寒くなってきた
悪戦苦闘かも。大人の科学マガジンVol3付録のピンホールカメラを、今日は広角モードにしてもって出たのだ。シャッターはなくて、シャッターユニットごとガコっと外して露光、パコっとはめて閉める。さすがにこれは無茶だと思って検索。ペンタックスの49mmレンズカバーがちょうどサイズが合うというので買っておいた。それでもいかんかった。蓋の開け閉めで露光させるなんて、がさつな性格のわたしには難しい。2度ほど閉め損ねるし蓋をいじって落とすし。もう一台改造用に買うか、いっそHOLGA改に走るか。悩ましいっす。
ガシガシHTMLを書いて過ごしつつ、ASPも少しいじる。いわゆるフォームメールなんだけど、ASPだとわずか数行。エンコードとか面倒っぽいだろうなぁ、とか、sendmail になに渡すんだっけ、とか、文字コードどうすんのよ、とか。
なーんも考える必要がなく、BASPだかに投げるだけ。
便利なもんだ。でも、ちょっとあっけなさすぎてつまらん。セキュリティとかどうなってんのか不明。POPのパスワードをテキストでスクリプトに埋め込むのって普通なのか?メールのボディ部(本文)にテキストでパスワードとか大事なことを書くのは嫌だというプログラマが、スクリプトにテキストでパスワードを埋め込んでるんだからええのんか。こっちの方がすごく抵抗があるのは違ってるんかしらん。
メールアドレスをトップページに晒すとろくなことない。メールがたくさんくるんですけど、これはどうすればいいですかねぇ、と困った顔を持ってこられる。問答無用で捨てるのが正しいスパム。これ以上増えたらますます扱いに困る、必要なものを捨ててしまう、とか想定されるので、ちょっと調べて作ったものの、こっちはこっちでパスワードを埋め込むのが気に入らない。
[21:56:09]
とか言ってたら、なんと大人の科学マガジンVol3は品切れじゃないか。中古・古本で5千円以上するってどゆこと。アマゾンで2冊買っときゃよかった。ううううむ。
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大人の科学初UP
抜けるような快晴の今日は、駅の反対側に行って撮ってみた。…東京駅って丸の内側から八重洲口側に行くのに大騒ぎだ。さんざん右往左往。通路の場所がわかりにくすぎる。
さて。大人の科学マガジンVol3付録のピンホールカメラだ。
道しるべ、というのはどんなものでも絵になりやすいですね。空が青く撮れたのでマル。
露光時間2〜3秒ほど。玄関のところのひとがブレてて面白いかも。
紅葉の季節かなぁ、と。
向かって右奥の建物にもピントが妙にきてるのに気づいて、ピンホールカメラならでは、なのかなあとニンマリ。
こうして見るとそれなりにけっこういい雰囲気の写真だ。んだけど、24枚撮り中この4枚含めて6枚ぐらいかなぁ。
ピンホールカメラ独特の画面の柔らかさとピントは変わらず惹きこまれる。だけど。ティグレと違ってオトピンは焦点距離が60mm。いわゆる普通の一眼レフの標準が50mmでコンパクトカメラがおおむね35mm。わたしの貧弱な理解で言ってしまうと、オトピンは画角が狭いのだ。
ピンホールカメラにファインダーなんてのはない。
広角よりのティグレの場合は「だいたいあっち」で、それっぽく写った。画角の狭いオトピンだと、建物の屋根を舐めて青空だ、と「だいたいそっち」で撮ったら、空だけとか建物の屋根だけとか。
ファインダーがないんだから、やっぱり広角の方がいいかも。次はオトピンの広角モードを試してみよう。ピンホールは0.1mの銅板で自作したのでそれも楽しみ。
あれこれ忙しく慌しく。身になればいいんだけどねぇ。
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インディアンサマー?
今日も快晴20度超。空気が乾燥してるせいか、風邪なのか鼻汁が汚いなぁ。今日もオトピンを持ち出して、ビジネス街で空を見上げながら歩いたりしゃがみこんだり。ビルだらけだと狭い空が薄汚い。青じゃなく灰青色なのだ。古いビルがあってところどころ面白いんだけど、絵になりにくい。抜けがないし抜けても向こうが汚いんじゃなぁ。駅の反対側に行けば面白いところがあるのはわかってるんだけど、距離があってなかなか行けないし。
んで、急遽あれやこれやが回ってきて驚いた。ばたばたになりそうだ。どうにもネタを探さないといろいろ大変だ。このまま続けるのは厳しいぞ。
ただ、おかげで、効率よく書く・作ることを覚えたな。CGIが吐き出したかのようなHTMLになったかも。perlが使えりゃほんとCGIにしたいところだ。って、SEOも絡むからやっぱ駄目か。
うー。おもしろいことがしたいっす。
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立冬なのに快晴夏日か
快晴。二日酔いか食い過ぎか風邪か判別がつかない朝だ。昨日はせっかくオトピン(こういう略し方は好きじゃないけど、便利なのでご勘弁)を持ち歩いたというのに、曇天雨天で一枚も撮らなかった。なので、今日はオトピンとともに通勤列車。紙製付録ティグレの倍近い大きさがかさばるかなぁ。
京橋の明治屋、中央通り、空、などなど何枚か撮ってみた。プラ製でしっかりしてるので全然写ってないということもないだろうと、根拠のない安心感がある。きっと、広角の方が面白いんだけど、最初なので普通に撮って様子見だ。オトピンの広角仕様ってちっといただけない。まるでナベの蓋を開け閉めするような感じなのだ。よくできたシャッターユニットを生かすとか、ティグレのシャッターユニット移植とかできればラク、スマートなのに。
てなこと考えてると、改造用にもう一台欲しくなってきて困る。
空き缶でピンホールカメラを作るのも確かに楽しいに違いない。けど、簡単にDPEで済ませたいので、普通のフィルムを使いたい。フィルムをあれこれする部分とシャッターさえ手に入ればいいということになる。トイカメラだのジャンクだのプラモデルだのいろいろ検索。昨日ヴィレッジバンガードで見たプラモデルカメラなんてのがちょうどいいかも。要再考。
ミニ3脚で地面にしゃがみこんで上の方を振り仰ぐおっさんの図。
ってかなり浮くのでじろじろ見られてけっこう恥ずかしい。挙動不審だもんねぇ。
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トイカメラが面白い、かな
雨模様。ピンホールカメラで検索してるうちにLOMOだのHOLGAだのトイカメラだのがひっかかってきていて、これがけっこう面白いのだ。画面中央部がビシっとピントで彩度が高いのに、周辺部は光量落ちのトンネル効果(?)LOMOはLC-Aという型番のものはほぼすべて、HOLGAにいたっては個体ごとで違うらしい。
妙に味のある写真ばかりなので、どんなものかと、ビックやヴィレッジバンガードやロフトなどがそろう新宿まで出かけてみた。HOLGAはヴィレッジバンガードで揃ってた。LOMOに関しては、LC-Aはもう製造中止で不良在庫が出まわるだけらしい。他の型番が(魚眼や4コマ撮りが)ロフトにあった程度。
LOMOはネットで見る限り2万前後。HOLGAがヴィレッジバンガードで5千円弱だった。
ブローニー版なのでフィルム現像代、ランニングコストは高いけどHOLGAあたりの値段がおもちゃとしてはちょうどイイ感じかなぁ。もしくはLOMOがオークションで一万円代なら、という感じか。
デジカメの方がラクだしその分やはり身近で面白いのは確かなんだけど、いちいち現像があがるまでどんな風に撮れてるかわからなかったりするのもたまにはいいかもなぁ、と。
その後、フェアの牛角にいってがっつり食ったり、ハンズにいって銅板とかルーペを買ってピンホールを作ってみたり。あれこれあれこれでございます。
雨さえ降ってなきゃ、大人の科学の付録カメラで撮りたかったんだけどねぇ。
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二日酔いと風邪のぶり返し
昨日はちっと飲みすぎ。へろへろで記憶が寸断されていた。ううううう。ここんとこ酒にだらしないのがまたぞろ…。喉がいがらっぽく風邪がぶりかえしたっぽいし、困ったもんだ。
今日は、岩波文庫を見に神保町の信山社に出かけ、櫓でチキンカレーを食い、ビックとかヨドバシを覗いて歩いてフィルムと三脚を買った。三脚といってもコンパクト、ミニ系1000円弱のおもちゃのようなモノ。でも、ギミックがイイ感じで、大人の科学マガジンVol3の付録のピンホールカメラ、略してオトピンというらしいが、にお似合いだ。ついでに買ったフィルムはISO200、24枚撮り98円。これが謎なのだ。ISO100とか400は300円以上はするのに、こいつだけがなんでこんなに安いんだろう。
ピンホール0.1mmのティグレは
晴れ2-3秒/曇り3-4秒/雨5-10秒
ピンホール0.3mmの大人の科学は
晴れ2秒/うす曇り10秒/曇り20秒/室内12分
どちらにせよ、三脚は必要、ということ。
ネットで検索していて見つけたんだけど、「レンズシャッターのカメラは、流れる時間を切り取って焼きつける。ピンホールカメラは、流れる時間を凝縮して焼きつける」うまいこというなぁ、と素直に感心。
しばらくハマらせてもらうかな。
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