噴飯もの残飯もの

2013/4/24 [22:17:12] (水) 天気

twitterを見ていて呆れた。

ITベンチャーの起業家がデザイナーにロゴを依頼してギャラの50万をバックレて未払い、その後twitterなどでデザイナーを笑いものに。結局ギャラは払ったとのことだけど、デザイナーが弁護士経由で要求しなけりゃどうなったことやら。

別の刑務所から出てきたばかりのITベンチャーの起業家との対談ではクラウドソーシングで頼めばロゴなんて5000円、などという発言も。


えへらえへらと笑いながら喋るようなことじゃないだろう。

ひとの創作物を何だと思ってんだか。つい先日こんなネタで書いたばかり。


『電子書籍無料キャンペーンの効能』 (2013/4/15)

広告収入のためにエサとしてコンテンツを集める。広告収入がいくらになるかわからないし、エサに金などかけたくない。ましてやエサ=コンテンツに対する敬意などどこにもない。

ネットは乞食に残飯を投げ込んでればいいとでも思ってんだろうな。金蔓は広告だからそっちを見てればいいのか。

作者のことはもちろん、ユーザーまで馬鹿にしてるように聞こえる。


金を払えないことがあってもしかたがないかもしれない。でも創作物に対する敬意がないのは論外。



それと同じような文脈で。自分の創作物を自ら投げ売りしているのにも違和感を覚える。


もうすぐ無料が始まるからまだ買わないでください。


自分が書いたもの・描いたものに対する愛着や誇りはどこにあるんだろうか。

ただただ読んでもらいたいという己の承認欲求しか見えない。


うまい言葉が見つからないけど、タダになるからまだ買わないで、というのは自分の創作に対して失礼。粗雑すぎる。

少なくとも、原稿を持ってこられて、このような言葉が添えられたら、中を見ないで返す。


ネットはフリー、オープンであるべきと思う。でもそれって無料、対価不要ということではないはず。こんな調子でネットは大丈夫なんだろか。


うううむ。ルールの違いなのかなあ。わたしの知ってる・やってきたゲームはもう古いってことか。


[04/25 08:37:15] 追記。

以前在籍した動画配信サイト。そこで某社が「ネットに投げ込むとコンテンツは死にますから」と配信許可をもらえなかったという話を営業から聞いて「何を言ってるんだろう。ネットに置いておくことが大事なのに」と思った記憶が。説得の末配信することになったけど…。


[05/12 00:19:37] 追記。

ぼーっと考えていて。

やはり「もうすぐ無料キャンペーンにするから、それまで買わないで」は、ない。

・作品を評価してもらいたいのか。

・自分を評価してもらいたいのか。

あきらかに後者だろう。


某お絵描きSNSでパクリが横行してるのも、作品が「自分を評価してもらうための撒き餌」でしかないから。その程度の意識だから。なんでいけないの?ということらしい。

それと同じ。

どうしてネットはこういうのが多いんだろうか。


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