XMDF形式って仕様非公開なのか
amazonで、ROWA JAPANというところがzaurusのバッテリーを売っていたので購入。製造終了している機種なので新品のバッテリーがあっさり手にはいるとは思わなかった。ラッキー、なのかな。
kindleのおかげで、電子書籍熱がちょっと出てきて、先日も Sharp Space Town ブックス で、伊坂幸太郎「終末のフール」、横山秀夫「出口のない海」と、再読の山田風太郎「甲賀忍法帖」、山田正紀「たまらなく孤独で熱い街」を購入。
ブンコビューアは、悪くない。
XMDF形式のファイルはコピーガードもかかっていなくてDRMもない。これっていいんだっけ、と思いつつ、遊べるかな、とグーグル詣で。kindleのように、自分でXMDF形式の本を制作できて、たとえばSpaceTownブックスで販売できればなぁ、と。シャープ製のケータイで読めるらしいし。
XMDF形式ってのは元はXML。それを専用のコンバータで変換。てことで、zbfという拡張子のファイルを無理やりエディタで開いても、バイナリなのでなにが書いてあるのか読めない。
どうやらXMDF形式というのは仕様非公開。XMDFビルダーというXMDF形式のファイルにするソフトがあるらしいが、企業向けにしかやってない、ようで、個人で本を作って販売することは現状無理っぽい。うううむ。残念。どうりで検索しても、何もでてこないワケだ。kindleに対抗してやってくれんかな。
[2012/06/18 10:53:47]
上記、嘘です。すみません。調べたらちゃんと公開情報があります。
https://www.bunka.go.jp/chosakuken/digital_network/gijutsu_02/pdf/shiryo2_2.pdf
https://www.sharp.co.jp/corporate/rd/journal-84/pdf/84-04.pdf
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
ネットばかり見てるとバカになる
なんてことはない。と思うけど。
ネットを徘徊していて、「人文系のひとたちはどうしたんだ」というのを読んで、なんとなく納得というか。
今、ネットで声のでかいひととか、(なんじゃそれ)アルファブロガーのひととかが言ってることって、もしかすると、100年も前から当たり前のように語られてきたこと、かもしれないよね、と。たまたまネットなんて道具を使える猿が人まねして持ち上げられてイイ気になってるだけの図、というのが、もしかしたら実態なんじゃないか、とか。
哲学とか宗教とか心理学とか、今どうなってんだろう。
わたしは哲学を志したこともなければ敬虔な宗教家でもない。ウィトゲンシュタインも般若心経もチョムスキーもソシュールもフロイトもユングも、ただただミーハーに、理解もなく、眺めるように読んだだけ。その名前を知っていてもっともらしく喋られればいいだけ、というだけなのでエラソにいうこともできない、ただの初老オッサンだけど。
科学ってのが頑張ってくれて、ひとにまつわるいろんな事柄を、DNAと海馬と腸で説明できんじゃね、と驀進邁進してるもんで、人文系の声が聞こえにくくなってる。でも、きっと。きちんと勉強している・訓練している哲学者や宗教家、心理学者が、ネットで積極的に発言するようになれば、今、持ち上げられているブロガーといわれる連中の大半は退場せざるをえなくなる、ような気がする。
[03/06 08:52:35]
わたしのバイブルは河合隼雄著作集。ネットを眺めて、それもありですな、よろし。とかしゃべるのかな。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
エンジニアという人種の特性なのか
ふたことめには、工数がどーたら、手戻りがどーたら。ガタクサ言ってふんぞりかえるヒマがあったら、手を動かしてまずやれよ、と怒鳴りたくなる。
たとえば、10時間。
・8時間しっかり設計に費やして2時間で実装。
・2時間でとりあえずやっつけて8時間かけて修正対応。
どっちも、結果10時間じゃん。で、10時間かけて作って完結じゃない。そこからさらにあーでもないこーでもないが始まる。だったらまずカタチにしてみせろよ。8時間かけて手戻りのないご立派な理屈がそれで完結するなんてことはありえないだろう。
んで、そのガタクサ言ってる理由をよくよく掘り返してみると、結局、無駄なことをしたくない、とか。へえええ、無駄のない世界があればよろしいですな、とさらにムカつくだけだったりする。その場その場で要望を聞いてるとキリがないとか、ユーザー目線だのなんだの自己正当化が伴いつつ、結局、自分がラクしたいだけじゃん。唖然。
てなことがあったりなかったりする仕事場。人種が違うからしかたないのかなあ。ストレスで髪と歯がなくなる前に、次を考えたほうがよさそうだぜ。
ひらたくいうと、やってられん、だ。まったく。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
津波とかzaurusとか
巨大な水の塊がひたひたと押し寄せてせりあがるんだな。内圧を感じさせる物理的質量感が怖い。キングが好きそうなシチュエーションだ。にしても。まだ寒いってのに、なんで型どおり体育館なんだろう。毛布もないのは演出か。年寄りもいるのに、こんな避難所って、どこの土人国家だ。
ぼーっとテレビをつけてぼーっと見入ってしまう。ネットと違ってテレビは、この「ぼーっと」できるのが、まだまだ強み。
電波の安定しているIOデータの無線LANカード、気のせいかバッテリーがもりもり減っていく。様子見。
twitterがらみのスクリプトのバグを地味に潰す日曜だ。zaurusのファイルをsamba経由、Windowsのxyzzyで編集。電波を安定して掴んでくれているから安心して作業できる。最新の仕様書を見ると、oauthの場合、oauth用のAPIにリクエストすることで、Basic認証より利用制限回数の上限が緩和されるらしい。てことで、リクエスト先URLを変更してテスト。エラーもなく繋がるようなので、zaurusローカルと、サーバーにおいてあるスクリプトの変更。
ブンコビューアの読書情報をtwitterに吐けないものか、眺めたんだけど、五里霧中。電子書籍ならでは、の遊び方ができそうなんだけどなあ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
zaurusで無線LAN WPA
無線LANの暗号化はWEPというのでずっとやってたんだけど、どうやらセキュリティ的にももはや時代遅れになりつつある、らしい。WPA方式が今は主流、ということだ。
zaurusで使ってるPLANEX の GW-CF11X はWEPしか使えない。おまけに、同じ室内だというのに、しょっちゅう「電波が弱くなっています」と接続できなくなる。なんでやねん、と。てな状況でも、zaurusで使える無線LANカードは限られているし、そもそも、もう製造していない機種用に新しく対応する無線LANカードが増えるはずもない。諦めてたんだけど、何気なく検索してみて驚いた。
https://petit-noise.net/download/gw-cf54g
こちらのページで、WPAに対応した無線LANカードのドライバが配布されていた。大感謝。
肝心のカードもamazonに在庫があったのでポチっと購入
今日カードが届いたので早速ドライバをインストールして試したところ、電波も安定してるし、なにやら通信速度も速いような。WPAは試してないけど、これでWPAでしか接続できないところでも使える。
今までは安定しないし、遅いので普通のページを開くのが億劫だった。電波が安定して、サクサク動くようなので、
SpaceTownブックス をお気に入りに追加。(って、zaurusやケータイ向け電子書籍コンテンツを扱ってるのに、大きな画像のバナーがあったりするのはどうなんだ、と思いつつ)
電子書籍は、一度デスクトップで購入、ダウンロードして、それをSDカードにコピーしてたんだけど、これで「直接」購入ダウンロードができるなあ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
節々が軋むけど、OAuthでtwitterに登録
なんか久しぶりに風邪をひいたような気がする。鼻の奥と喉がひりつき、節々は軋むように痛み、全身だるい。うううむ。
そんなこんなで息も絶え絶え。部屋にこもって寝たり起きたり。昨日に続いてzaurusのtwitterCGIを弄ってみる。twitterからのリダイレクトができないことが発覚。ならBasic認証かというと、現状まだ使えるとはいえ、2010年、今年の6月でBasic認証は廃止予定、とのこと。twitterがらみのスクリプトは OAuthでの認証手続きに移行しておくべきだろう。
んで、リダイレクトができないなら、うちのサーバーのCGIを使うこともない。tokenさえ手に入ればいいし、zaurusのlocalで作ってしまえ、とちょっと試行錯誤。
twitterのappsで、OAuthアプリ登録することになるんだけど、zaurusのlocalで動かしたい場合、callbackurlがないので、認証できない。しかたないんで、とりあえずサーバーでcgiを動かして、tokenとtoken_secretを取得するところまでやってしまう。その取得したtokenをzaurusのスクリプトにベタ書きすることにした。
XMLのモジュールを探してインストール。pureperlのsha1モジュールを持ってきて、zaurusのlocalで、とりあえず意図どおりの動きになった。
しかし、動きがもっさりしてるなあ。sha1で暗号化もxmlの解析も重い処理らしいんで、たぶんそこのあたり、かな。
以下のふたつともOAuthで認証手続き。アプリ登録済み。
タイムラインを縦書きで表示。たぶんIEの6とか7は無理。幅1emのブロック要素に流し込むだけ。
ttp://www.holeinthewall.jp/~butch/zakki/tatetatter.pl
機能なんもなし、だけどケータイからも見られる。cookie使用。auだけで確認。
ttp://www.holeinthewall.jp/~butch/zakki/tweets.pl
にしても。風邪でひどいありさまだ。
- 『おかえりください』サウンドノベルWINDOWS版
- 『おかえりください』本編を加筆修正、6つのバッドエンド分岐シナリオを追加してサウンドノベル化!
音と映像が、血まみれのこっくりさんの惨劇を蘇らせる。 - 【無料体験版】はこちら
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」