メールアドレス埋め込み電子書籍の堂々巡り

2014/6/4 [13:01:40] (水) 天気

昨日の記事。メールアドレスなどをEPUBファイルに埋めこむ仕組みの導入。うーむ、いろいろ面倒というか難しい。ソーシャルDRMとしてそれっぽくメールアドレスやtwitterアカウントを埋め込んでフリーで配る準備はいいけれど、それってどうなの?というところ。


気軽手軽に手に取ってもらいたいという意図なのに。

メールアドレスやtwitterアカウントを埋め込むためには、読者にアクションをしてもらう必要がある。これはハードルが高いんだよなぁ。


その1(自動生成)

・メールアドレスを登録してもらってEPUBファイルを作る

・登録してもらったメールアドレスにダウンロードURLを返信する

・メール記載のダウンロードURLにアクセスしてもらってダウンロード


その2(一部手作業)

・メールをもらってEPUBを作る

・もらったメールにEPUBファイルを添付して返信する


メールアドレスの実在を確認するためには上記のパターンどちらかだろう。

その1は以前、電書フリマでやっていた方法。これはリアルの場、温度の高い場所・人だからその場の勢いというものがあったからうまく行ったんだと思う。

ウチでまったりネットを見ていて、その1もその2も


「え?メール?登録してからダウンロード? 面倒くさいからいいや」


となる。

メールなりの確認をしないということにするとソーシャルDRMの意味がないし、迷惑メールとして使われる状況も考えられる。


そもそもEPUBファイルをもらったとしても何も考えずにダブルクリックで読めるのはMacユーザー限定(今日時点)だし、それならiBookstoreで無料販売すれば済む話。mobiファイルにしたところでダブルクリックしても何も起らない。パーソナルドキュメントとしてkindleで読むというのはおそらく知られていないしやっぱり面倒くさい。


素直にiBookstore、google play、koboといった無料販売のできるストアを利用させてもらうのが、読者・ユーザーにとって一番とっつきやすいだろうという結末。これを堂々巡りという。



とりあえず、有料本を買ってくれたひとに

・オマケとして無料本をメールで送る・贈る

・ストアが潰れても大丈夫ですよというメッセージ

というプラスアルファな使いかたならイメージできるかも。ただ、上記したように広く周知するため・宣伝のための使いかたは思いつかない。ビジネス脳がないんだよなあ。おれ。


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