なろうをタテにしてEPUB3電子書籍でヨム
カクヨムをEPUB3の電子書籍に変換してダウンロードするスクリプトを書いたんだけど、カクヨムはR18禁止なのでR18がOKのなろうに退避するケースもあるとかないとか。
カドカワもTL(ティーンズラブ)小説があったような気がするけど、エロではない、ということかな。
てことで、なろうに上がっている小説をEPUB3に変換してダウンロードするスクリプトをでっち上げた。
ttp://ncode.syosetu.com/XXXXXXX
↑小説トップページ(?)目次ページのURLを入力すると電子書籍としてダウンロードできます。
とはいえ、なんだかなろうは商標についてのページや利用規約やガイドラインなんかを見るとどうもややこしいところのようなので(印象)、ダメっぽかったら取り下げます。悪しからずご了承くださいませ。
ttps://t2aki.doncha.net/tmp/narou2epub.pl
↑例によって直リンクできないフォルダなのでこちらのリンクからどうぞ。
※終了
ちなみに。
なろうを電子書籍化するサービスやアプリはすでにあるので、ニーズにあったものを探して利用してみましょう。ウチのより高機能。
「なろうを電子書籍化」WEBサービス
https://narou.nyanpass.jp/
「Narou.rb」rubyアプリ
https://github.com/whiteleaf7/narou/wiki
「AozoraEpub3」javaアプリ
https://www18.atwiki.jp/hmdev/pages/21.html
カクヨムを電子書籍に変換してダウンロードするページはこちら
https://t2aki.doncha.net/?id=1457873699
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
カクヨムをタテにしてEPUB3電子書籍でヨム
時事ネタ。
カクヨムの作品URLを入力したらEPUB3の電子書籍としてダウンロードできるようにしてみた。
カクヨムに上がっているWEB小説をEPUB3ファイルにすることで、KindleやiBooks、Kobo、Knoppy(紀伊国屋)、hontoなどの電子書籍リーダーやアプリで読むことができる。
サイトをクロールしてEPUB3にパッケージするスクリプト程度なら手元の部品の継ぎ接ぎでそれっぽいのができるので作った。
(カクヨムのHTMLの構造が変わったらそれまでだし、たぶんカドカワのことなのでそのうちEPUB3変換のクチも別メニューで出てきそうで、メンテするのも不毛なのでこれっきりの一発ネタだろう)
https://t2aki.doncha.net/tmp/kakuyomu2epub.pl
↑カクヨムを電子書籍にしてダウンロード
※直リンクできないフォルダなので、ご利用の場合はこのリンクからよろしく。
※権利侵害にあたるような利用は厳禁です。
※検索などでこのページにたどり着いたらURLが「https」で始まっているか確認ください。「http」だとたぶんいろいろ表示できていません。
アンドロイドのスマホでダウンロードできないことがあるけど、アンドロイドアプリのFirefox(https://play.google.com/store/apps/details?id=org.mozilla.firefox&hl=ja)ならダウンロードできます。それ以外、PCやMac、iphoneなどは問題なくダウンロードできます。
[2020/01/27 22:11:50]
カクヨムのページを見ると書籍化作品が着々と増えていた。WEB掲載が商業デビューのパスとして確立してきてるんだな
カクヨムは横書きのサイトなので半角の英数字などは縦書きにしても寝転がったまま…うーん、こりゃしょうがあるまい。
(かなりテキトーなでっちあげ)
[2016/03/15 16:15:01] 追記。
連続する半角数字以外に、半角の「!?」「?!」「!!」に縦中横のスタイルを当てるようにした。
[2016/03/19 10:59:01] 追記。
それっぽい奥付生成。
完結したストーリーの本文を取りこぼすバグ修正。
[2018/05/22 21:44:12]
カクヨムのHTMLが変わっていて目次を取得できなくなっていたのを修正。
また、一部の文字(実体参照)は面倒なんで削除することにした。
[2024/02/03 09:21:08]
全然使いものになってなかったのを修正。
なろうを電子書籍に変換してダウンロードするページはこちら
https://t2aki.doncha.net/?id=1460978141
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ブログの立ち読みサンプルを縦書き段組にする
Kindleの無料サンプルを縦書き段組にして表示するというのをやってみて、ついでに、「はてな」などのブログ記事掲載のサンプルを縦書き段組にしてみた。
CSS3のマルチカラムは縦書きの段組には(現状)使えないので、段組の一カラムずつの塊を返す(レイアウトデザインを崩さずコントロールするためにはこの方法しかなさそうだ)
百聞は一見に如かず。
「はてな」
https://t2akii.hatenablog.com/entry/2016/02/15/182240
「HTML直書きのサンプルページ」
https://sandbox.doncha.net/sample-tategumi.html
「はてな」を例にしてみると。
その1。
ブログ記事を「編集 見たまま」で作成する。
その2。
表示させたい立ち読みサンプルを、テキストエディタ(sakuraやxyzzy、秀丸、miやcoteditorなどなど)で開いて、コピー。
その3。
「編集 見たまま」で、立ち読みサンプルをペーストする。
そうしたら「HTML編集」に切り替える。
赤い部分がコピペした立ち読みサンプル部分。
その4。
このコピペした立ち読みサンプルの冒頭の「<p> 神さまに会いに行く」の「<p>」の部分に「HTML編集」の状態で以下を記入する
赤い部分
<p id="sample-tategumi" data-cols="28" data-lines="20">
のように編集。
・data-colsは一行の字数
・data-linesは一カラムの行数
その5。
以下のコードを立ち読みサンプルの下あたりに貼り付け。
HTMLに書きこまれたテキストを縦書きにするだけなので、立ち読みテキストがグーグルさまなどの検索エンジンにちゃんと拾われるのもお得な感じになった、かも。
HTML的なことをいうと。
idがsample-tategumiの要素の中のテキストを縦書き段組にするので、pタグだけじゃなくてdivタグなんかでもOK。
…にしても、wordpressもはてなも、CMSってのは余計なお世話が多いなあ。
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【改良版】kindleの小説無料サンプルを縦書きでブログに貼り付け
Kindleの無料サンプル、試し読みを縦書きにしてブログに貼り付けるというのを、先日やってみたんだけど。
現状のCSS3のマルチカラムは縦書きがまともじゃない。
カラムの高さが取得できなくて2段目以降がオーバーフローしてしまうことがある。親要素に高さが伝わらないので、たとえばページの最下部にありがちなフッターを乗り越えて表示したりしてしまうのだ。
またそのせいか、一段の高さと表示段数の計算がわけわかめ状態。CSSで指定した高さになっていなかったりしてうまくコントロールできない。ブラウザごとで解釈がバラバラ。
つまり、現状のCSS3のマルチカラムを使って縦書きにすると。
ページのレイアウトデザインが意図どおりコントロールできない。ブラウザが違うと一段の字数・行数が違ってくる。ということになる。
ありえなかった。
たぶん、時間が解決してくれる。そのうちCSS3のマルチカラムでも縦書きがちゃんと意図通りに表示される時代がやってくる。
でも、いったいいつになるのか、初老フリーターに残された時間は短い。
てことで、段組表示用に、字数x行数でテキストを区切ってひと塊ずつdiv要素でくるんだものを返すようにした。
CSS3のマルチカラムで起こっていた問題はこれで解決(禁足なんかの判定がバギーだけど…)
意図通りに縦書きで段組されて(=マルチカラムで)表示されるようになった。
↑28字x20行のカラムごとに表示している。
でもこれは、CSSのマルチカラムではないので、レスポンシブというか画面の幅に合わせて柔軟に広がったりしない。N字xN行の塊が表示されるだけ。
今どきはスマホファーストでもあるので、それだとなんかアレな感じ。その場しのぎというかスマホでのアクセスの場合、表示する行数をPCの半分にするようにした。
各々一段10行表示となる。
Android
iPhone4S
https://sandbox.doncha.net/sample-kindle.html
↑表示のサンプルページはこちら
(ちなみに、無料サンプルについてくる「目次」toc は削除)
以下のコードを、縦書きでサンプルを表示させたいところに貼り付け。
1行目。
・「ASIN」の部分にサンプルを表示させたい本のASINコードを記入。
・「data-cols」が一行の字数。デフォルト28字
・「data-lines」が一段の行数。デフォルト20行
※「はてな」や「fc2」などのブログサービスでは「HTML編集」で上記のコードを貼り付ける。
現状、電子書籍をブラウザで読む・体験するのには 「BiB/i」 が最適最強。
ただ、WEBはクリックのコスト・ハードルがかなり高い。
サンプルをさらっと読んでもらいたいと思っても、クリックしなきゃ読めないのはツライものがある。前にも書いたけど、楽天のフンドシのような長いページはそれなりの意図意味がある。
ページに着地したら余計なアクション不要でサンプルが目の前に表示されている状態にしたい。
ということでごそごそいじってみた。
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日野裕太郎作品一覧サイトの制作
同人誌、商業誌、電子書籍と作品発表の場所というか販路が多岐に渡るので、発行した書籍をまとめてチェックできるサイトを作った。
日野裕太郎の本::駄文の王様
https://hino-yutaro.doncha.net/
宣伝力が弱点の個人作家(…「個人作家」て変な言葉だな)なので、作家名で検索されるようなことも少ないだろうけど、そんな希少で貴重な機会は大切にしたい。
現状はSEOが断然格段圧倒的に強いAmazonの日野裕太郎作品一覧ページが検索結果上位に来る。それはそれでいいんだけど、ウチはAmazonだけで販売してるわけではない。
電子書籍はibooks、kobo、BOOKWALKERでも販売しているし、同人誌はコミケやコミティア、文学フリマなどのイベントで手売りあるいは委託販売している。そちらの情報も掲載したサイトを用意して検索してきた読者のかたにお知らせできるようにしておきたい。
というのが今回サイト制作するにあたっての動機。
わたしの雑記帖に混じってたんじゃ検索にも引っかからないし、URLを新たに作っていろいろと散らばっている情報を集積、掲載することにした。
・手元で作ってあった情報
・Amazonにある書誌情報
・HappyReadingにある同人誌情報
ただ、これらからネタ(掲載情報)をそのまま引っぱってくるだけだと、サテライトサイトみたいなもんでgoogle先生に嫌われる。
オリジナル情報、付加情報が必要。
・日野裕太郎の公式ブログRSS
・エゴサーチしておいたblogやtwitterでのクチコミ
・無料サンプルというか試し読み、立ち読み
このために、ここ2回ほどの雑記帖のネタ。
その1 同人誌情報を取得するために
「創作文芸見本誌会場HappyReadingに書誌情報APIを実装しました」
その2 kindleの無料サンプル(試し読み)を縦書きでページに貼り付けるために
「kindleの小説無料サンプルを縦書きでブログに貼り付け」
となった(商業誌の紙印刷本に関してはアマゾンに無料サンプルがないので諦め)
そしてできた以下のページたち。
商業誌の紙印刷本のページ
『強引執着溺愛ダーリン あきらめの悪い御曹司』
https://hino-yutaro.doncha.net/?asin=4801906095
電子書籍のページ
『夏煉喧騒曲』
https://hino-yutaro.doncha.net/?book=12
『道化の沈む夢』
https://hino-yutaro.doncha.net/?asin=B00MQL0EIE
同人誌のページ
『うそつき、祈祷師になる』
https://hino-yutaro.doncha.net/?happyreading=756
トップページには新刊・既刊情報に同人誌即売会イベント参加情報なども入れてみた。
https://hino-yutaro.doncha.net/
一応、スマホにも対応したけど、サンプルの縦書き表示でスマホのChromeが高さをうまく判定できないようで、スマホの場合はサンプル表示を諦めた。うーん、なんでだろ。
titleタグやaltタグはしっかり入れる、Ajaxは使わないなどそれなりにSEOを考慮。
xmlだのRSSだの、LWPでリクエストだの、なんか久しぶりにサイトを作ったような気がする。
やっぱごそごそとサイトを作るのは面白いなぁ。
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kindleの小説無料サンプルを縦書きでブログに貼り付け
kindleは無料サンプル、試し読みが提供されている。
ttp://kindleweb.s3.amazonaws.com/content/ASIN/gz_sample.html
この「ASIN」の部分をamazonの商品ID、ASINにしてアクセスすると無料サンプルが読める。権利的な問題からかサンプルが用意されていない本もあるけど、KDPの個人出版の場合はおそらく確実に無料サンプルが用意されている。
これを縦書きにしてブログなんかに貼り付けられるようにしてみた。
以前、同じようなことを試して書いた、その改良版(ていうか、やっとfirefoxが縦書きに対応したのでこの手のネタは注釈なしでイケるのがありがたい)
百聞は一見に如かずとか論より証拠とか。
https://sandbox.doncha.net/sample-kindle.html
↑ページはこんな感じ。
「はてな」でも検証確認
以下のコードをHTMLやブログ記事にコピー&ペーストすると、そこに無料サンプルを縦書きで表示します。
※「はてな」や「fc2」などのブログの場合は「HTML編集」でペーストしてください。
1行目
・data-asin
ここにASIN、kindleの商品コードを記入
・data-column
一段落の高さ(emでの指定になります) デフォルトは20
・data-font-size
フォントのサイズ(%での指定になります) デフォルトは100
data-columnとdata-font-sizeを調整するとそれっぽくページにおさまります。
KDPを利用して自分の作品を公開しているひとにとっては(サンプルなら自分でテキストを持っているので)ほとんど役に立たないシロモノですが、ブログに貼り付ける手間をほんの少しラクチンに。
2016/2/5 [15:15:47]
現状では、このCSS3マルチカラムを使った縦書きの段組が使い物にならないことが判明。
CSS3のマルチカラムを使わないで、縦書き段組を実現する方法についてはこちら
【改良版】kindleの小説無料サンプルを縦書きでブログに貼り付け
https://t2aki.doncha.net/?id=1454652947
縦書きをシンプルに実現するのはまだ難しい。
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