エルリック
2009/4/18 [19:33:01] (土) 

ストームブリンガーまで読了。まさかのラストに驚く。って、まだ続くんだけど。
映画版「指輪物語」2~3に、少年ジャンプ勇気友情(だけど勝利なし)風味と耽美ゴスロリ腐女子風味をまぶして、BGMにキングクリムゾンとかELPとかイエスあたりを流して仕上がった感じ、というとわけわかめかな。
キャラが濃いし、設定だけで妄想膨らむ。
トールキンの「指輪物語」もたぎるけど、清濁あわせ飲んで正しい「指輪物語」よりも、後ろめたい・後ろ暗いエルリックの方が、わたし好みだった。
とりあえず、原型エルリックは終わったので、小休止。ヨメおすすめの米澤穂信「氷菓」あたりに手をつける。比喩や形容がちょっと上滑りするところがあるような気がするけど、これも面白い。派手な事件やひと死にもないミステリ(?)なのに、読まされてしまった。恩田陸にも似たキャラ同士のおしゃべりの雰囲気が、「いるいる」「あるある」と思わせる。
ここんとこ読む本、ハズレなし、だな。

