せりのレシピ募集だっ

うーん、まだ腹の調子がおかしいな。重苦しい感じが抜けないし下痢だし。
朝から家賃払ったり銀行回って電車で出勤。黙々と仕事しないとなぁ、と思ってたところ内線で怒鳴りまくられる。…赤字なのがいけないんだけど、そこまで言われるか。どうやらどこぞの誰かが責任逃れにこちらに押しつけてるふしも感じられ、一瞬にしてムカついて一日仕事にならなかった。具合の良い時はいいんだけど、具合が悪くなってくるとひとそれぞれいろんな面が顔を出してくるもんだ(「一般的に」労働組合もないような中小企業の場合、オーナー一族の圧力が強すぎて内部が萎縮。自己保身・責任転嫁が横行し社内の空気を暗くして業績もあがらず、という図式になるようだ)
とはいえ。ネーム、原稿が上がってきてるし、もう最終週だし、手元に積むと自分のクビを締めるだけ。クビが絞まらない程度には仕事をこなしてみた。
しかしなぁ。土日、映画をみて酒を飲んでゆっくり満喫して、月曜日になったとたんにこれじゃやる気も失せるわ。
土曜日、近くの生協で「せり」が一束150円だったんで、ためしに買ってみた。半分ばかし、雑炊にして使ってみたら。
和風セロリというか、セロリほど獰猛な匂い・クセがないけど、ほのかにセロリっぽい感じでちょうど良かった、ていうか上品で素材としてはかなりイケてると思う。わたしのようなガサツなのが気づいてなかっただけで、実は、日本の味というのは極上品なのではないのか、とこんなところ(たかだか生協に並んでた「せり」)でしみじみしてしまった。
…んだけど、雑炊以外のレシピが思いつかん・知らない。
ローズマリーとタメの勝負する豚肉より、なんにでも合わせる淡白な鶏肉と炒めてみるかなぁ。
水菜が、豚肉と合わせて炒めても、その食感とか味が美味しいので驚いたように、せりもなんかいいレシピがないかなぁ。
などなど、弁当を持ってくことを前提に晩飯を部屋で作ろうかと。いや、弁当での昼飯がけっこう気に入ったみたいだ>おれ。
[22:37:53]
んで、結局。残ってしおれてた「せり」に、しめじ・トリ胸肉・ニンニクを合わせて、ごく少量の、塩・コショウ・醤油・日本酒で炒めてみたら大正解。ありがちな鶏肉炒めじゃなくて、「せり」が上品でほのかに香る逸品となった。これがバジルとかローズマリーとなると、自己主張が激しくてこの程度の味付けだとケンカしたと思う。
いや、自慢なんだけど、これがめちゃくちゃ美味かった。ふふふ。「日本酒」を入れることでコクが増すんだよねぇ。
いろいろ考えないと。
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