お台場メキシコフェスティバル
台風一過。今日は朝っぱらから内科に行って、その後お台場のメキシコフェスティバル。代々木公園のベトナムとどっちにするか、ちょっと迷ったんだけど、ここんとこ代々木公園が続いたんで、お台場に。
駅前のDPE屋さんに、先週あたりまで撮っていたvivitar広角22mmのフィルムを現像だけお願いして出かける。
いやあ、陽気、のひとこと。食い物の屋台はタコスにタコスにタコスにタコス、とバリエーションがなくてちょっとアレな感じだったけど、ちょっとしたイベントが陽気な盛り上がりで、見ているだけでニマニマ顔が緩んでしまった。うーん、面白かったなぁ。
代々木公園のブラジルも、ジャマイカも、んでもって、今日のメキシコも、南米系のイベントはひたすら素直に楽しい。
で、引き取って帰ったvivitar。さっそくスキャンしてみた。
うううむ。予想以上に眠い絵になっていて、これは、要検討、だ。被写体というか構図を多少は考えないといかんかも。色味に関しても、フィルムの色を損なわない程度に、もう少し設定を考えないと。
ちょっと難物だったかな。
んで、今日も持ち歩いていたVQ1005の方は人工調味料風味の面白い絵になるんで、予想以上のお買い得。面白いっす。
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いまさらLightbox
写真を自分用に整理するため、ということで作ったスクリプトがまずありきで、見せびらかしページはおまけ。てな感じだったので、トイカメラページは、サムネイルで一覧表示、サムネイルについてるリンクはほうり込んだままの原寸画像を別窓で表示、という紀元前ホームページ。それで、わたしとしては全然OKなんだけど、勘違いしつつ、まがりなりにも「ウェブで何かやってます」なので、さすがに見栄えがよろしくない。自分で眺める時にも取り込んだ原寸だと大きすぎてスクロールが邪魔くさい感じもする。試しにImageMagickで減色なし・jpgクオリティ80で、幅640の画像を生成。元画像と比べてあまり違いもないので、スクリプトに組み込んだ。サムネイルと表示用画像を自動生成、元画像はリネームして保存のためにコピー。当然自動生成に時間がかかるようになったけど、もともと時間のかかるところなので気にしない。
てことで表示用なんだからちょっと見栄えを作ろうと、今さらlightbox.jsを入れた、と相変わらず無駄な前フリが長いのは勘弁してくれ。
この雑記帖と、お言葉データベース、リンクページと、お気楽カメラはひとつのモジュールに詰め込んでいて、htmlのヘッダは共通。トイカメラのページのためにあれこれ依存関係があったり、コンフリクト起こしそうなJavascriptのライブラリは避けたい。というより、そもそもjavascriptはわたしの理解の範囲外なので、これ以上自分で作っているページに自分が把握できないものを入れたくない。
検索するといろんな、クールだかホットだか知らんが、画像表示のためのライブラリが出てくる。けど、どれも上記理由で却下。いっそAjax使って自作しようかと思ったけど、それもなんか時間の無駄くさい。
んなこんな、探したらLightbox2の前のバージョンLightboxがまだ公開されていたのでありがたく使わせてもらうことにした。これなら、軽いしソースも短くて読めるので自分でも多少いじれるし依存関係で巨大なライブラリを要求することもないし既存のものとコンフリクトもないし、それでいてそれなりに「イマどきのページ」っぽい。
という無駄に長い文章をまとめると。
あれこれ考えてLightbox.jsを使うことにした。
…年寄りは話が長くなるのだ。
うーむ。台風が迫りつつあるのか。
[09/19 20:21:19]
この時間はまだ台風っぽくないな。
明日は朝っぱらから内科の予約が入ってるし、夜のうちに通過してもらいたいもんだ。台風一過の青空も期待したいところだしねえ。
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モノクロフィルムもスキャン
EPSON GT-F720。モノクロネガもスキャンし直し。カラーよりラクかもしれない。
48bitカラー、1200dpi、自動露出補正なし。といった基本設定は同じ。一コマずつの操作では、アンシャープマスクのチェックを外し(デフォルトでチェックがはいっていて、いちいち外すのが面倒)レベル補正(ヒストグラム)の両端を少しつめて、出力のトーンカーブをやっぱり少し整えるだけでOKだった、かも。tiffで吐き出される画像を読み込んで自動レベル補正一発のお手軽さ。カラーと違って妙な緑かぶりもないのでこれだけでイイ感じ(ちょっと青がかぶってるような気がするけど)
大人の科学付録のピンホールカメラで撮ったモノクロが柔らかくて面白い。プリントで見るともっと固くてシャープになっていてなんか違うなぁと。
たぶん、プリントの段階での焼きの加減(?)
とはいえ、一本(失敗して写ってないコマもあって)約18枚スキャンするのに40分以上かかるので、平日ヘロヘロ状態で帰ってからやるのはさすがに続かないゼ。
エロ本の編集をやってたころはカメラマンにいろいろ教えてもらったけどまるでなにも覚えてないのがいかにももったいない話だ。
って、朝っぱらから。架線トラブルだとかで、駅構内にひとがあふれ、電車が遅れております、というアナウンスが流れているだけ。雨でじめじめ蒸すし、バスで別路線に向かう途中。やれやれ。
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丸ビルから丸の内
たまたま、休日の月曜に思い立って丸ビルにでかけてみた。んで、そのときの一枚。
VQ1005
おもちゃのカメラで撮ったらおもちゃみたいな絵が撮れていた、の図。ですなぁ。ディテールもおもちゃくさく写ってるし。
うー。へろへろだ。とっとと寝よう。
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フィルムのスキャン
今日はまったりのったりウチでごろごろと。こないだ買ったEPSON GT-F720で、一度はざっとスキャニングをしたんだけど、どうやらそれだとよろしくない。検索してまわって
Xylocopal's Photolog
というサイトを発見。写真がきれいだし猫がいいし、というのもそうだけど、フィルムのスキャニングの方法が詳しくて助かった。スキャナーがわたしと同じEPSONだし。
・スキャニングの時点で。
解像度は1200dpi程度に。
自動露出やアンシャープマスクは切っておく。
ひとつひとつ、レベル補正をして、トーンカーブを整える。
・取り込んでから。
自動レベル補正。
カラーバランスでマゼンダを少し上げる(グリーンがかぶりぎみなので)
ということをするだけでもずいぶん違う。
てことで、とりあえず大人の科学付録ピンホールカメラで撮った2本のスキャンニングをやり直し。噴水のところに淡く虹が見えてたんだなぁ、と。
でも、ひとつずつ調整って、けっこう時間がかかるんで、まとめてやるのはツライぞ。時間のあるときにでも少しずつ、かな。
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トイカメラのページ
トイカメラ、というか、写真を見せびらかすためのページを作ってみた。まずはトイデジのVQ1005ばかり。
デジカメもスキャナーも連番で記録されていて、それは当たり前といえば当たり前。とはいえ、それはあくまでもデジカメとかスキャナーの都合で、わたしの都合で振った連番じゃない。まんまだと扱いにくいので、こないだチラっと書いた「リネームしてコピー、サムネイルを生成、写真のメモをつける」スクリプトをでっちあげた。
このためだけに、WINDOWSにApacheをインストールしたり、ImageMagickをインストールしたり。元画像を回転するには、見ながらやった方がいいんで、IrfanViewという軽くて便利な画像加工ツール。
適当に決めたディレクトリに画像を置いて、データを入力するためのフォームをちょっとつけて、ポチッ。データをcsvに吐き出し、それを元にリネームしてコピーしつつImageMagickでサムネイルも生成。生成されたサムネイルを見ながら個々の画像の公開フラグをチェックボックスで。
えっと、自画自賛。こりゃ便利だ。サムネイル生成に時間がかかるけど、リネームしてコピーして、なんてことをいちいち手作業でやる必要がないので、らくちん。
なもんで、ついでに見せびらかすためのページも勢いで作ってみた、というのが真相だ。特に公開するために作ったわけじゃないので、レイアウトなんかはテキトー。うーん、スキャンしたフィルムのデータが入ってきたら、ページャーなんかも必要になりそうだなぁ。
せっかくだし、動けるようなら、もっとパシャパシャするかしらん。
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