Ingress Guardianで金が獲れてLv12になった

Ingress というのは google のリアル陣取りゲームで(以下略)
5月4日にlv11になって、今日6月17日にlv12になった。
レベル12:金6 銀7
プラチナ
Trekker 歩いた距離
+Recharger 遠隔で見方ポータルの回復
+Translator グリフハック成功ポイント
金
Sojourner 24時間単位でハックし続けた日数
+Guardian 自ポータルの維持日数
+Mind Controller CF作成数
銀
Builder デプロイ数
Connector リンクを張った回数
Engineer 自陣ポータルへのmod差し回数
Explorer ユニークポータルのハック数
Hacker ハック回数
Illuminator CF作成時のmu獲得数
Liberator ポータルのキャプチャ数
Pioneer 初めてキャプチャしたポータル数
Purifier 敵のレゾネーター破壊数
SpecOps クリアミッション数
+はlv11時点よりもランクアップしたメダル。
プラチナになったRecharger、Translatorはちまちまやってれば確実にポイントを獲得できるお手軽メダル。
lv11の時点で狙っていたMind Controllerの金はともかく、Guardianが金になったのは大きい。
Ingressは圧倒的に攻める側が有利。
ていうか、反転アイテムもあって、狙われたら防ぎようがない。
なので、エージェントも少なかった黎明期ならともかく、今どき、Guardian=自分がオーナーのポータルの維持日数はひたすら「運頼み」
ハングアウトで味方陣営と連絡を取って周辺ポータルのガードを固めて、というのもあるらしいんだけど、仕事でもプライベートでも使っているgoogle+のアカウントをゲームでのコミュニケーションに使うのはまずいので、わたしはぼっち参戦。
とりあえず。
地元周辺10箇所ぐらいのポータルを確保。焼かれたら1日とおかずに取り返す、を地道にやっておいた。
すぐ焼き返しかよ、顔真っ赤の必死で面倒くさいヤツがいるからここはいいかとなる。かもしれない。
また、長いポータルを狙う=Guardian阻止に走るエージェントがいるので、すぐに取り返しておくと、これって長いポータルなんだか、昨日焼かれてたポータルだったかわからなくなる。かもしれない。
10箇所のうち4箇所ぐらいはModsもテキトーなものを入れておく=撒き餌ポータルの設置。
撒き餌に食いついてくれたらその向こうのがっつりシールドの入ったポータルが「面倒くさい」となる。かもしれない。
地元では、確保したいところ以外はほとんど焼かずに大人しくする。
このエージェントには焼かれたこともないし、まあいいや、と思う。かもしれない。
てなことを意識したけど。
たまたま、ここんとこ地元に新ポータルが増えた。
たまたま、毎日朝昼晩深夜と走り回って片っ端から焼いてまわっていた敵エージェントが、なぜかここんとこプレイスタイルが変わったようで、焼くポータルを選びだした。
やっぱり結局は「運」が良かった、てこと。
辺境とはいえ東京23区内で、ぼっち参戦で、Guardianは諦めてたんだけど本当にラッキーだった。
次のlv13はプラチナ1金7。
ということで金があと一つで、金までの達成率は。
Connectorが93%
Builderが85%
Explorerが76%
パーセントで見るとすぐなんだけど、実数が厳しい。
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2015水元公園菖蒲まつり

そういや、先週の水曜(6/10)に水元公園の菖蒲まつりに行ってきたんだった。
水元公園での毎年楽しみなイベントのひとつだ。
もちろん、満開の菖蒲は青から赤へのグラデーションとなって目に飛びこんでくるので、それはそれで愛でるというかなごむ光景が広がり、ほっとひと息な空間。
しかし、我が家が毎年楽しみにしてるのは併催される陶器市と、それに連なる赤提灯。
毎年出店している東京の地酒の店で蒼天や嘉泉などを冷やでいただくのだ。
ツマミは塩辛や、屋台定番の焼き鳥、フランクフルトなど。そのほかに、これが目玉というか、八丈島の店があって、クサヤを焼いてくれるんだけど、今回は見送り。
そして陶器市。
今年は欠けた茶碗や取り皿の補充。3つで1080円のものを漁った。
満開の菖蒲園。
6月25日まで毎週末にはイベント広場でカラオケ大会や演歌ショー、躍りの会など催しもの。
菖蒲ってどこかうら寂しいというか。
スリップじゃなくてシュミーズ、パンツじゃなくてスキャンティ。ムード歌謡のスナックでアポロチョコ、ミックスナッツをツマミにウイスキー、ってイメージだよなあ。
額紫陽花も色鮮かだった。
写生している高齢のかたがかなりいた。また、カメラを下げたやはり高齢のかたもいて、そのレンズおいくら万円?と思わず聞きたくなるような装備のかたも。
歳をとってからの趣味として絵やカメラはセレブなんだろうな。
詳しくは公式ページでどうぞ
「葛飾菖蒲まつり|葛飾区」
http://www.city.katsushika.lg.jp/35/024238.html
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表現の自由と金儲け

表現の自由とか。難しい・面倒くさいことはあまり考えたことがない。
ただ、底辺のエロ本屋で、エロ本エロ漫画をずっと編集してた時、定期的に不健全図書指定を受けて都庁に出向いたり、警視庁に呼び出されたり、宮崎事件の時はメディアスクラムとかいう大騒ぎの渦中に放り込まれたり、それなりに身に染みて思うような出来事を体験してきてる。
結局のところ、生活に直結する。
宮崎事件の後はほぼ1年、コミックスが出せなくなってしまって干上がった。
都条例に引っ掛かると(当時は)年間5回、連続3回で18禁のオビを付けることになる。んなもの、書店が扱ってくれない、休刊となる。食えない、廃業となる。
だからと言って、その言われるように修正をしておとなしいものを作っていたら同業他社に置いてかれる。売れない、休刊となる。
内容が面白ければそれで売れるかというとそれはちょっと牧歌的。性器描写もその修正も、また過激な設定や展開も売るためには求められる。
どこまでやったら引っ掛るか、引っ掛ったら「とりあえず」誌面をどうするか…てなことを20年ぐらいやってたなあ。
ちなみに、正論なんて通用しない世界だ。どうしてこれはOKでこれはアウトなのか、まともな説明などありゃしない。言ったところでどうにもならない。
また、自分たちの出している本は清く正しいもので、こんなエロ雑誌、エロマンガは指定の対象としてしかるべきだろう、という、同じ出版の立場から、いわば味方が背後から撃ってくるようなことも(戦場で一番怖かったのは味方の銃撃、という話がこんなところにも言えるのに吃驚)
と、昔話が長いのは老人だから勘弁してもらおう。
ここ数日で面白い記事がふたつ、twitterで回ってきた。
「「在特会のヘイトも守るべき」ドワンゴ川上量生に反戦平和のジブリは…鈴木敏夫を直撃!」
http://lite-ra.com/2015/06/post-1180.html
ようするに、川上氏のいう「表現の自由」はただの言い訳ではないのか。「今はヘイトが商売になる」という商売上の動機で開設したコンテンツを、今度はKADOKAWAとの経営統合で商売上、邪魔になったから切った。それだけのことにすぎない。
「日本にも「サムの息子」法があれば「酒鬼薔薇聖斗」手記で儲けるなんて許されない」
https://note.mu/lingualina/n/nee602611698e
要するに、自分が犯した罪について発言したいのなら政府機関がそれを止めることはできないが、被害者からの訴えがあれば印税は差し押さえるから、カネ儲けにはならない覚悟でやってね
ふたつとも、乱暴にまとめると、金儲けのために「表現の自由」とやらを利用してんじゃねえよ、ということ。
わたしは、清く正しいひとたちからバッシングを受けていた立場で、なんか正しいひとたちの理不尽さにムカついていたこともあったんで、ヘイトだろうがエログロだろうが、言っても・表現してもかまわないと思っている(だいたい、誰にとっても正しい、心地良い表現なんてありえんし)
自分の考えと違うと思ったら無視するし、イラっとしたら反論もするかもしれないし。
んで、この「サムの息子」に、素直に感心した。
表現の自由と、金儲けを切り離して考えると、はたして、その表現って必要なの?ということ。
商業誌の場合、それで食ってる組織があって関わっている人間がたくさんいるので、「ちょっと勝負してみるか」また逆に、「前回引っ掛ってるしちょっとやばいから押さえるか」ということで「表現を調整」していた。
売れるとか売れないとかいう理由をとり除いた時にどんな表現になるのか。やっぱり、それとは逆に、生活がかかってるからこそ出てくる表現もあるだろうしなあ。
…と、オチも結論もないのも老人の特権で勘弁してもらおう。
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セルフバリカン第6回

前回が2月。4ヶ月ぶりの散髪、セルフバリカン。
先月5月末あたりからもうすっかり夏の日差しと暑さでうんざりしてたんでそろそろ散髪しようと。いや、ハゲてても髪が伸びてくるとそれなりに暑苦しい、むさ苦しいんだ。
前回の雑記に書いたように、パナソニック、カットモードER5204Pに別途2cmのアタッチメントを買ってからはまず失敗もなく、それっぽく仕上るようになった。
頭頂部あたりを2cmでガシガシ刈ってならして、側頭部をまず12mmでざっくり刈って、もみあげ、後頭部を6mm〜9mm、うなじの生え際を3mmで。
まあ、ハゲの進行のこともあるんで、坊主にするのに抵抗もないからこその捨て身カットともいえよう。いざとなったら12mmで丸刈りにするし、ちょっとぐらいの虎刈りはわりとどうでもいい、という気楽さ。
繰り返しになるけど。セルフバリカンは面白いなあ。
(もちろん、仕上がりはきちんと訓練された専門職、技能を持ったひとの足元にも及ばない)
今日で、たしかセルフバリカン6回め。セコイ話、バリカンが6000円弱だったので、1000円床屋に行くことを考えると、これで元が取れた。
昨日から地元の公園では菖蒲まつりが始まってるんで、遊びに行く予定…てか、毎年楽しみなのだ。菖蒲を愛でるといいつつ、演歌大会、カラオケ大会をやってたり、各種屋台の赤提灯。昼間っから公園で飲む酒はこころの底から美味いしね。
これは今週頭に行ったときの紫陽花。色鮮かでありました。
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リフロー電子書籍での画像表示

kindleとibooksで指定のしかたや表示が違ってたのでメモ…ていうか今さら。
kindleでは意図通りの表示だったのに、ibooksだと画像のサイズ指定が効かなくてでろ〜んと大きな画像となってしまっていた。もちろんepubcheckではエラーなどない真っ当なepub3ファイルだ。
1ページに1枚の画像だけ、というのはkindleもibooksもほぼ問題はない。同じhtml、cssで意図通りの同じ表示となる。
ところが、本文中に画像が入るケースがよろしくない。
画像のサイズ指定が意図した通りに伝わらず、でろ〜んな画像となってしまった例。
iTunes connectのヘルプページにあるibooksの要件(iBooksAssetGuide5.1Revision2_JPN.pdf)にリフローでの画像の指定例が載っていて。
・画像のサイズは画像をくるんだ要素の方(ラッパー、コンテンナ)に指定する
・画像はwidth:100%
てことなので、これはもう随分前から
こんなhtmlとcssを使ってたんだけど…ところが、幅(width)の指定が効いてくれていないっぽい。
ということで、リフローで雑誌=写真も多数入りこんでいて、クオリティに定評のある電子雑誌 『トルタル』 をダウンロードしてibooksで拝見したところ、綺麗にレイアウトされている。さすがです。
ダウンロードしたepubファイルを解凍して中身を確認したところ、このiTunes connectの要件PDFと書き方はほぼ同じ。
わたしのファイルと縦横が違うだけやなあ…というところで、もしやといじってみたらほぼ意図通りの画像サイズとなった。
なんのこたない。
横で幅(width)指定が効くんだから、縦は高さ(height)指定だろうと。CSS(image-wrap)に幅25%で指定していたところを高さ25%で指定しただけ。
ところが、同じファイルをkindle previewerに読みこませると、これ、高さ25%以上はあるよなあ…。
スタイルシートを個別に対応させると管理が大変なので(間違いの元なので)インラインでスタイルを書くか、と思ったらば、どうやらibooksはインラインのスタイルを見てくれない。致命的でもないので、kindleはこれでOKとする。
無料販売本に既刊案内ページをつけるのに、やっぱ表紙画像はあったほうがいいよなあ、ということでゴソゴソやっていて、kindleとibooksのリフローでの画像の違いに気づいた。
kindleはmobiに変換する時に「よきにはからって」幅指定でも大丈夫だったので気づかなかった。
実用書などは横書きばかりなので幅指定で問題なく意図通りとなっていた。
ibooksやkoboでもらう本文中の画像はむしろ小さいもの=原寸表示ばかりだったので縦書きでも指定が効いてないことに気づかなかった。
今まで「たまたま」うまく行ってただけ、という事実に我ながらアキレタ。
[06/02 16:35:51]追記。
kindleはインラインのスタイルが生きるので、そっちで調整。
画像に関しては端末やアプリでの差分吸収が面倒くさいでござるなあ。
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新刊と無料配布の効果

2015年がもう5ヶ月も経っていてびっくりドッキリ。
月末なのでごちゃごちゃと眺めなきゃいけない、そのついでというワケでもないけど。
去年暮れあたりから停滞していたウチのkindle、ibookstoreがほんの少し活性化しているようなので備忘録。
きっかけは間違いなく以下ふたつ。
kindle(KDP)
4/11に『酒を片手に庭に出る』の無料販売を開始
ibookstore
4/7にibookstoreでの新刊『でもほら繁殖するしかないの』を公開
■kindle無料販売DL数はこんな感じ。
販売開始から10日でどんなもんかという感想を雑記に書いた時点では。
『kindleの無料販売10日間』http://t2aki.doncha.net/?id=1429576764
これによって有料作品の販売数が上がってくれたら「プロモーション・販促」としての無料配布の意味・意義はあるんだろうけど、今のところ変化はないなぁ。
楽観的なことを言うと。
「とりあえず無料だしDLしておこう、そのうち読むかも」というパターン。
同人誌即売会などで無料配布をもらっても、わたしの場合は「金を払って買ったもの優先」で、無料モノはどうしても後回しになってしまう。まだ10日しか経ってないし、そのうち読んでもらえて結果に繋がればいい。
とまあ、脳天気なこと言っていて、でもこの通りになってくれている、のかも知れない。
それなりに売れていたのにここ1年パッタリのタイトルや値段高めでほとんど動きのなかったタイトルが、4月末あたりから5月にかけて(微々たる数とはいえ)出るようになった。
イチが増えるのはともかく、ゼロがイチになるにははっきりした要因があるはず。
ほかに告知など思い当るふしもなく、なにか仕掛けたということもないので、『酒を片手に庭に出る』の無料販売の効果・効能としか思えない。
今日時点、無料販売のDL数は一日ひと桁に落ち着いているけど、累計で900ほどDLされていて、その中で、実際に読んで他の本も読んでみよう・購入しようというかたがいらっしゃったと言うことだろう。
わたしは、優先順位でいうと「無料本」を読むのはずーっと後ろ、まだ読んでないものが多いので、無料販売の効果については正直なところ疑問だった。
でも、同人イベントなどで実際に配布できる数と、kindleの無料販売でDLされる数はケタが違ってくるので、わたしのような横着な読者ばかりではない、ということ。ほんとうに感謝。
■ibookstoreの方はグラフにするのもアレな数だし、appleは規約がいろいろあるっぽいので、つまんで言うと。
『でもほら繁殖するしかないの』公開以前は(有料無料合わせて)月にン本だったのが、公開月以降(4月5月)は月にンン本になった。
じゃあ、今までの新刊公開時はどうだったの、ということだけど。
ibookstoreが始まった頃も新刊を出すとそれなりの動きがあった。…とはいえ、最近の新刊は『でもほら繁殖するしかないの』ほどの動きはなかったかなぁ。
要因として考えられるのは「ホラー」というジャンル(ここんとこ登録した本は「ファンタジー」だった)
kindleストアは「SF・ファンタジー・ホラー」と括り方が大きいので埋もれてしまうのに対して、ibookstoreは「ホラー」だけのページがあって新刊時の一覧で目に入ってくる。
トップページから「カテゴリで選ぶ」の「ホラー」をクリックして開くページ。
ファーストビューにこそ入ってないけど、数が少ないので一回スクロールすれば出てくるあたりに表示されている。
ホラーの有料ランキングでは『いつもの夕餉』が63位『おかえりください』が73位とトップ100に入っている(Amazonと違って、ここのランキングはどうやら累計っぽいな…)
それにibookstoreはibooks内の最後に同じ著者のタイトルを表示してくれるので、新刊一冊でも目にとまって購入してもらえると、ほかのタイトルが芋蔓式に引っ張られる可能性が高いだろう。
絶対数は少ないにしてもibookstoreはカテゴリを選んで登録すれば、まだブルーオーシャンというやつがあるかもしれない。
大雑把に、メリット、魅力は
・kindleは圧倒的なボリューム
・ibookstoreはニッチな勝負どころ
てなところかしらん。
無料販売にしても新刊にしても。
出し続けること・読者の前に並べる続けることが最低条件。その上であーでもないこーでもないの試行錯誤ができる。
1冊や2冊出したっきりでは、どんな結論も出せない。
kindleで無料販売ができるのもkoboのおかげ。koboもガンバレ!
上記タイトルふたつ。以下のページからぜひぜひ。
→ 『酒を片手に庭に出る』
→ 『でもほら繁殖するしかないの』
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