もう3月だった

2011/3/5 [10:46:11] (土) 天気

気づいたらまたひとつ馬齢を重ねる。


2月は。池波正太郎「剣客商売」、上橋菜穂子「獣の奏者」1・2、梨木香歩「エンジェル エンジェル エンジェル」

3月にはいって、梨木香歩「家守奇譚」、池波正太郎「鬼平犯科帳」1。


梨木香歩の「家守奇譚」は本当にびっくりした。傑作だった。何度も再読したい。座右の書。文章、比喩、描写、会話のひとつひとつが可笑しみを伴い、いちいち腑に落ちるのだ。

死んだ友人、河童、人魚、かわうそ、狸…いろんなものが景色に溶け込んで普通の顔をして、そこにいる、緩くて澄んだ空気が気持ちいい。


初の池波正太郎「剣客商売」は、え?まさか、こっちが主役かと。ちびエロ爺だった。ホモ、女装、男装など飛び道具満載。にやっとさせられるシーンが多くて面白かった。これはまだまだ続きがあるので愉しみ。


うううむ。ここんとこナニもしてないぞ、おれ。ヤバイなあ。

確実に脳細胞は劣化していくってのに、とっととなんかネタを見つけてモノ作りニッポンしなきゃ、だ。


家守綺譚

『家守綺譚』

香歩

<<2026/1>>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
検索:

【最近の20件】