ツルゲーネフおそるべし(笑

2001/12/5 [16:32:39] (水) 天気
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ツルゲーネフ、すげぇ。『猟人日記』てのは10分程度で読める短編のオムニバス。っていまさらだけど。今日、電車で読んでたのは、


暑い夏の日、主人公が猟犬と一緒に休憩のため泉にいく。そこに見たことのある百姓がふたり、釣りをしているじゃありませんか。てところで、そのふたりがどういう人物で、というエピソードが挟まり、そのふたりとの会話に続いていく。今まで使えていた主人の贅沢な生活がどーしただの釣りがどーしたのだ、他愛のない会話がずるずる。そうこうしてうちに旅帰りの百姓が。年貢がおさめられないんで、ご主人様のとこに行ってきた、とまた他愛のない会話がずるずる。んで、終わり。


何が起こるわけでもなく淡々と終わりで愕然とする(笑)


で、今までまだ短編三本しか読んでなくて、これがまた読みたくてしょうがない、などという欲求はこれっぽちも沸かないし、読み終わった短編がどんなだったか印象に残らず思い出せない。

んだけど、読んでる最中は、なんか妙にゆったりしみじみとした空間/時間に身を投じてる感じで、クセになる「ここち良さ」。それって面白いのか、と聞かれると、黙り込んでしまうのだけど。


うーむ。弱ったぞ(笑)いったいいつ読み終わることやら。


本日は夜から入稿本番。十二月はしょーがねえわ。


猟人日記

『猟人日記』

ツルゲーネフ

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