BOOK☆WALKERに登録してみた

2015/9/11 [10:54:29] (金) 天気

角川グループのブックウォーカーでも個人出版の窓口が開かれていた。

twitterで知るまで、まったく気づいてなかった、ノーマーク。やるだろうとは思ってたけど、まだまだ先の話じゃないかと思ってた。


「BWインディーズ 著者センター」

https://author.bookwalker.jp/library


ロイヤリティを比較すると。

・BOOK☆WALKERが50%

・kindle:35%か70%(専売でKDPセレクト登録の場合)

・ibookstore:70%

・kobo:販売価格80円〜298円45%、299円〜100,000円70%

売れない70%より売れる35%というか、ロイヤリティ(印税率)はもちろん多いに超したことはないけど、ストアの集客力販売力の方が重要なので、あまりこだわない。出版社版元が宣伝販売してくれるならともかく、個人の場合はそこが問題なのでストアの集客力におんぶにだっこ。


今のところBOOK☆WALKERは振込手数料なしで1円から支払い。

…振込手数料で赤字にならないのか。売れない連中の赤は売れ筋の収益で吸収してくれるのかしらん。



ということで、いざ登録。


【会員情報】

・名前

・住所

・販売登録情報として出版社名とマイナンバー(2016年1月以降)

・受取銀行口座



【電子書籍の登録】

・タイトル

・著者名(イラストなど追加できる)

・コピーライト

・キャッチコピー

・内容紹介


・表紙画像(jpg PGB 長辺最大4500px 短辺最低512px)

・EPUBファイル(EPUB3 リフローあるいはフィックスレイアウト。100MBまで)

・試し読み用EPUBファイル(ない場合は先頭から10%で自動生成)


・カテゴリ(以下の8ジャンルからひとつ選択)

文芸、マンガ、ライトノベル、実用、新書、ゲーム、画集、写真集

・サブカテゴリ

フリーワードで登録。キーワードごとに「/」で区切る。


・シリーズ名

・巻数


・税抜価格(ゼロ円も可能)


登録はあっさり簡単。必要最低限かな。

利用規約があるぐらいで、ヘルプなどのドキュメントページが見つからなかった。内容や画像についてのレギュレーション、販売についてがわからないのはちょっと困るな。

販売停止とかありがちだろうけど、問い合わせから、ということかなあ。



9月8日の20時ごろに1冊登録。翌日9月9日の18時ごろに発売開始となった。

登録から販売までだいたい1日というところか。

ちなみに、あまり深く考えずに、カドカワだしということで「ライトノベル」カテゴリで登録してみた。


『アロイのやさしい神さま』(日野裕太郎・ハルノブ)

http://bookwalker.jp/de2e21624f-184f-45ec-8c77-d3b9d2856ad1/

image

どんなもんかと思ってたら、ありがたいことに、売れていた。

【販売情報】でわかる販売情報は月単位で、何日に売れたのかがわからないけど、「詳細CSVをダウンロード」では「商品コード、購入日、タイトル、価格」が分かる。

どうやら発売した翌日が初売り。

やはりWEB、ECサイトでは「新着席」が、書店の平台・面陳。

(棚差しの本を引っ張り出すために、トップページ(http://bookwalker.jp/st1/)で苦肉のスクロールはウチ(http://books.doncha.net/happy-reading/)も同じ)


登録できるカテゴリが大きすぎるのでサブカテゴリなどで工夫が必要かもしれない。

サイトでの検索なんかに使われるんだろうか。動作を調べてみないとまだなんとも分からないので、今回は他のカテゴリを見てそれっぽいところで登録数もそこそこのカテゴリを追加しておいた。

[09/11 16:16:53]これは、サブカテゴリといいつつ、キーワードとして検索で使われるっぽい。上限いっぱいキーワードを設定するべきだ。


登録は他ストアと同様に簡単だし、角川ブランドだし、個人が参入できる電子書籍ストアとしては魅力的。おすすめ。



登録に使ったEPUB3ファイルは「かんたんEPUB3作成easy_epub」で作ったものを使い回し。

EPUB3ファイルで作っておくとこういう時に早く反応できるのがいいなあ。「かんたんEPUB3作成easy_epub」はエラーのないEPUB3ファイルを作るので、どこにでも使えるし。自画自賛。


表紙画像は縦横比4:3のものを使用した。マンガが強いサイトだし、マンガと同じ縦横比4:3の方が馴染むかなあ、と。



そういえば。

BOOK☆WALKERはリフローとフィックスの混在が可能(のハズ)で、たとえば挿絵など無駄な余白などなく1ページ大に表示されるだろうし、見開きのイラストなども同様。イラストや画像を使った表現力が、他ストアから頭ひとつは抜けている。

現在、BWインディーズではリフローまたはフィックス、となっているけど、そのうちハイブリッドも受けつけることになるだろうし。


『KADOKAWA-EPUB』

↑ここにKADOKAWAのEPUB仕様書がある。これをしっかり読んでリフロー・フィックス混在型などの作りかたも把握しておいた方が良さそうだ。

…とはいえ、リフローフィックスが混在するEPUBファイルの検証環境がないよなあ。どうすべ。


[09/12 09:00:15]

twitterで情報いただきました。

https://twitter.com/ryou_takano/status/642372990764617730

BOOKWALKERアプリで、ローカルに置いたファイルを読みこめたのか!

ハイブリッドのファイルを作って試してみよう。

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