Nexus7 KindlePaperwhite iPhone

Nexus7 が今日届いた(Fedexって土日祝は配達がないと言う記述をみかけたけど、配達はクロネコヤマトだった)
請負仕事でのKindle本の表示検証用に買ったので、まずはAndroid版kindleをインストール。
写真がヘボすぎるけど、kindle paperwhite iphone5 nexus7
iPhone版Kindle
Andorid版Kindle
Kindle Paperwhite
約物の天付き規則というのか。Android版とPaperwhiteはカギカッコのアキがなくて、iPhone版は半角アキになってるっぽい。
こうして、アプリやデバイスでの妙な差を埋めるのに悶絶が始まるんだろうなあ。WEBでの悪夢が繰り返される。とほほ。
Nexus7自体は、まだほとんどいじってなくて、さらっと触った感じだと
・思ったより小さい
・思ったよりさくさく動く
・見た目のわりにちょっと重い
- 『おかえりください』サウンドノベルWINDOWS版
- 『おかえりください』本編を加筆修正、6つのバッドエンド分岐シナリオを追加してサウンドノベル化!
音と映像が、血まみれのこっくりさんの惨劇を蘇らせる。 - 【無料体験版】はこちら
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
かんたんEPUB3作成easy_epub

easy_epubはローカル環境でEPUB3電子書籍ファイルを作るスクリプトの一式です(本文のテキストデータとカバー用の画像が一枚あればそれっぽい電子書籍にします)
WINDOWSのかたは別途 Perl (ActivePerl)のインストールが必要となります。記事最後にperlの入手先など記載しました。
これで作ったEPUB3ファイルはエラーのないシンプルなものでこのまま、kindle KDP、iBookstore、google play、楽天kobo KWL、角川BOOK☆WALKERでの販売に使っています。
こちらをダウンロードしてください → https://t2aki.doncha.net/release/easy_epub.zip
※フリー(無料)ですのでご自由にどうぞ。
[2016/10/29 09:00:01]最新版(ちょくちょくバグ修正してますので最新版をご利用ください)
(※直リンクできないフォルダにあるので、このリンクを直接クリックしてください)
以下の本ページの内容に説明や画像を追加したeasy_epubのマニュアルを販売中です
【easy_epubマニュアル(PDF版)】(300円)
PDFですので、印刷して手元でパラパラ見ながら電子書籍を作ってみようというかたには有用かも知れません。
・電子書籍を作るために用意するもの
・電子書籍の制作と縦書き表示例
・横書き表示例
・挿絵や画像の指定と表示例
・改ページをしない小見出し
・ルビと縦中横
・扉ページなど、その他オプション
・編集後EPUB3ファイル(zip)に梱包
・Macアプリ版(コマンドラインなんて面倒くさい!)
・WINDOWSについて
・WORD 2010(.docx)からEPUB3を作る
・EPUBチェックで確認する
・EPUB3固定レイアウトを作る
・ソーシャルDRMをつける
・音声付き電子書籍作成
・ハイブリッド型EPUB3作成
ダウンロードしたら適当なところ、たとえばデスクトップに解凍(ダブルクリック)
「easy_epub」というフォルダが出来て、作業はこのフォルダで行います。
※ 以下のファイルはサンプルやオプション用です
[サンプル]text-file text-file-noruby ruby.txt word_sample.docx
[ドラッグ&ドロップ用]easy_epub.bat(WINDOWS) EasyEpub.app(Mac)
[epubcheck用]epub_check.pl epub_check.bat(WINDOWS)
[EPUB3梱包圧縮]epub_pack.bat(WINDOWS)
用意するものは、最低限以下の2つだけです。
・小説原稿のテキストファイル
・カバー用の画像 cover.jpg (名前は固定)
※ cover.jpg は easy_epub フォルダの中の、「original_images」フォルダに入れます。
小説原稿は冒頭部分に本の情報を書き込みます。
((小説タイトル))タイトル
((小説著者))著者名
カッコカッコ 小説タイトル カッコカッコ タイトル
と書きます。
「小説タイトル」「小説著者」「小説イラストレーター」「小説デザイン」「小説編集」「小説発行者」「小説発行日」の計7つが使えます(「小説発行日」は複数指定可)
タイトルと著者名は必須です。
発行日を記入しない場合、ファイルを作った月の末日を自動で入れます。
※ 書誌情報にタイトル、著者名を入れるほか、奥付に名前等を載せます。
小説本文には
(小見出し)本文
(小見出し)第一章
(小見出し)◆
または
((扉タイトル))第一章 猫神の時間
など「カッコ小見出しカッコ 小見出しに表示する文」または「カッコカッコ扉タイトルカッコカッコ 扉に表示する文」が最低限本文先頭にひとつ必要です。
カッコの後ろ、表示する文章・文字にルビなどHTMLのタグは使えません。
(※・扉ページなど、その他オプションの、表示用目次作成オプションをつけると小見出しにルビなどを使うことができます)
目次に使いますのでわかりやすものをおすすめします。
「(小見出し)」はページの先頭に、「((扉タイトル))」は扉ページになります。
※ 小見出しや扉タイトルを目次として登録します。
挿絵(1ページ全画面表示)や本文中の画像をつけることができます。
※ HTMLのタグを素通ししますので、本文テキストにルビや縦中横のタグを埋め込むことが可能です。
・小説原稿
準備ができたら「アプリケーション」→「ユーティリティ」→ターミナル.appを立ち上げます。
※ デスクトップに easy_epub を解凍した場合、以下のコマンドをタイプします。
・cd ~/Desktop/easy_epub/
↑ easy_epubフォルダに移動する
・ls
↑フォルダ内の確認
・perl ./easy_epub.pl text-file
↑EPUB3電子書籍を作成する
(text-file は小説原稿のテキストファイル名)
上記のコマンドをタイプするとeasy_epubフォルダに「yyyymmddhhmmss.epub」(年月日時分秒.epub)という名前でEPUB3電子書籍ファイルができあがっています。
コマンドラインはちょっと面倒くさいので、ドラッグ&ドロップするだけのアプリ版も同梱しました。こちらをご覧ください → ・Macアプリ版
↑サンプル(text-file)を電子書籍にする動画。【Mac】
・EasyEpub.appを開く
・text-fileをEasyEpub.appにドラッグ&ドロップ
↑サンプル(text-file)を電子書籍にする動画。【WINDOWS】
・text-fileをeasy_epub.batにドラッグ&ドロップ
・フォルダ構成
・カバーページ(画像は解像度300dpi程度、縦横比は4:3か16:10で用意しましょう)
・タイトルページ(縦書きの場合はスクリーンショットのように左右中央配置となります)
・目次ページ
・本文ページ
・奥付ページ(縦書きの場合でも奥付は横書きとなります)
今のところ設定できる本の情報
奥付ページ
((小説横書き))
と一行追加すると横書きになります。
・本文で使う挿絵など画像は easy_epub フォルダの中の「original_images」に入れます。ファイル名は半角英数字。
・本文中の挿絵を入れたいところに画像ファイル名だけを一行で書きます。
・本文中に使う画像を入れたいところに「画像ファイル名 サイズ(数字)」を書き込みます。
スクリプトでEPUB3電子書籍ファイルを作ると以下のフォルダ構成になります。
(original_imagesフォルダにある画像ファイルが OEBPS/images フォルダにコピーされます)
・挿絵はひとつのXHTMLファイルで強制改ページとなります。
・本文中画像は「test.jpg(ファイル名) 50(数字)」と記入すると
(数字は表示サイズ(=表示画面に対する%指定)となります。ファイル名と数字の間は半角空白が必要です)
以下のHTMLに展開します。
縦書き
横書き
この状態ではいわゆる「回り込み」はしません。
bookstyle.css の .image-wrap というクラスの clear:both を削除して、float:left rightを指定すると回り込みとなります(が、回り込みは、あまりおすすめできません)
・挿絵
・本文中画像(横書きと縦書きの例)
(小見出し)と書くことで改ページしますが、小見出しでいちいち改ページしたくない場合は
(小見出し2)を使えるようにしました。
・HTML目次と論理目次(toc.ncx)
・小見出しはh2タグを使ってます。
※ これは適当な実装なので補助程度に考えてください。
文章を書くときは文章に集中したいし、書いた原稿はできるだけ(タグなどの)余計なものは入れたくない…ということでルビを別ファイルで指定することもできます。
ルビは2種類の指定方法があります。
・ルビ用ファイルを別に用意する
((小説ルビ))ruby.txt
ルビのファイル(ruby.txt)は一行にひとつずつ。ルビファイル名は任意のもので大丈夫です。原稿データと関連づけた名前にしておくと管理がラクかもしれません。
「漢字」[tab]「ルビ」
と、タブで区切って並べていきます(文字コードは、BOM無しのUTF8でお願いします)タブの左側の文字に、タブの右側の文字をルビにします。
(最初の一回だけルビを振ります。登場人物の名前や特殊な読み、難読漢字あたりが使いどころでしょうか)
・perl easy_epub.pl text-file-noruby
↑「text-file-noruby」がサンプルファイルです。
ふりそこなったルビは「年月日時分秒_ruby.log」というファイルに出力しますのでテキストエディタなどで開いてご確認ください。
・本文中に「文字(もじ)」と、「漢字 半角カッコ るび 半角カッコ」と指定します。
(半角の「|」(縦棒)をつけることで、ルビの開始位置を指定することもできます)
上記のルビ用ファイルを用意する・ルビの指定を使うで大雑把に指定して、細かいところは直接HTMLのルビタグで指定してください。
((縦中横))
と一行入れることで、2桁以上の半角数字と半角の「!?」「!!」「?!」を正立させます(※縦組の場合)
※ 2桁以上の半角数字がすべて対象になるので、意図しないところが正立することもあります。ご確認ください(半角で1桁の数字は正立しません)
・本文中の「(了)(完)(終)」だけの行は文字の位置を最下部にします。
・本文中の「◆●」だけの行は3文字分字下げします。
・本文中の「(改ページ)」だけの行はそこで改ページをします。
・additional_page という名前のフォルダに bookslist.xhtmlという名前のファイルがあったらそれを末尾に追加します(既刊紹介などに)
・additional_page という名前のフォルダに option0.xhtml option1.xhtml option.xhtmlという名前のファイルがあったらそれを奥付の前に追加します(参考文献や著者紹介、初出に)
・overrideという名前のフォルダに入れたファイルと同じ名前のファイルがOEBPS/text/フォルダに入っていたら、overrideフォルダのファイルで OEBPS/text/のファイルを上書きします。1度EPUBファイルを作った後、OEBPS/text/のファイルを別に編集して使いたい場合などorverrideフォルダに同じ名前で保存するという使い方を想定します。
・字下げなどブロック、段落ごとの指定をしたい。
原稿冒頭のタイトルなどの書誌情報のところに「((ブロックスタイルあり))」と一行追加します。
本文の「<」で始まる行をそのまま素通ししますので、タグを記入してクラス名を指定して、bookstyle.cssに字下げ用のスタイルを入れておけば字下げされた段落が作れます。
easy_epubでは行をPタグで囲みますが、「((ブロックスタイルあり))」を指定すると、先頭が「<」で始まる行はPタグで囲まずにそのまま使うことになります。
・目次にGuide/表紙/タイトル/目次/本文など表示させない
原稿冒頭のタイトルなどの書誌情報のところに「((表示用目次作成))」と一行追加します。
デフォルトではEPUB3のNavigation文書をそのまま目次として使っているので、本文の目次のほかにlandmark部の「Guide/表紙/タイトル/目次/本文」を表示することになります。このlandmark部が不要でしたら、このオプションを指定してください。
表示用目次(display_index.xhtml)はタグを素通ししますので、本文原稿の「小見出し」に、ルビや縦中横、傍点圏点などが利用できるようになります。
・扉タイトルページにサブタイトル指定
((扉タイトル))タイトル[tab]サブタイトル
とタブで区切ってサブタイトルをつけます。サブタイトルはスタイルシートのsubtitleクラスでちょっと小さ目の文字にしてあります(縦書きの扉ページの場合、文章が長いとうまく表示できない場合があります。事前に実機で確認してください)
easy_epubでの指定だけだとシンプルなものになります。凝ったレイアウトやデザインにする場合は直接XHTMLやCSSを編集してください。
easy_epubで作成後
・OEBPS/text/ フォルダにあるXHTMLファイル
・OEBPS/style/ フォルダにあるCSSファイル
を編集してください。文字コードUTF8を扱えるテキストエディタやDreamweaverのようなHTMLエディタが便利です。
編集後、ふたたびEPUB3ファイルに梱包します。
EPUB3はZIPファイルですが、梱包する時に少し制約があって、ただzipで圧縮するだけではエラーになります。そこで、easy_epubでは
・perl easy_epub.pl pack
↑コマンドラインで、テキストファイル名の代わりに「pack」とタイプするとEPUB3のお約束通りに梱包圧縮することができるようにしました。
※ WINDOWS用に epub_pack.bat というバッチファイルを同梱しました。編集後このバッチファイルをダブルクリックで再梱包します。
easy_epubフォルダの中に「EasyEpub.app」というMacアプリがありますのでダブルクリックしてください(または、右クリックして、メニューを出してシフトキーを押しながら「開く」でお願いします)
ダブルクリックするとウィンドウが開きます。ここに原稿のテキストファイルをドラッグ&ドロップすると
EPUB3電子書籍ができます。
・perl のインストールが必要となります。
http://www.activestate.com/activeperl/downloads
↑ここから、WINDOWS版(32bit or 64bit)をダウンロードしてインストールしてください(インストールではYESで次に進むの連続で特に問題はありません)
easy_epub.zipをダウンロードして適当なところに解凍、その後easy_epubフォルダで作業します。上記の手順と同じです。
WINDOWSではコマンドウィンドウを使います。
デスクトップにダウンロードして解凍(右クリック→「すべて展開」)すると、easy_epubというフォルダができていて、そこにスクリプトやサンプルテキストがあります。
エクスプローラーで開いて、easy_epubフォルダ内で「シフトキーを押しながら右クリック」して「コマンドウィンドウをここで開く」
コマンドウィンドウで
・perl easy_epub.pl text-flie
↑EPUB3電子書籍を作成する
(text-file は小説原稿のテキストファイル名)
上記のコマンドをタイプするとeasy_epubフォルダに「yyyymmddhhmmss.epub」(年月日時分秒.epub)という名前でEPUB3電子書籍ファイルができあがっています。
または、easy_epub.bat に原稿のテキストファイルをドラッグ&ドロップしてください。
※ これは適当な実装なので補助程度に考えてください。
※ ワードでのレイアウトやデザインは引き継ぎません。テキスト同様シンプルな文書になります。
WORD 2010以降、拡張子が.docxのワード文書をEPUB3にコンバートします。
原稿の書き方はテキストと同じです。本の情報や(小見出し)などを入れてください。
縦書きor横書きはワード文書どおり。また、縦中横、ルビは、ワードに書かれているものをそのまま生かします
(テキストの場合に指定する((小説横書き))、((小説ルビ))と((縦中横))は不要です)
・冒頭には本の情報、小見出し。ルビもワードで指定。
・縦中横をワードで指定
・perl easy_epub.pl word_sample.docx
↑コマンドラインにタイプしてください。サンプルにワード文書(word_sample.docx)をつけました。
または、easy_epub.bat(WINDOWS) にドラッグアンドドロップ、EasyEpub.app(Mac) で作成してみてください。
もう少し詳細説明→ 「かんたんEPUB3作成でWORDからEPUB3を作る」
EPUB3ファイルを作ったら必ずEPUBチェックで確認しましょう。
epub_check.pl というスクリプトで、自動でepubcheckをダウンロードして使えるようになります。
(javaがインストールされているかの確認もします。WINDOWSの場合、JAVAのインストールが別途必要になることがあります)
・perl epub_check.pl yymmddhhmmss.epub(EPUBファイル名)
↑このように「No errors or warnings detected.」(エラーや警告は見つかりませんでした)と表示されればOKです。
※ 初めて実行する時はepubcheckをダウンロードしてますので、ちょっと時間がかかります。気長にお待ちください。
Macはターミナル.appでコマンドラインを使います。
WINDOWSはコマンドプロンプトか、epub_check.batにEPUBファイルをドラッグ&ドロップします。
epub_check.pl では現状最新のepubcheck 4.0.1 をダウンロードしてeasy_epubフォルダに解凍して使えるようにしています。
最新のEPUBチェックはこちら→ https://github.com/IDPF/epubcheck/releases
・長所
原稿テキストがシンプルなこと。
電子書籍ファイルを作るために原稿テキストに入れるのは、冒頭に本の情報(タイトル、著者名など)と、本文に最低ひとつの小見出しだけです。
ほぼ「原稿本文」だけのテキストファイルなので、書くこと・原稿の中身に集中できます。
また、テキストファイルひとつなので、データの管理も簡単です。
・短所
デフォルト状態だとシンプルなこと。
できることが限られてるので、小説など文章中心のものならともかく、実用書やビジネス書のようにレイアウトやデザインに凝りたい場合、HTMLやCSSを直接編集してふたたびEPUB3ファイルに梱包圧縮する必要があります。
デフォルト以外のことをするためにはHTMLやCSSに関する知識が必要です。
easy_epubには青空文庫から、ドストエフスキーの『キリストのヨルカに召された少年』をサンプルテキストとして同梱させていただいてます。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000363/card47042.html
青空文庫の成果に感謝!
ちなみに本作品、問答無用の傑作です。この機会にぜひ!
・漫画(コミックス)や写真集のための固定レイアウト(フィックス型EPUB3)の電子書籍を作るためのスクリプトも公開しています。
こちらに→ 「コミックスなど固定レイアウトEPUBを作る」
・EPUB3ファイルに購入者・所有者のメールアドレスを埋め込めるようにしました。無料配布や献本などにご利用ください。DRMほどではありませんが、いわゆるソーシャルDRMという仕組みのようなもので、コピー流出の抑止効果があります。
こちらに→ 「メールアドレス埋め込みを機能追加」
・ターミナル(mac)やコマンドプロンプト(windows)での操作、アプリの準備などが必要ですが、音声付き電子書籍も作成できます。media overlaysに対応したアプリで読むと読み上げ部分をハイライト表示します。
こちらに→ 「動画で見る音声付き電子書籍の作り方」
これで作った音声付き電子書籍→ 「「眼聴耳視」音声付き電子書籍公開リスト」
・リフローレイアウトとフィックスレイアウトが混在したハイブリッド型のEPUB3ファイルを作成します(文章はリフロー型、画像はフィックス型)
挿絵や写真など画像をディスプレイに余白なくフィットさせるために、画像のページをフィックス型のページで表示します。リフロー型のように中途半端な余白がないので一枚絵のイラストや写真が意図通りに表示されます。
角川のBWインディーズにはこちらをおすめします。
こちらに→ 「かんたんEPUB3作成ハイブリッド型EPUB3対応版」
・同梱されているサンプルテキスト(text-fileという名前のファイル)でEPUB3ファイルが作成できれば、WindowsでもMacでも動作環境的には大丈夫です。
・不具合やご要望など、問い合わせフォームやtwitterで連絡いただければできるだけ対応します(無理でしたらすみません)
・利用規約などはありません。ご自由にお使いください(制約の緩い MITのライセンス とします)
・奥付に「epub3: doncha.net」とURLが入りますが不要でしたら okuduke.xhtml から削除、編集してください。
・このスクリプトを利用したことによる損害などについては免責とさせていただきます。
・なお、スクリプトのカスタマイズ(業務利用)をご希望のかたは問い合わせフォームよりご連絡ください。別途お見積もりのうえ、ご相談させてください。
・また、制作代行も承っておりますので、気軽にご連絡ください。
こちらからどうぞ→ 「kindle EPUB3の電子書籍制作します」
かんたんEPUB3で制作した電子書籍→ doncha.net制作発行の電子書籍一覧
おすすめのEPUB3解説本。
kindle EPUB3の電子書籍制作します

kindleでは問題がないのにepubでエラーが出る。
koboやibookstore、角川BOOK☆WALKERでEPUB3が必要とかいわれるけど
そもそもエラーになって作れない。
など、お困りのことはありませんか?
エラーのないEPUB3電子書籍ファイル制作を承ります。
右側に記載のメールアドレス、またはtwitterアカウント、問い合わせフォームなど、ご連絡ください。
制作会社など商用のかたは有償でご相談させていただきます。
(電子書籍に関する雑談や、EPUB3制作についての雑談なども気楽にどうぞ)
【制作の流れ】
・原稿(ワードやプレーンテキスト)と表紙画像をご用意ください。
・本文の構成やデザインレイアウト、ルビ、挿絵などのご相談をさせていただきます。
EPUBCHECKでエラーのないEPUB3電子書籍ファイルを制作して納品いたします。
(※EPUB3ファイルとmobiファイルを納品)
当方の制作実績
・ 『自分でできる霊性開花』 グループゼロ様
・ 『一生に一度は絶対行きたい 世界遺産Top45』 ユナイテッド・ブックス様
・ 『近代日本研究の方法的基礎 ―ハーバート・ノーマンをモデルとするイデオロギー分析概論と演習』 前野佳彦様
・ 『柳家喜多八膝栗毛 Kindle版』 まむかいブックスギャラリー様
などの制作実績があります(現状100冊弱)
アマゾンで発売中のdoncha.net制作の電子書籍一覧はこちら
http://www.amazon.co.jp/s/?url=node%3D2275256051&field-keywords=doncha.net
EPUBCHECKでエラーのないEPUB3電子書籍ファイル(とkindle用mobiファイル)を納品。
ibookstore、kobo、google playブックス、角川BOOK☆WALKERでも販売実績があります。
制作費用はお問い合わせください。
シンプルな文字中心のものでしたら、1コンテンツ15000円から承っています。気軽にご連絡ください。
※ルビやレイアウト・デザインなどについては別途費用のご相談となります
1コンテンツごとに自作の汎用スクリプトをカスタマイズして制作していますので、一括処理によるスピーディな対応が可能です。
打ち合わせ後、原稿データをいただいて初校提出に1日。校正をいただいて修正したものを提出に1日ぐらいのスケジュール感です。
【kindleでの縦書き表示見本】
・縦書きの扉ページ
・目次(toc デバイスが使う「論理目次」)
・縦書き本文
・奥付ページ(横書き)
EPUB3リフローレイアウトで扉ページ

ここで過去に何度もEPUB3のリフローレイアウトで扉ページ(左右中央にタイトルを配置したページ、縦ページ内でのセンタリング)は無理だと書いてきたけど、実現する方法があった(嘘書いててすみません)
twitterで教えていただき、
CSSとHTMLのコードまでいただいた。本当にありがとうございます。
(ツイートにもあるように、iOS版Kindleでは意図通りにならないとのこと)
上の「猫神の場所」が教えていただいた中央揃えの方法、下の「猫神の時間」今まで使っていた右に余白25%指定したもの。比較してみると、中央揃えになっているのがわかる。
ポイントはふたつ。
中央揃えにしたいタイトルがあるページは文字方向を水平にして、タイトルを入れるブロック要素の中の文字方向を縦にする。
【赤部分】
bodyに指定してこのページ全体の文字方向を水平=横にする。
【青部分】
左右の余白をauto=自動にすることでタイトルの入るブロックが、このページの左右方向中央に配置されることになる。
そして、タイトルの入るブロック要素の文字方向を垂直=縦にすれば、縦書きの扉ページとなる。
↓タイトルを中央配置するには固定レイアウトでなきゃいけない。
↓EPUB3では。リフローと固定は混在できるが。
↓現状のリーダーで混在したEPUB3を読めるものはほとんどない。Kindleも混在できない。
↓よって、文字を中央配置した扉ページを作るのは無理。
と思い込んでいた。
リフローレイアウトと固定レイアウトの混在は無理だけど、横書きと縦書きの混在は可能、ということがすっかり抜け落ちてしまっていた。まさに目から鱗。
これは本当にいろいろ応用できるなあ。
ということで 『EPUB3::かんたん電子書籍作成』 の扉ページ生成に取り入れた。
[04/03 10:13:09] 追記。
iOS版kindleでも中央配置できる。これは裏技ですね。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
日野裕太郎kindle版無料キャンペーン

日野裕太郎の電子書籍[kindle版]無料キャンペーン情報です。
【4月7日】※ 終了しました
ホラー 『でもほら繁殖するしかないの』 (日野裕太郎)
約42ページ(39字x18行) スプラッタホラー中編
※ 血まみれスプラッタが苦手な方にはオススメできません。ご注意ください ※
↓期間中無料です。Amazon、Kindleストアへは、こちらからどうぞ。
・kindle版と同じ内容の同人誌版への感想をtwitterでいただいてます。
【4月1日〜4月3日】※ 終了しました
ファンタジー 『猫神リスペクト』 (日野裕太郎・てぃるよし)
約77ページ(39字x18行)ファンタジー連作短編集
『猫神リスペクト』は短編集、『でもほら繁殖するしかないの』は中編。どちらもボリューム的に手頃ですので、この機会にぜひよろしくお願いします。
※ ツイートなど使わせていただきました。感想ありがとうございます。
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本のランダム表示にKDP作品も追加

ネット書店に限った話ではないけど、特にネット、というかブラウザの小さな画面にどんな本を見せるか並べるかという大昔から繰り返されるネタ。ここでも何回も同じことを書いてる。
思いつきで。3年程前に作って公開している「一期一会書店」というおやじセンス炸裂のネーミングのページに、KDPの小説タイトルを登録していくことにした。
一期一会書店
はじめてのjQueryで小ネタ、流れる本屋 (2010/10/17)
単純に、本がランダムに表示されて右から左にスクロールして流れて消えて行く、だけ。
表示されるものは
・Amazonの「SFファンタジー」「ミステリ」ジャンルの本
・WEB本棚サービス 趣味は読書2 に登録されている本
・ 創作文芸見本誌会場HappyReading に登録されている同人誌
・kindleのKDP本(小説)で、気づいた時に、わたしが登録した本
ネットの場合、レコメンドエンジンで似たもの・嗜好にあったものをオススメされるのはいいんだけど。広がりが期待できない。自分に関連するものしか視野に入ってこなくなる。
リアル書店では特に目的もなくウロウロしていて、を?なにこれ?という出会いがたまにあってそこから未知の領域開拓に繋がる。
ネット書店=探す・リアル書店=眺める、大きな違いがここにある。
以前所属していた動画配信サイトでも会議などで何度も繰り返し議論の対象となった。
オススメを購入履歴から一晩かけて統計で出したはいいけど、似たようなもの(ジャンルなど)ばかりになったりするので、一部ランダムにしてみたり、ウェイトコントロールのパラメータをいじったり、終わりのない(そしてたぶん正解のない)調整を続けていた。たぶん今でも調整が続いているだろう。ECにとって品揃え・陳列はキモの部分なので全員真剣だった。
て、わたしのは、そんなごたいそうなことを考えたわけではなく、回転寿司のように本がランダムで流れてきたら面白かろうというだけで作った。
・流れる速度を何度もチェックして、表示されるのは2冊まで。
・本以外に余計なものは画面には出さない。
というのがちょっとだけこだわり。
KDPもあっという間に作品数が増えて、新着やランキングから外れるとなかなか見つけてもらいにくいので、こちらもランダムピックアップに混ぜようと思った次第。
ぼーっと見てしまうけど、まあ、だいたい2分も見てると飽きる。
KDPの小説タイトルをtwitterでリプいただけると登録しますので、お気軽にどうぞ〜! @dokusyo2
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