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doncha.net制作・発行:KindleやiBooks、楽天kobo、BOOK☆WALKERで読む電子書籍
夏コミ(C86)でもネットとの相乗効果
昨日はコミケ。
おつかれさまでした&お手にとっていただいてありがとうございました。
ウチの配置は風のとおりがあまりよくなくてずっと蒸し暑く体力を徐々に削られていく感じだったなあ。創作文芸同人誌は「売れない」と定評なんだけど、実際のところ、ありがたいことに、1冊も売れないとか参加費も出ないということはない。
今回のコミケでもあちこちで「Twitterでフォローさせてもらってます」という声が。
ウチも「フォローさせてもらってます」もそうだし「TwitterのRTで回ってきて見てぜひ欲しいと思ってたんです」といって来てくれた方がいて、ネットとの相乗効果=「いまどき」を実感。
今回のコミケに限らず、コミティアや文学フリマといった同人誌即売会で当たり前の会話当たり前の光景となっている。
電子書籍界隈と言っちゃうのはちょっと乱暴なのを重々承知で。
わたしの観測範囲はKDP、Kindleというかアマゾンありき。アマゾン依存。集客力販売力を考えると当然だし、戦力の集中は基本中の基本。いかにアマゾン、kindleに最適化するか、という議論(?)ばかりが目につく・目立つ。
(ぶっちゃけ、ウチもアマゾンが始めてなければ電子書籍を出したかどうか)
とはいえ、アマゾンは巨大な一小売業者、一企業。いつどんな都合・事情でベースとなる規約、ガイドラインが変わるとも限らない。最近も版元と取り分をめぐってドンパチ始めているし、まるっきり依存してしまうのは危険(それはSEOだなんだでgoogle依存する危険と同じこと)
電子書籍、データのダウンロード販売だ。ネットの中でポジションを取って告知周知宣伝することで販売数に直結する、というのも理解できる。
だけど、個人出版が、膨大な量の情報が飛び交うネットの海で、少しでも突出できるようなセルフプロデュースできるか、というと疑問。よっぽどのバックボーンや幸運、もしかすると炎上芸でもないと難しいだろう。
「ですから、シナジー効果が期待できるので、ぜひいかがですか」
なんていうと、ふた昔前あたりの営業マンのデタラメ口上と同じだけど、実際、ここ数年リアルの場とネットがいい塩梅で繋がってきてるように思う。肌感覚とかいうと最近のインチキ口上だけど。
ネットで見て聞いて気になって、即売会で買いにきてくれるというパターンは把握できる。即売会で見て読んで他のも読みたくてネットで購入・ダウンロードしてくれるというパターンは把握できない。でも、イベントのあった月は数えるほどとはいえ電子書籍も売れる・他の月とは売れ方が違うので、相乗効果が出ているんだろうと思う。
それは同人誌即売会に限らず、商業出版物が出たときも同じ。リアルでの展開がネット内での検索ボリュームに繋がり、販売に繋がる。
暴君でレッドオーシャンな場で疲弊してるヒマがあったら、リアルとの相乗効果を試してもいいように思う。
(そういや「facebook」はほとんど聞かないなあ)
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