無題、にしておこう
うううむ。ずっと前から思ってたり感じてたりすることで、今は仕事でいろいろなことに配慮する必要がないからこそいいっぱなししてみようか。
うつ病というのがある。
「頑張れ」というのが禁句らしい。足が折れてる人間に対して立てといってるようなものでそれはひどいです、という話だが、んなこと言ってないのだ。立てないなら手を使って口を使ってなんとかしろよ、ということ言ってるのだ。現実の車椅子を使ってるひとたちの懸命な努力を知ってるのか。
だいたい、自分はうつ病だから、なんとかだからと言う逃げ込んでの自己正当化がムカつくのだ。
んなこというなら、たとえば、わたしは一時母子家庭だったし貧乏だったし義父環境だしということを、誰かに考慮してほしい、などとこれっぽちも思わないし、逆に考慮されるとムカつくだけ。
なのに、うつ病などと病名がつけばそれが免罪符となって許されるかのような甘えるガキにはうんざりなのですよ。
ひとつ同じテーブルについて話す時に、自分はなんちゃらだからというエクスキューズを持ち出すヤツは、論外でしょ。んなこというなら、世の中、言ったもの勝ちなんかい、と。自分がうつ病で苦しいというのは、ひとにとって知ったこっちゃない、むしろ迷惑だということがわからないんだろうか。
今の世の中、いろんな事象・出来事・心の具合に関して名前がつき意味付けされてしまうのだけど、それがいいことだとは思わない。意味付けされることでそれにすがってしまう。頼る人間はそれでいいけど、その相手をするまわりは迷惑なだけと知れ。
自分だけが大変だなどと、腐ったことを考える余地を与えるだけ、妙な名前付け・意味付けは不要だよなぁ、と。
んで、こんなことを書くと、うつ病の苦しいのが分かってない・不神経だ、と言われるんだろうが、わたしはうつ病じゃないので「分かるわけがない」のですよ、それを分かれという傲慢が許せないと言ってるのだ。
逆に、わたしのへてきた境遇を分かれといわれてわかりますか、ということ。
ひとがひとのことを分かる、なんてのはしょせん幻想・思いこみでしかない。分からないということを前提にひとと関わっていこうではないかと、と思うのですよ。
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求人票は細かくチェックだ
今日は朝からスーパーの卵祭りに参加。そのまま駅に向かいまずは飯田橋職安だ。新着も特になく、ざっとながめて退散するだけ。大庄にハゲ天に、大量募集が目立ったけど、夏前にどこも店舗拡大するのかねぇ。
飯田橋駅前のBeckersで昼飯。安くはないんだけど、ここはモスに匹敵する美味さかも。SUICAでレジできるし面白い。
で、今日の面接だ。フリーペーパーというのもわからんし、上海駐在日本人向けというのもぴんとこない。求人票に小さく転勤の可能性ありとか時間外なし、と書いてあったのも気になるところ。
問屋街のど真ん中の小奇麗なビルだった。事務所にはダンボールが乱雑に積みあがっていたり、電話応対の声が筒抜けていたり、地味な活気が伝わってくるようだ。面接に出てきたふたりも、いかにも問屋街の気さくで気のいいおじさんとあんちゃんで、好感度が高かった。
「フリーペーパーの製作は上海で現地のスタッフとやってるんですよ」「立ち上げたばかりで、1号めが出来たところなんですが、上海からまだ弊社に届いてなくて」
ここで目が点。
「奥さんはご存知なんですか?」「ああ、それじゃ驚かれるでしょうね」
ここで絶句。場の雰囲気がすぅーっと静かに引いたなぁ。転勤の可能性ありどころか、月のうちほとんどが上海での仕事だろう。黒づくめで表情のない青幇のひとが青龍刀を携えて後ろからそっと忍び寄ってくるようなところに行くのはさすがに勘弁してもらいたい。その後は、3人で雑談状態。うううむ面接のふたりの感じがいいし、事務所の地味さも好みだったんだけど、上海は遠いよなぁ。
明日は自治会の上納会兼定例会という地獄のロングラン。せめて今日は半額時間狙って軽く飲みにいくかな。
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