風物詩:電子書籍は信用できない

2015/9/20 [19:59:01] (日) 天気

とらのあなのダウンロードストアが終了したらしい。

DRMのかかった閲覧認証が必要な本は読めなくなる。またかというネタなんだけど、DRMでコントロールされた電子書籍は、本を購入するのではなくて、閲覧権を購入するということ。


なもんで、ストア、サービスが終了したら購入した本は読めなくなる。

「本を買った」と思ってると、買った本が読めなくなるなんて論外で、確かに電子書籍は信用できない。その通り。

https://twitter.com/tanji_y/status/645384767525879808


とらのあなダウンロードストアも終了、閲覧認証の必要な購入物は再生不可に。それについて。

http://d.hatena.ne.jp/geromi/20150919/1442671230

またサービス終了によって、購入物の閲覧が不可になる現象が発生か。
電子はこういう現象があちこちで起きてるので買ってなかったから良かったものの
改めて電子書籍の信用の出来なさぶりがわかる。

今までどれだけサービスが終了となって「買った本」が読めなくなったというのがまとめられていて興味深いエントリだ。


わたしの場合、それほど所有欲がないし、何度も再読する本は限られた一部なので、サービスが終了して本が読めなくなってもそれほどダメージはない。もちろん「えええええ。そりゃないよ」とか言っちゃうとは思うけど、たぶん言うだけ。

再読したい本・手元に置きたい本は、別のストアでまた買うか、紙本で買うかな。


そもそものところ。ほんと、そんなにみんな、買った本を再読してるのかな。


また、紙本との比較で

https://twitter.com/KenAkamatsu/status/645428266833068032

というのも首肯できるところなんだけど、これはこれである意味、八百屋でさんまを買えないのはおかしい、というようなことだとも思う。


そこはこだわりもなく、割とどうでもいい話だと思う。というかちょっと違う話だ。


てのが、わたしの読者側からの視点。



ただ、本(電子書籍)を出している立場でいうと、読者が困るのは論外。

てめえの都合で勝手にサービスを終了して、それで読者が読めなくなるのはおかしいという声を上げてんだから、なんとかしろよ、と思う。売る側的に、機会損失というか信用失墜というか、企業責任というか、投げっぱなしジャーマンかよ、とか。


対策を考えなきゃいけない。

サービスが終了しても、うちには本(電子書籍のEPUBファイル)がある。本がなくなることはない。デジタルデータは劣化することなく手元にある。

再読したいと思ってもらえるようなコンテンツを提供できているとして、サービス終了で読めなくなった場合に、EPUBファイルを提供するというのが解決策だろう。今後は万が一ストアが終了、サービスが終了したような場合のために、奥付あたりに「こちらに連絡をいただければEPUBファイルを提供いたします」とURLとともに付記追記しておこう。



この「電子書籍は信用できない」という風物詩について。

電子書籍側属性のひとと一般との乖離は、たぶん相変らず埋まってなくて。

https://twitter.com/denshochan/status/645431421583015936

https://twitter.com/sleeping_husky/status/645445117952692224

犬子さん(@sleeping_husky)と電書ちゃん(@denshochan)のツイートが象徴的だと思う(わたしは犬子さんのツイートにまったくの同意)



image

さいたま新副都心、けやき広場のビール祭りはまったりしていて好きなイベント。

今日もたっぷり堪能いたしました。うーん、まんだむ。

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