巻き込まれる
いやあ。すげー話だ。
景気のいい花火をブチあげて4月に分社化して、先週の金曜に引越して事務所開きの乾杯をしたと思ったら、翌週の今日、早々事務所解約。具体的なことを書くとなにかとまずいので伏せておくけど、思いつきで始めて、思い通りにならないからと止めてしまうって、企業人としてどうなんだろう。社会貢献とか継続成長性とか。上場したくてしょうがないみたいだから、計画倒産にはしないだろうけど、どうすんだろ。休眠会社にしちゃうのかな。
妙なものに巻き込まれてしまった、という感想でいいのかな。
とはいえ、この一年で、いい勉強させてもらった。
perlとかCGIでは遊んでたけど、仕事で使ったのは今回だし、サーバーのインストール・運用なんてのも仕事にしたのは初めてだった。
来月以降はまた職探しやな。WEBの便利屋とかってできればいいんだけど、営業力がなぁ…。
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体調不良、かなぁ。
相方が顔面を紅潮させる発熱状態。ようやくおさまったのかなぁ、と思ったら今度はわたしの方の具合がよろしくないかも。ものもらいができてるし、歯茎がぐにゃぐにゃ痛いし、身体がだるいし、口から喉鼻がかさかさのからから。熱っぽいだけで熱はなさそうなのが不幸中の幸いか。年末からふたりして風邪をひきっぱなし、のような気がするなぁ。
明日から運用開始ということで最終チェック。リンク切れはもちろん、用語単語のチェック。小姑のようなことをいちんち。それはいいけど、なんでこんな土壇場でプログラム担当が午後早くに「帰宅します」だ。驚く。いや、夜中に自宅から更新するというけど、フリーのプログラマじゃない。って、こういうもんなのかな、こういう業界。
んでもって掲示板スクリプト。
SNSのようにおともだち限定にしたり、パスワードつけたり、しようかと思ったんだけど、やめた。そもそも、わたしの自宅サーバーに辿りつける人間の方が少ないだろうし。こんな辺境の地で、わざわざクローズドなことをする必要を感じない、と。まあ、なにかのために余分な項目を入れておこうかな。おともだち限定もパスワードもそんなに面倒でもなさそう、だし。
ぞろりとテキトーに誰でも新規スレッドが立てられて画像が投稿できる、程度でいいかな。
それよりserial型の扱いが面倒っぽいなぁ。一意が保証されるのはありがたいので、うまい使い勝手を考えなきゃいけない。
メモ
qmail
/var/qmail/control
の各ファイルを(当然だけど)きちんと設定する必要がある。
me
→ホスト名.ドメイン名
defaultdmain
→ドメイン名
locals
→ホスト名.ドメイン名
rcpthosts
→ホスト名.ドメイン名
queの削除には便利な qmHandole -D
わけもわからず bind。zoneファイルなんて書き方もわからんので、
cd /var/named/etc/namedb
sh make-localhost
とやって、/etc/resolv.conf に 127.0.0.1 をつけ加えただけ(Listen on 127.0.0.1はコメントアウト)
まだ原因の特定はできてないけど、smtpとコネクションできない、というエラーは出なくなった、かも。…まだまだ難儀しそうやなぁ。
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9Fは震度5弱
今日はこうしてzaurusで通勤ネット。朝から胃が痛いし雨模様の妙な天気だなぁと思ってたら昼前の震度5弱に腰を抜かした。いや、新しい社会への入植儀式中なので、うろたえて妙な声を出すわけにもいかず、どっしり構えてみた。ビルの9Fは揺れる揺れる。長かった揺れの間、やべ、やばいぞ、これは、とかなりビビっていたのは内緒だ。
見せてもらったマニュアルのボリュームにも腰を抜かした。ノウハウの蓄積というもので、真面目に感心してしまった。って、普通の企業じゃ当たり前のことなんかな。この一部でも表に出せるなら、これはこれで商売になりそうなのにもったいないなぁ、とか。
あとは事務手続きと打ち合わせに 悩殺 忙殺。
どんなコトにしろ、モノにせよ、「対象は何なのか」「手持ちは何なのか」の2点突破。対象読者・客層を想定して、ラインナップを見渡して、と、同じかも。
んでもって自分の文脈が使えるかどうかの検討、ってことかな(なんのこっちゃ)
今日は図書館で借りている山田正紀の短編集がお供。20年程前の作品群で才気煥発を隠せない瑞々しさという青さが漂う。読んだ当時はひたすら驚き感動した短編が、今読むとちょっと恥ずかしかったりするなぁ。たぶん2冊程度を合わせて再編集したものなので、まだまだたっぷり楽しめるぞ。面白いっす。
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東京駅はひとで溢れていた
帰省客、行楽客、そして迷子でごった返す東京駅だ。じめじめと体力を奪われる湿気と喧噪に朦朧としながらも、今日は面接。
いや、大失敗というか大失態。
待ち時間に「企業理念」と「社訓」をみせられてたんだけど、いわく、次代を担うとか、夢をもってとか、目標設定してとか、普通に基本的なことが箇条書きされてるなぁ、と。そしたら面接で開口一番「企業理念と社訓を見ていただいたと思いますが、どんな感想を持たれましたか」ときた。えーと。ダウンタウンのデビュー当時のネタに「〜ですが、さてどうでしょう」というのがあったけど、まさにそのとおり。
たとえば会社独自の特化したことが標榜されてれば(介護とか老人福祉とか)そこんとこを感想できるけど、いわゆる「企業理念」だし「社訓」だもんなぁ。あたふたと弱ったところで口をついて出たのが「普通ですよね」
冷たい空気が流れ、面接官が生暖かい眼差しになっていって…終わった。
頭で・脳みそで考えるまでいかず、脊椎反応で口が勝手にしゃべることがあるよね。しかし、ああいう場合、ほかにどう答えるのが正しいんだ?後になって考えてもよくわからんぞ。
むむむむ。介護関連に関わって仕事にしたい、と気合がはいったのに、これじゃまずかった。
職安によって帰ろうと思ったけど暑さにへばった。嫁に頼まれたものを買いに有楽町にいって帰宅する。
しょぼ。今日は地元で飲むかしらん。面接での作戦もないままじゃいかんよなぁ。
[16:34:47]
部屋でごろごろ山田正紀「SAKURA」読了。「火神を盗め」パターン。ダメ人間たちがたまたままきこまれて、でも彼らが事件を解決に、と。綾瀬、北綾瀬が舞台でほとんど地元ということもあって、面白かった。ばらばらに、だけど同日に起きた事件の連作が最後にきちんとひとつにまとまってカタルシスが用意されているのだ。ただ、雑誌連載の弊害か、話が一つひとつ読み切れてしまって広がりにかけたかも。
本編とは関係ないけど
「大体、いまのエンターテイメント界に蔓延している事大主義が気にいらない。新書は批評の対象にならないからハードカバーのほうがいい、などというのは作家の敗北主義だろうし、批評家たちの怠慢以外の何物でもない。そんなものは鼻の先で笑ってやればいいのだ。」
というあとがきでの山田正紀の「啖呵」が潔くもかっちょええじゃありませんか。
[20:29:39]
あれ?地元で嫁とお気に入りの飲み屋で飲んで帰ったその直後。まるで帰るのをどこかで見られていたかのようなタイミングで電話が鳴って、月曜から試用期間ということになった。あの面接の対応で大丈夫だったのか、と狐にばかされてるような気分だなぁ。自分が役に立たない無能な人間だということをつきつけられることほど、人間、キツイことはないので、がむばりますが、ダメな時はどう言いつくろってもダメなんで、その時はその時、ということでしょうか。
まったく違う業種職種なのでなんとも言えないので、大阪方面にはまだ内緒にしておくように>ココを見てるであろう身内のひとたち。
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いろんな仕事があるもので。
今日は朝いちでスーパーの卵祭りに参加してから最寄りの職安へ。Lサイズ12ケ入りが100円しないんだから逃すわけにいくまい。
現在進行中の就職活動が6つで、ぼちぼち次を仕入れないと心配だ。この程度では、バタバタとお祈りが始まるとあっと言う間に何も残らないだろう。検索は45分程度で終わってくれというメッセージも無視して、たっぷり気合を入れて検索した…んだけど。お盆休み直前もしくは突入の影響か目ぼしいものがなにもなかった。
人間ドックの営業。受診者の獲得。
高齢者(101歳)の世話。個人宅に住み込み。週3日3時間はヘルパーがくるので休める。
うなぎ調理。
泉岳寺。受付事務、要は寺男。
庭師(見習い可)
霊園の接客…霊園「で」の接客だろ。埋葬の手伝いも。
エステシャン募集。有限会社チャクラワールド…チャクラときたか。
テレビで話題のリフォーム営業も募集が盛んだ。
就職活動だなんだで、出歩いて背景も違う初めてのひとと話す機会が多い。この10ヶ月ほどで、以前の編集部にいた時の数年分相当の、距離を歩いて・初めての街を見て・初めてのひとと話してるのだ。これがけっこう面白い、というと叱られそうだが、興味深くて刺激になる。まだまだ先は見えないけど、こういったことが無駄な時間になるとは思えない、のはお気楽すぎるかなぁ。
なことをぼーっとスタバってzaurusでぱちぱち。地元のスタバは常連客がしっかり根付いてるようで、各自新聞や雑誌、本をゆっくり読んでたり、書き物をしてたり。気兼ねすることなく自分の空間に長居できる(さすがに混んでる時は無理だけど)昔の喫茶店の雰囲気を少しだけ感じさせるかも。
あとはごろごろ過ごすかな
[17:34:49]
出崎統、杉野昭夫という濃ゆいコンビのOVA版ブラックジャックなんてのを観る。ジョォオオオッ!とつい叫んでしまいそうなシーンもあるにはあったけど、違和感がないんでびっくり。手塚治虫の絵はエロいさっぱり系なんだけど、キャラ自体は濃いので、絵が濃くなっても違和感がないのかもしれない。とはいえ、OVAでの予算の少なさが見える止め絵多用はちょっとアレでしたが。テレビのあしたのジョー2でゲロがキラキラ輝きながらスローで流れたシーンを、こっちの手術シーンの出血シーンで欲しかったっす。
[20:48:38]
明日の面接も入れると、8人の社長もしくは本部長と言われる立場の人間をみてきたことになる。普通に生活していてシャチョー様なんて合う機会もないから、やはり今は貴重な体験してるんだなあ、と思うぞ。
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スコールのようだ
今日もじめじめと暑い中、ネクタイ姿で六本木へ。ををっあれが有名なアマンドぢゃん、確か観るのは2回目か。偏見と先入観だけでものをいうのは間違えてると思うんだけど、店の名前やたたずまい、ディスプレイ、個々の商品のネーミング、どこをとってもバブリーでうさん臭くて汚水臭ささえを感じたなぁ。
んでもって面接、なんだけど。
神棚をバックにふんぞりかえる社長様に驚きたじろいだ。ちょっときみきみ、椅子にはお尻で座りなさい、骨盤の背中側で座ってると腰を痛めますよ、あー、膝の高さがテーブルより上だからと言って足が長い証明にはなりませんよ、と。経費と売上の話に終始する。時代錯誤な圧しの強さにバブリーな六本木がかぶってみえた。いや、率直というかざっくばらんな感じはいいんだけど、キャラが濃すぎてついていけなくて、始終職安で求人票を回さなきゃいけない状態になってるんじゃないかと。
腰がひけた状態のまま面接は終了。ううう。でももしも雇ってくれるなら嫌はなし、か。しょぼいなぁ。
いきなりの雨に驚きつつ北千住の職安。いつも隣と肩が触れそうになるところなのに、今日はガラガラ。いよいよ世間は盆休みだ。寅さんとかポケモンラリーで休みを実感するのはともかく、職安の混み具合で実感するのはさびしいというかきびしい話だ。
帰宅時にもいきなりの豪雨。ほとんどスコールだろう。温暖化が進んで、日本はもはや亜熱帯に半分足をつっこんでるのかも。都市部の野良オウムの群れだのくらげだの、暑さの影響だろうか。
そいや、まったくどうなるのか分からないんだけど、話の流れでちょっとIISとかVBScriptとかASPとかMS系WEBを調べてみた。うちのパソにインストールしてみたいと思っても、WIN98だとIISがインストールできないし、捜し出したPWSもエラーで立ち上がらない。WEBに関することって、ローカルで気楽に試してみないことにはなんとも判断つかないしなぁ。
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