夏用の背広は微妙に役立たず?

2005/10/10 [20:50:05] (月) 天気

朝の時間帯、電車でゆっくり座れるのは祝日だからだ。zaurusで「ゴメスの名はゴメス」を読みながらいちいち細かいセリフに血をたぎらせる。電子書籍を買ったりもしてるけど、青空文庫もチェック。ツルゲーネフの「猟人日記」が作業中リストに上がってたので楽しみだ。訳者の中山省三郎が亡くなって来年で50年。著作権切れと同時にアップロード、ということかな。「猟人日記」を、血を熱くして一気に貪り読む、なんてことは絶対にない。淡々と思い返した時に、ふっと自分だけが知っている場所にいきたくなるだけ。で、行ってみると確かに心地よいんだけど、なにもないんで、すぐに退屈してしまう、夏休みの田舎みたいなもの。

ほうり込んでおいても邪魔にならない電子書籍は「猟人日記」のためにあるようなものだな。

わたしも密かに佐々木彰訳「猟人日記」の1話を写経。ここに入れてあるんだけど、こっちは著作権にひっかかる。ロシア文学では、ドストエフスキーの米川正夫版が2016年で著作権切れになるはず。10年かけて「罪と罰」とか順繰りに写経するのも修行めいていて快感かも。聞いた話では、米川版は漢字の使い方ひとつとっても難解らしいし。


風邪のぬけないままで、眠くてだるくてしかたない。回りの目がなきゃ眠りこけそうだった。昼過ぎには、伝統芸的目玉ぐるぐる渦巻き線表現そのままだったろうなぁ。残暑らしい残暑もなくいきなり秋突入っぽいのもいかんのか。結局夏物の上着なんてほとんど着ないで終了だ。


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