どうやら風邪がひどい
今週、月曜から、喉鼻がヒリヒリと痛いような腫れてるような、薄い紙が張りついてるような。体もだるくて、節々が痛だるい。なんじゃらほい、と思ってたら、昨日あたりからは咳までひどくて、夜、咳で目が覚めてしまう。
のどぬ~るとか、熱さまシートとか、エスタックイブとか、ガスター10とか、ポポンSでしのぎつつ、にもかかわらず、コミティアは相変わらず面白かったなぁ、とか。
コミケと違って、コミティアは一日で全部集まる、スケールというかボリュームがいいのかな。街でいうと、新宿とか渋谷じゃなくて、吉祥寺。ぶらっと歩いていて、ふと見るとBLだし、ありゃと思ったら雑貨だし、をー!と覗き込むとてっちゃんだし、犬も歩けば的な場がいい。
機会があったらこういう場所にいって、ものづくりの空気を味わうようにしたい。いろいろ刺激になる、ような気がする。
WEB本棚 https://doncha.net/ のバグというか少し修正したら、もう疲れた。わずか15分ほど。登録だけで本の登録のないユーザーさんの扱いをどうしたもんか検討中。お試しはぜんぜんOKなんだけど、DBが残っちゃうから、削除する方針でいくかなあ。
明日は朝から医者。喉鼻の件もよろしくお願いするか。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
趣味は読書2ケータイ版
読書SNSから、WEB本棚となった「趣味は読書2」のケータイ版も作った。
もともと既読未読管理と重複購入チェックのためのサイトなので、ケータイ版は必須といえば必須。「趣味は読書。」でも、ケータイ版を作ってあって、本屋でよく使ってたのだ。
「…えーっと、これって持ってたっけ?」は、まだいいけど、「あれ?これ読んだっけ?」という記憶力の衰えがひどいんだ。
今どきは、スマートフォンだろうから、そっち向けのレイアウトデザインのものを作った方がいいんじゃないかと思いつつ、自分用途はまだ au の太陽電池ケータイ SH007 だし。
cssの解釈もよくわからないし、キャリアごとの違いも把握できてないのは前回「趣味は読書。」と同じ。なので、今回も自分の本棚を検索するだけのシロモノだ。
前回は、機種の固体識別番号を使った簡単ログインをつけたんだけど、調べてみると、固体識別番号を使うのはセキュリティ的によろしくない、らしい。さいわい、au の太陽電池ケータイは cookie を使えるので、セッションはPC版同様、cookie を使うことにした。
ケータイの cookie や、固体識別番号については下記が参考になった。
https://www.milkstand.net/fsgarage/archives/001690.html
https://takagi-hiromitsu.jp/diary/20100411.html
というわけで、「趣味は読書2」 https://doncha.net/ は、ほぼ完成。
あとは、バックアップ機能ぐらいだろうか。ユーザーさんを増やして、いろんな本棚をみたい、よなあ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
大阪通天閣
新世界なんて、記憶にないぐらい久しぶり。なんとなくぶらっと出かけることになって、どこに行く?と。いや、ウチでぼーっと過ごしても良かったんだけど、なすがまま車に乗せられ通天閣だった。
ついてみて驚いた。展望台まで60分待ち。こんな人気だっけか。串揚げ屋も行列。しょうがないので、タコ焼きを食って帰宅。
曇天、雨の今日は、当然のごとく買った551の豚マンを食って、ごろごろ。スクリプトいじり。
https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/lineup/pdkb420b.html
↑ふふふふ。とうとう買ってしまったHHKB Professional2(ハッピーハッキングプロフェッショナル)シルキータッチでもいいましょうか。こいつは快感。FILCOも好きなんだけど、HHKBのサイズでこのキータッチは最強ですなあ。
lolipop用に、アクセスログ解析のスクリプトをごそごそ仕込み。lolipopはapacheの生ログがダウンロードできるので、そいつを食わせることにした。…んだけど、ログファイルがgzで圧縮されているのが、ビミョーに面倒。
ローカルにダウンロードしたgzファイルを解凍してスクリプトにアップロードするひと手間が面倒なのだ。なもんで、gzで圧縮されたファイルをそのまま流し込めるようにあーだこーだぐーぐるさま。
form-data でアップロードしたgzファイルを、↑で一行ずつ読み込めばOKだった。perl 最強。551の豚マン最強。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
快晴の青空
青空の下、朝から団地の掃除。にしても、毎度のことながら、口うるさく血気盛んなおじいちゃんおばあちゃんたちには、驚くというか呆れるというか。気がついたらいつも罵りあいが始まっている。たとえば同じ10年、怒って過ごすより、笑って過ごしたもの勝ちだと思うんだけどねえ。
その後、昨日公開をアナウンスしたWEB本棚サービス「趣味は読書2」の手入れ。データ移動を希望してくれた「趣味は読書。」からのユーザーさんのデータ移動&コンバート作業。…していて気づいた。7000件ほど本の登録のあるユーザーさんの本棚で、著者検索とかメモ検索が、行ったきり返ってこないんじゃないかと思うほど重い。
本のテーブルに、著者テーブルまたはメモテーブルを inner join して distinct してる。
SQLiteのjoinは重いという記事をみた記憶もあるんで、どうしたもんかなぁ、と。
たぶん、SQLでinner join して、データを絞り込んで、かつ、まとめて一度に取得するのが、スクリプト的には美しい、はず。とはいえ、遅いんじゃ話にならない。WEBは早さが絶対正義。とりあえず、inner join をやめて、テーブル一つずつ順番に問い合わせて各々の結果をスクリプトで次の問い合わせに使って、といういかにもアレな、SQLとスクリプトに変更したら、ちょっ速になった。
デザイン的にはIEは残念だけど、ほぼ意図どおり。世間はソーシャルだなんだとオープンなのがいいこと、らしいけど、ipod touchの没入感は「個人のもの」なデザインがあってこそだろう、と、機能的にはまず不要な時計なんかもつけてみた。「自分んち」とか「自分の机」とかのイメージというか。
https://doncha.net/about.pl
ちなみに、スクリプトができたぞ、と思ってから今日まで、35ケのバグを潰した。
jQueryがあまりに便利なもので、フローを深く考えずに作ったところ、いざ使いだしたら、こっちの表示とあっちの表示が違っちゃうじゃん、とか、コンテナの高さが取れてないじゃない、とかポロポロでてきて、結局ページ読み込みしなおしに変更したり。これがバグをさらに埋め込んでしまう負のスパイラル。
んなこんなで夜3時。昔、Wizardryとか大戦略とかソウルハッカーとかウルティマオンラインとか、新聞配達のバイクの音で、「ヤベヤベ、もう寝なきゃ」とやってた頃と同じ。
ゲームがスクリプトに変わっただけ。どちらも目先の達成感があるんだよあな。
さすがに当時の体力はもうないけど。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
サーバー引越し
自宅パソコンでサービス提供というのは、限界があって、結局ユーザーさんに迷惑をかけることになる、という判断。些細なところだけど、こんなところにも震災の影響があるんだなよぁ。
てことで、自宅パソコンでのサーバーは停止。lolipopで、SQLiteを使うものに変更、スクリプトをほぼ一から全部書き直し。やっと完了、っぽい。lolipopのmysqlは激烈に重いんだけど、SQLiteはそれほどでもない。これならどうにか。
自分自身、本を買ったら・借りたら・読んだら、ウチの読書SNSで記録してたので、それが使えなくて困ってたのだ。これでようやく本が読める。
今度のサイトは、ユーザーがひとつずつDBを持つイメージなので、横のつながり、コミュニティ系の機能をバッサリ削除。ただただ、本を登録して眺めるだけ、のサイト。ほかのユーザーの本棚をお気に入りに追加して見ることはできるけど、無理やりのオマケ。
招待制じゃなく、誰でも登録できることになった。うーむ。
https://doncha.net/
ケータイとかバックアップ機能とか、まだ積み残し…って、このあたりはもういいかな。
あ。IEは対応できてないけどね。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
仮移設のためのスクリプト書き
震災ショックというか停電ショックというか。自宅のパソコンでサービス提供する限界を痛感。いろいろ整理しなきゃいけないタイミングでもある。
なもんで、今の読書SNSを見直して、どこにでも持っていける身軽さを目指して、モジュールもDBもよく使われているものに変更しようとごそごそ。
DBはSQLiteに変更。どの程度のボリュームまで扱えるのかちょっと見えないけど、レンタルサーバーでメモリの寒いMySQLよりはマシ、かもしれない。掲示板や日記、本棚の横断検索や足跡、といったリレーショナルな部分を切り落として、個人の本棚だけ扱うことにする。本棚の数だけDBを用意して、各自のDBに対して読み書きするようにすれば、DB単位のロックでマルチタスクに向いていないSQLiteの弱点も目立たない、だろうし。
ということで、久しぶりに、がっつりスクリプトを書いてる、というかサイトを作ってる。
画面レイアウトを作って、リンク先・ページ遷移を考えながら、必要なページ数をざっと洗い出す。
元のロジックを眺めながら、穴が開かないように書き直し。もしくは一から書き起こし。DBの内容、カラムなどは引き継ぐので、やること・できることはわかっている。使いまわしのきくモジュールもいくつかあって、スクリプトを考えるところは面白くて、時間を忘れる。コミュニティ系がほとんどないに等しくなるので、twitter連携するかな、とかネタもあるし。
だけど、ページが面倒。IEを諦めても、FireFox系とwebkit系でスタイルシートの調整が必要になる。1ピクセル程度ズレててもかまわないんだけど、あちこちズレてるとさすがに全体の見栄えが「きちゃない」んでうんざりするので、自分ハードルをあげておかないとけいない。
こちらを1ピクセルずらすと、あちらが崩れて、の積み木崩しにならないようにするのが、ちょおにがて、だ。
仮移設では、コニュニティ系を削った分、「自分のもの」な感じを出したい。汚い部屋にならないようにしないとなあ。
[04/09 21:43:17]
そういや。エア被災者(震災以降、不安で、動悸や眠れなかったりするひと)がいて、診療内科・精神科に通って、それはそれで、大変だなあ、と思うんだけど。一緒にメシ食っていて、タバコをパカパカ吸いながら、福島が怖くて不安で東京にいたくない、とかぬかすのにムカついても良いよなあ。その受動喫煙でこっちにド迷惑かけてる、なんちゃらシーベルトレベルの発ガン率なのはいいんだよなあ、こういうひとって。なんかなあ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」