WEBサイトのValidator偏執狂

2016/7/17 [12:12:56] (日) 天気

WEBサイトを制作したりするんで、HTMLやCSS、javascriptの必要最低限のエラーや警告のチェックはしている、つもり。


「W3C Markup Validation Service」https://validator.w3.org

というサイトもあるし、HTMLやCSSの構文チェックをするツールは各種いろいろある。


…なんてこと言いつつ。

エラーも警告も出ない・出さない、いってみれば100点満点のWEBサイトの必要はあるんだろうか。

たとえば、webサイトでアマゾンECSやgoogleアドセンス、あるいはtwitterやfacebookのシェアなど、よそさまのサービスを自分のサイトに組みこむことなどよくある。そして、それらのコードがすでに警告やエラーの対象となってたりする。


そのせいで、100点満点のWEBサイトにならない、だからこれらのコードは使わない、よそのサービスを組込まない、とか言いだしたら本末転倒だろう。


何のためのWEBサイトかと。

Validatorで警告もエラーもない100点満点のWEBサイトのために、本来やりたいこと見せたいものを制限してどうする、てことだ。

ふた昔前は、Validatorでエラーや警告のあるサイトはSEO的に不利だと言われていたけど、今どきはどうなんだろう。googleさまは日進月歩。metaタグのdescriptionよりbodyの文章を「解析、判断して」表示するようになったのはもう何年前のことか。あれ?昨日までmetaタグのキーワード大事じゃなかったっけ?とか、コンテンツの見出しタグ、altタグはどうだっけ?とか。

だいたい、SEOのために100点満点のきれいなHTMLあるいはCSSを頑張るより、googleさまがユーザー視点から解析の精度をあげて検索結果に適切なものを表示するようになることの方が期待できる。


必死になって100点満点を目指してる・警告もエラーもないことをセールストークにしているのを見かけることがあるんだけど、W3Cにお墨付き・認められたからといってユーザーに認められることにはならない。それで作ったサイトはユーザーにとって使いやすいのか・見やすいのか。


HTMLやCSSのエラーは確実に潰すことができるし、それで100点満点に近づくのは充実感・自己肯定感が得られるので面白いんだけど。

ユーザー視点の欠如だ。あるいはただの自己満足。


最低限、ブラウザでの表示で致命的なエラーとなるHTMLのタグの不整合のチェックはするにしても、Validatorで少しでもエラーがないようにするにしても。

そこにこだわってるヒマがあったら、コンテンツの充実や情報設計というか動線やラベリングについて検討すべきだろうと思う。

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もちろん、エラーや警告が許されないものもある。上記はWEBサイトについて(念のため)

たとえば電子書籍(EPUB)の納品はシビアで、エラーはひとつでもあったらアウトだ

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