ひまつぶし雑記帖

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東京駅はひとで溢れていた

2005/8/12 [14:27:01] (金) 天気

帰省客、行楽客、そして迷子でごった返す東京駅だ。じめじめと体力を奪われる湿気と喧噪に朦朧としながらも、今日は面接。
いや、大失敗というか大失態。
待ち時間に「企業理念」と「社訓」をみせられてたんだけど、いわく、次代を担うとか、夢をもってとか、目標設定してとか、普通に基本的なことが箇条書きされてるなぁ、と。そしたら面接で開口一番「企業理念と社訓を見ていただいたと思いますが、どんな感想を持たれましたか」ときた。えーと。ダウンタウンのデビュー当時のネタに「〜ですが、さてどうでしょう」というのがあったけど、まさにそのとおり。
たとえば会社独自の特化したことが標榜されてれば(介護とか老人福祉とか)そこんとこを感想できるけど、いわゆる「企業理念」だし「社訓」だもんなぁ。あたふたと弱ったところで口をついて出たのが「普通ですよね」
冷たい空気が流れ、面接官が生暖かい眼差しになっていって…終わった。
頭で・脳みそで考えるまでいかず、脊椎反応で口が勝手にしゃべることがあるよね。しかし、ああいう場合、ほかにどう答えるのが正しいんだ?後になって考えてもよくわからんぞ。
むむむむ。介護関連に関わって仕事にしたい、と気合がはいったのに、これじゃまずかった。

職安によって帰ろうと思ったけど暑さにへばった。嫁に頼まれたものを買いに有楽町にいって帰宅する。

しょぼ。今日は地元で飲むかしらん。面接での作戦もないままじゃいかんよなぁ。

 [16:34:47] 
部屋でごろごろ山田正紀「SAKURA」読了。「火神を盗め」パターン。ダメ人間たちがたまたままきこまれて、でも彼らが事件を解決に、と。綾瀬、北綾瀬が舞台でほとんど地元ということもあって、面白かった。ばらばらに、だけど同日に起きた事件の連作が最後にきちんとひとつにまとまってカタルシスが用意されているのだ。ただ、雑誌連載の弊害か、話が一つひとつ読み切れてしまって広がりにかけたかも。
本編とは関係ないけど
「大体、いまのエンターテイメント界に蔓延している事大主義が気にいらない。新書は批評の対象にならないからハードカバーのほうがいい、などというのは作家の敗北主義だろうし、批評家たちの怠慢以外の何物でもない。そんなものは鼻の先で笑ってやればいいのだ。」
というあとがきでの山田正紀の「啖呵」が潔くもかっちょええじゃありませんか。

 [20:29:39] 
あれ?地元で嫁とお気に入りの飲み屋で飲んで帰ったその直後。まるで帰るのをどこかで見られていたかのようなタイミングで電話が鳴って、月曜から試用期間ということになった。あの面接の対応で大丈夫だったのか、と狐にばかされてるような気分だなぁ。自分が役に立たない無能な人間だということをつきつけられることほど、人間、キツイことはないので、がむばりますが、ダメな時はどう言いつくろってもダメなんで、その時はその時、ということでしょうか。
まったく違う業種職種なのでなんとも言えないので、大阪方面にはまだ内緒にしておくように>ココを見てるであろう身内のひとたち。

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