疲れ気味の時は短編とマンガかな
ここんとこ、よれよれとかへとへととかばてばてとか、なもんで福井晴敏の短編集「6ステイン」を読むのに一週間がかり。福井晴敏って、分厚い長編がベストセラーのわりに、話の肝心のところで脱力させられるひと。だけど、短編はいいかも。
余計な描写、脱力な説明がない分、読むこちらの脳内補完で脱力させられるところもスルーできる。福井センセの持ち味であるキャラの熱さだけが抽出純化されて、個々のシチュエーションで握りこぶしモノだ。
映画にするなら短編の方がいいんじゃないか。
んで、やっぱりへばってるんで、福井を読み終わって帰りをどうしようかと覗いた本屋で買ったのが「テガミバチ」。いやもう甘っちょろいファンタジーもどきのマンガ。ほんとにそれちゃんと考えてんのか、というガジェットとかギミック。やたらりきみかえるキャラ。…なんだけど、主人公が郵便配達という設定に負けた。この設定には弱いんだよなあ。絵もしっかりしてるんですんなり読める。シーン・情景がキレイで広がる。りきみすぎのキャラを押さえれば、昔の「奇想天外」に載ってても違和感がないかも。
ジャンプ系なので、きっとそのうち強力な敵が出てきて仲間と倒して、ってことに…。まっとうなファンタジーにはならないよなぁ。
そういやコレステロール対策に処方された薬を飲んでるけど、効いてるんだか。生活習慣病って地味。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
パズルみたいなもんだ
今さらながら。
親要素の中がfloatのdivばかりだと、親は高さがなくなってしまう。
なんだかなぁ、と思って空のdivにclear:bothを入れて誤魔化してたけど、どうやら仕様っぽい。なので、ひとつめとか最後とかどれかひとつはfloatしない方向で。
topとかleftで位置指定したい、てな時、今いちどこが基点になるのか分ってなかった(恥
気持ち的には、親要素が基点になって欲しいのになぁ、と。absoluteもrelativeも基点にするのは、positionがstaticではない親要素。staticてのはデフォルトなので、なにも指定されていないとwindowの左上が基点になってしまってビックリ、となる。おまじない、でもないけど、positionで指定したい時は基点にしたい親要素にposition:relativeとつけておくと吉。
…リキッドスタイルとやらで、画面構成するんだけど、あれこれこんがらがって、ただでさえ薄い髪を掻き毟る曇天の週末、だ。javascriptでwindow幅を取得してstyleに適用して、とかホントにこんなことやる必要あるのか、と思いつつほかに方法が思いつかず、htmlとcssを書いてるんだかスクリプトを書いてるんだかわけわかめの錯乱状態。
「実践WebStandardsDesign」市瀬裕哉・福島英児・望月真琴著(九天社刊)
は、あれこれ目からウロコだし、ありがたい子ネタ(Tips)も満載で面白い&大助かり。わたしのような素人には必携必須のWeb本だ。
(ブラウザを選ぶけど、cssだけでMacのDockのような効果ができるなんて…やってみてひとりウケてしまった)
なんだかなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
JavaScriptはいかんなぁ
とか思ってたら、prototype.jsとrico.jsは便利かもしれん。
ドラッグがうまくいかんのはあきらめた。というか、某大手ショッピングサイトにも納品するページで、テーブルで囲えとかブラウザ互換がとか、レギュレーションと称するものがうるさいので、ベタっとしたページでいくことに方針変換。
別件のリニューアルが伴うページの方で使ってみることにした。いわゆるリキッドスタイルが求められて、ついでにセンタリングもやめたことだし、この手のJavaScriptのライブラリの使いどころだろ、と。
メニュータグの角丸が、画像も使わず簡単に作れちゃうし、ドラッグ&ドロップも1行で済むお手軽さ。
メニューとかナビゲーション部分を残して、ページ遷移せずに使ってもらうこともできて面白いなぁ。…て、それすると下層ページの実体がなくなってしまう=SEO的にヤバイ。うーむ、面白いんだけどね。これはこれでそのうち読書SNSとかココとか、時間的気持ち的余裕ができたら使ってみよう。
ただ、デバグするのがメンドーなことにかわりはなくてうっとーしー。FireFoxを使って、エラーコンソールをみるのが比較的やりやすい、かな。
てことで、せっかくの週末も、やってもやっても終わりの見えないページ作りで潰れるのでありました。しょぼ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
慣れない。
てんこ盛り。いやウチの20年モノの長老猫が時々うんちをあらぬところで、という話じゃない。ページ作りだ。やってもやっても終わらないところにもってきて、JavaScriptなんて、ほとんどわからないものを導入せざるをえない状況。prototype.jsとかrico.jsとかをサーバーに流し込み、ネットで漁る情報を元にやってはみるものの、なかなか意図どおりにいかんのよ。しょぼいよなぁ、おれ。
div要素をドラッグできるようにしようと思ったら、カーソル位置が変なので見送り。ウチの読書SNSではabsolute指定してやるだけでドラッグの動作は意図どおりなんだけど、センタリングされてるページってどうやるんだ…とか。
alertいれまくりぐらいしかやりようがないのも困ったちゃんだ。シンタックスエラーぐらいちゃんと言えよ、と。あー、perl が恋しいゼ、と。
…て、愚痴ってても終わらないし、ぐーぐる様に詣でる日々になりそうだ。
ちかりたび〜。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
なんだか下痢腹
こないだからハマってるグラフ表示を、 読書SNS の本棚にも入れてみた。「既読・未読」「分類別」「月別」の三種。いや、もうあからさまに一目瞭然だ。SFミステリで2/3ほど占めるのはちょっとアレかも知れんなぁ。ただ、自分なりの分類なので、恩田でこりゃどこに入れればいいかな、と迷ったらSFファンタジーに入れたり、とけっこういい加減。版元のつけるジャンルもやっぱりテキトーだしねえ。
で、グラフ表示のために、ページ遷移しないで吹き出しっぽく、最近すっかり話題のAjaxだ。さらに、ドラッグできるようにしたので、なんかいま風な感じになった、かも。結局、安直なJavaScriptなんだけど。
ユーザーインターフェイスを作るには便利、なんだろなあ。
XMLHttprequetとFLASHなんか使ってるもんだから、zaurusでは見ることができないページがまた増えた…。
今日になって驚いたことに、こないだは普通にはれてたブログパーツ。はてなで貼れなくなってた。なんでやねん。
…風邪気味で下痢腹だというのに、終わらないページ作りのために、仕事せざるをえない、んだよなあ。ちくそお。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
ネタはいいけどちかりたび、だ
うーむ。ひとつつんではははのため、じゃないけど、いったい何ページあるんだ、と呆然。
とはいえ、ブログパーツネタも面白いので、ついつい夜中までパチパチカタカタ。しょせん貼りつけは単純なJavaScriptなんだけど、考えたらこれってタグを素通しすることになるのでセキュリティだなんだで、かなりアブナイ。プロバイダもいちいちチェックしてるヒマもないだろうし。
てこともあってか、「はてなダイアリー」はブログパーツを貼るのにひと手間が必要だった。いや、せっかくなので、大手の「はてな」にも貼りつけたいなあ、と検索してみたのだ。
GoogleGadget経由、というかGoogleGdget化したものなら貼りつけることができる。
なんか難しそうだけど GoogleGadget にするのって 単にXMLで包むだけだった。その中のCDATAにHTMLなんかをガシガシ書けばいいので、すぐにGadgetは作れる。で、あとは、そのxmlファイルをネットからアクセスできるところに置いて、登録すれば、勝手に読みにきてくれる。iGoogleに追加するのも簡単だ。「はてな」に使うタグはさらにあれこれ付け足しが必要でちょっと面倒だけど、スクリプトで出すようにすれば、これまた安直簡単。
うちの 読書SNS のデータを扱うので、なりすましや垂れ流しが起こらないように、チェックを厳重にしないといけない。「はてな」というかGoogleGadget経由以外は、パラメータと参照元を、データベースの登録されたものとチェックすることで漏れは起こらないはず、だ。
GoogleGadgetの場合、参照元しか情報がないのでそのあたりを解決しないと使えない。
xmlのファイル名に特定出来るものを含めてパラメータがわりにするかなぁ、と。
ついでにapacheのmod_rewriteを使えばxmlファイルを動的に生成して返せるかも。そしたら人数分のxmlファイルを用意する必要もないし管理も簡単かな。
…と思いつきはあるんだけど、それを試す時間が取れない。
ブログパーツ、というかこのての一発芸的小ネタは、思った以上に面白いなぁ。
でも、ぶっちゃけ、くたくたのよれよれ。…しょぼ。
[10/05 08:38:30]
てことで、GoogleGadget経由のはてなへもデータを返せるようにしてみた。
放置状態だったわたしのアカウントに貼ることは出来たな。ほかにどのぐらい、うちの読書SNSで「はてな」を使ってるひとがいるか。
…眠いでやんす。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」