感はどこからくるんだろう。

 [09/14 21:50:57] 
嗚咽どころの騒ぎじゃなかった。

号泣。

決して人目のあるところで読んじゃいかんです。ううううう思い出すだけで視界がにじんでくるぜ、ちくしょお。うおーん。

 

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ところてんx5

2024/4/28 10:53

とりあえず。確認終了…で、いいよなあ。あとは、ルビについての申し送りテキストを書くのと、前回のルビや空行の抜け漏れのお詫び文面。
平謝りするのも違うような気がするので、対策について書くだけにする。

2024/4/27 12:51

図書館で作業。案の定、目視確認は一回じゃ抜け漏れが出る。
一応、最初に確認、反映させた箇所で大丈夫だったけど、これは先が思いやられる。

2024/4/27 08:52

もろもろ、問題山積でやる気が出なくてマズい。久しぶりに図書館の個人席にノパソ持ち込んで作業してみる、か。

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