10年以上前のMac miniをlinuxで復活

2025/6/15 [09:14:06] (日) 天気

ずっと塩漬けになっていたMac mini Mid 2011にlinux mintをインストールしたのでメモ。


もう10年ぐらい立ち上げてなかったし、仕事のデータなんかはバックアップ済み。Macの環境を残す意味もないんで、Mac環境は削除してlinuxとして使う、という前提。


・インストール用のUSBメモリを作成

・USBメモリから起動

・インストール


・用意するもの

 インストール用のUSBメモリ(テキトーに8GのUSBメモリ)

 USBキーボードとマウス(念のため有線のUSBキーボードとマウス)


…久しぶりのOSのインストールだし、対象が10年以上前のIntel Macだし、インストールできず失敗して鉄の箱になってもしょうがないか、ぐらいだったのに、やってみたらびっくりするほど簡単だった。



・linuxのインストールイメージをUSBメモリに焼くためのツールをダウンロード


「balenaEtcher」

https://etcher.balena.io/

Mac版もあるけど、Mac mini Mid 2011だとOSが古くて対応していない。

ということでWINDOWS11でUSBメモリ作成


・インストールするlinuxのダウンロード


「linux mint」

https://linuxmint.com/


軽いと評判のlinux mintのXfce Edition版にした。最新バージョンの22.1をダウンロード



8GのUSBメモリをフォーマットして、Etcherを立ち上げてメニュー通りにポチっとやってインストール用USBを作成。少し時間がかかる。



・USBメモリをMacに挿して起動


1)WINDOWS用キーボードなので「ALT」を押しながら電源ボタンをポチる。

2)起動メディアを選択する画面で、EFI Boot(USBメモリ)を指定して起動。

(EFIがふたつ表示されたけど、デフォルトっぽい最初のものを選択した)

3)linuxの起動メニューが表示される

4)デフォルトっぽい一番上を選択して起動


しばらくするとlinux mintが立ち上がる。あっさりさくっと何の問題もなくあっけないぐらい。

画面左上にインストールするというアイコンがあるので、インストールを始める。


出てくる選択肢には

・日本語

・キーボードはJapanese

・マルチメディアコーデックあり

・「ディスクを削除してLinux Mintをインストール」

・地域はTokyo

・名前やユーザー名は念のため英数字

・パスワードはテキトー


※パスワードは、sudoなど認証が必要な場面でしょっちゅう聞かれて入力することになる。おもてに持ち出して使うならともかく、ウチのLANで使う程度なら短いパスワードの方がなにかとラクだと思う。


以上で進んでインストールが始まる。10分ぐらいだったと思う。

インストール終了のポップアップが出たら「再起動」する。


USBは挿したままにしておく。

インストール直後のデフォルト状態だとWiFiを認識していないのでWiFiのドライバが必要。

最初に表示されている「ようこそ画面」で「ドライバーマネージャー」を選択

BroadcomのWifiドライバを有効にして再起動するとWiFiを認識してネットワークに繋がった。


以上でインストール完了。



インストールが終わったら初期設定


「ようこそ画面」で「アップデートマネージャー」を選択して、とりあえず表示されているものはすべてアップデートしておく。


ターミナルを立ち上げてDebian linuxのお約束、aptを使ってupgrade各種とソフトのインストール


「chromeOSのlinux環境を再設定」

https://t2aki.doncha.net/?id=1711605506



細かい設定なんかまだいじってないのでこれから。


Bluetoothキーボードの接続が面倒くさい、というか、起動時のパスワード入力時点で接続されないっぽいんで、起動時だけはいちいちUSBのキーボードを使うことになる…ほんとかなあ(要調査)

[2025/06/18 07:21:38] 追記

嘘だった。起動して、Bluetoothキーボード側の電源を入れたら当たり前のように接続&認識してパスワード入力ができた。

とはいえ、一度「bluetooth接続〜ペアリング〜信頼する」で登録?しないと駄目なんだろうな。


aptでopen sshをインストールした。

普段使いのChromeOSのlinux開発環境にあるスクリプトやデータなどのファイルをrsyncでまとめてコピー。

当たり前の話、linux開発環境で使ってるものはlinux mintでそのまま動く。


もう大昔とか言われちゃうんだろうけど。

PC UNIXをFreeBSD-2〜4ぐらいまで使ってた頃、XFree86とウィンドウマネージャーやデスクトップ環境で日本語を使うのに苦労させられたし、動作も不安定だった。


それが21世紀のOSは全然問題がなくて、ただただ驚き。

これが10年以上前の古いMacで動いてるいうことにもまた驚き。


未来にきちゃったなあ。

image



「古い機種を活用する!! MacにLinux をインストール」

https://www.maclab.tokyo/document/linuxmint_install/5385/

↑スクリーンショットつきで丁寧な解説なのでオススメ


「SSHサーバーが動かない」

https://note.com/matsui192/n/n7fa0b841642a

↑同じ現象でハマって、この記事で助かりました



「Mac mini Mid 2011」

https://support.apple.com/ja-jp/112007

インストールしたMacの仕様詳細

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