さくらとともに

八重洲口、日本橋高島屋前のさくら通りはさくらが満開だった。暖かくなったなぁ、と思ってたら、足が臭い。そういや、こんなに長時間革靴を履く生活が半年以上も続いてるのだ。足も蒸れて臭くなろうというもの。相方が熱で倒れてるので帰りの買い物ついでに健康サンダルを購入。明日から投入だ。
メッセージ用のテーブルを作って、それ用にスクリプトをでっちあげれば、とりあえずSNSもどきっぽくなりそうなところまできた、かも。…いや、雑誌と同じで、実は柱とかコラムものとか細かい部分の方が面倒で、やりだすと時間と手間がかかるので、実際はまだ、かな。なんでもそうだけど、9割終わっても残りの1割を片付けるのに、それまでの9割にかかった労力が必要なんだよなぁ。
そもそも、どのぐらいの負荷に耐えられるのか、実際に試してみないとわからない。でっちあげたらベータテストしてくれるひと募集するかしらん。
たぶん、スクリプトとデータベースは耐えられても、ウチのネットがヤバイだろう。ルーター→無線LAN→有線LAN、という構成はなぁ…。
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いろいろ雑多

仮歯がなにかの拍子に外れかけてがたつく、そんな感じだ。「あーもうすきにしてくれ」気分全開。
その1
へえ、電車の中で鶴か、と小さな紙で折り紙の女性。地味だけど品のいい20代後半から30代だ。おしゃれな時間潰しだなぁ、と思ったのは最初の一羽まで。一羽折り終わるとハンドバッグにしまい、新たな折り紙を取り出す。淡々と次々折っていく姿は鬼気迫るものがあった。いや、きっといろいろあるんだろうから、それはそれでいいんだけど。ちょっとびびった。
その2
歯槽膿漏で歯もがたがた、高脂血症で血もどろどろ。こりゃちょっと身体をうごかさんといかんだろ、と9Fまで階段を使ってみた。古いビルの作りだ。階段とフロアはドアノブつきのスチール製の扉が閉ってる。ひとの気配がまったくない、遭難して餓死しそうな、もしくは肩を叩かれ振り返っても誰もいない、不気味な死角・閉鎖空間だった。いや、途中で息が上がり膝にきてつまづいたのは内緒にしておいてやろう。予想外にハードだなあ。
んなこんなで、postgresql apache2 php5 pear imagemagick mod_perl2 p5-DBI p5-DBD-Pg qmail などなどインストール。rc.conf resolv.conf httpd.conf ssl.confなどなど設定ファイルを書き換え…なんかもうインストールと設定ばかりでさすがにうんざり。
おまけに、なにげなく自称プログラマ氏の検索phpを見ると、フォームに日本語剥き出しでぶら下げてるのを発見。誤動作の元になるからやめてくれと以前に言っておいてのに、なにやってんだか。
コンサル屋のいうがままなのは釈然としないので、今度はこっちでもアクセスログを検証できるように画策。いや、apacheなんでなんとでもなる、はずなんだけど search.msn での検索語が文字化けしたりしなかったり。Jcodeを通してeucに変換してるのでutf8でもsjisでもjisでも平気ななず。google や yahoo その他の検索エンジンの検索語は化けていない。どうなってんだろう。
食欲は出ないけどなんか食わないとなあ
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歯痛ですよ。

うぐぬう。なんとか吐き気は治まったものの、今度は歯痛に歯茎の違和感がどもならん。麻酔をして歯垢歯石を取るのってどうなんだろ。もしかしてヤブかなぁ。どうせ部分入歯にするならとっとと抜いてもらいたいというイライラが募る。
んなイラっとしてるところにもってきて。
某所とFreeBSDのバージョンを合わせるのでハマる。
buildworldはうまくいくのだがinstallworldでgroupがどうたらのエラー。いや、この「どうたら」のところをちゃんと読めよ、ということなんだけど。rootでコンソールでログインしなきゃいけなかったっけとか、HISTRICALフラグつけるんか、とか。…バージョンが上がったら新しいgroupが追加されることがあるらしく、それでひっかかってた。
新しいソースツリーの/usr/src/etc/groupを見て、/etc/groupにないもの・変化があったものがあれば合わせておかないとinstallworldができない。
これだけのために2度もインストールしたのは内緒だ。いつも「どうたら」で見てるからこういうハメになるのだ。懲りないなあ、おれ。
てことでapache2とかmod_perl2はまた後で。そもそもphp5のmbstringの挙動が某所と違うという苦情で合わせることにしたのだが、なんで元エロ本編集のわたしがやらなきゃいけないんだ、と思いつつ。php5は面白そうだけどperlさえ使えればなんとでもなるし。
歯痛に昨日の続きの体調不良でイラつきまくりだ。
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蔵書管理CGI…ショボイけど

やはり、というか、実はunix系はあまり触ったことがなくて、と。いやそれはいいんだけど、それなのにその自信満々だったのかよ。断言口調で間違ってることを言う連中には呆れてしまう。
知らないことが恥ずかしい、ヲな連中の特徴やな。知らなきゃ知らないで素直に聞きなされ、逆に、知ってたって別に偉くないからね。
「単に知ってるか知らないかだけ」
無駄な知識でひとと勝ち負け争い、てのは子供時分だけにしておきなさい。
そんなこんなで文字が化け化け。こちらの設定がおかしいらしいので、修正しても化けたまんま。こちらのプログラマ氏が試しにEUCで入れたデータはまったく化けない。まずはpsqlでコマンドラインで試してみようというのはWINDOWS育ちには無理なんか。結局、WINDOWSからデータをバックアップするときになんの指定もせずバックアップしたらしい。WINDOWS版Postgresqlのデフォルトは、たぶんJISだかUTF8になるんじゃなかったっけか。
でもって自宅サーバーもいじる。本のリスト機能を作ってみた。蔵書管理というと大げさすぎる。ただただ買った・借りた本を入力するだけのもの。ISBNコードを入力してアマゾンに問い合わせることにしたので、誤植・入力ミスの心配がない、てところがらくちん仕様だ。読了フラグでもつけておけばつん読対策になるだろうし、SJIS出力もつければ本屋で出先からケータイでチェックできるので2重買いも防げるようになる、かも。どっちもそんなに面倒じゃないので機能追加だな。
アマゾン様さま、だけど、古くてISBNが不明なものはどうしようか。いや、実際、わたしのお言葉データでもISBNが不明なものがある。古本扱い=別扱いで、入力できるようにしておくかどうか、悩みどころなんだよなぁ。
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FreeBSDとWINDOWSでSSH2

忘れないように
ssh2(FreeBSD) と putty(WINDOWS)
メモ
まず FreeBSD のログインユーザーのホームで
$ ssh-keygen2
とやって公開鍵と秘密鍵を作成。パスワードを要求されるので、適当なパスワードを入力する。
.ssh2/
id_dsa_2048_a 秘密鍵
id_dsa_2048_a.pub 公開鍵
(よくわからんのだけど)とりあえずテキトーな名前にrename
hohoho_a
hohoho_a.pub
にでも。
そしたらば。
vi .ssh2/authorization
Key hohoho_a.pub
以上はログインされる側の設定。
ログインする側は、上記で作成した秘密鍵を持ってくる。大切なものなので決してftpなどで安直にネット経由で移動するようなマネはしないで、フロッピーなどの物理メディアで移動することを、強く推奨します…と見かけるのだけど、メンドーなんでftpで持ってきた。
putty.exeというターミナルを使用。puttygen.exeという鍵生成ユーティリティがあるので、それを使って、先ほど持ってきたhohoho_aを読み込む。
パスフレーズを要求されるので、鍵を作った時のパスワードを入力する。
その後putty用に保存する。*.ppk
putty.exeを立ち上げてSSH→認証のところに保存したキーを指定する
てことでssh2でのログインはできるようになる。
FreeBSD 同士の場合は、ログインする側の.ssh2/に
vi .ssh2/identification
Idkey hohoho_a
[19:27:00]
ううむ。につけてもapache2に複数sslを設定するのが不安やなあ。むこうのプログラマがやるという話だったのがいつのまにかお鉢がまわってきた空模様。
今日向こうに着いた機械のrootのパスワードを教えたら、パソコンの名前だと思い込んでた上「ああ、ルートっていう名前なんですね」と妙な独り合点。えーっと。unix系を触ったこともないのか。愕然。その時点で、ただの元エロ本屋のわたしが設定しなきゃいけなくなったも同然。rootで妙なことされたら、と思うと恐ろしい。こっそりパスワードを変更しておくかなあ。「あれ?ルートになれないって?おかしいなあ、あ、そういや、unixではよくあることらしいんだよ、調べるからそれまで我慢してね」作戦決行か。
root権限で/etc とか /var のファイルを触ったらシステムが異常になりやすいからね、え?そうだよ、unixって古くさい規格なんですぐに壊れるもんだよ、と軽く念押ししておいた。まったくナイスガイだ、やれやれ。
そういや業界の風習因習に「人月」という言葉があるんだそうだ。このプログラムでしたらン人月でン十万です、と。単純な話、ひとひとり拘束する時間単位。
だけど、それで請求するのはどうなんだろう。なんでおめえんとこの人件費をこっちが持たなきゃいけないんだ、と。小説もマンガも作品に対して対価・ギャラ印税を払う、とてもわかりやすい図。委託販売とか流通は複雑怪奇でうっとーしーけど、出版の現場は単純な業界だったんだなあ。
そんなこんなの週末ですな
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写メールもできるなぁ

メールを受信したらそれをスクリプトに渡す方法がわからず右往左往してたことは内緒だ。なんてことなかった。
.qmail に | hehehe.pl などと一行記入するだけぢゃん。
拍子抜けというか、灯台下暗しとか。きっとデーモンを監視してるんだろう、とdaemontoolsについて検索しまくってたり、crontabでダダダとチェックするのかと検索してみたり、qmail-qfilterってのが怪しいぞとか。ずいぶん探し回ってたのだ。
qmailの解説本一冊ちゃんと読めばすぐに解決することだった。うーむ。自宅サーバーにすると、写メール投稿も簡単に設定できるんだなぁ。DDNSであるとかセキュリティとかSPAM対策とか、考えることはたくさんあるけど、ちょっと試してみようかしらん。
うーん、サーバーを持つのは面白いやねぇ。
てなことを遊びでやってるうちに見えてくる業界値段の暴利アコギさ。仕事として・責任をもって、というのと、遊びは違うんだろうけど。ぬしもわるよのお、ぐふぉっふぉふぉふぉ。という図が見えてくるのは気のせいかしらん。
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