なんだか下痢腹
こないだからハマってるグラフ表示を、 読書SNS の本棚にも入れてみた。「既読・未読」「分類別」「月別」の三種。いや、もうあからさまに一目瞭然だ。SFミステリで2/3ほど占めるのはちょっとアレかも知れんなぁ。ただ、自分なりの分類なので、恩田でこりゃどこに入れればいいかな、と迷ったらSFファンタジーに入れたり、とけっこういい加減。版元のつけるジャンルもやっぱりテキトーだしねえ。
で、グラフ表示のために、ページ遷移しないで吹き出しっぽく、最近すっかり話題のAjaxだ。さらに、ドラッグできるようにしたので、なんかいま風な感じになった、かも。結局、安直なJavaScriptなんだけど。
ユーザーインターフェイスを作るには便利、なんだろなあ。
XMLHttprequetとFLASHなんか使ってるもんだから、zaurusでは見ることができないページがまた増えた…。
今日になって驚いたことに、こないだは普通にはれてたブログパーツ。はてなで貼れなくなってた。なんでやねん。
…風邪気味で下痢腹だというのに、終わらないページ作りのために、仕事せざるをえない、んだよなあ。ちくそお。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
手作業は嫌んだなぁ
今日からもう9月だ。
しつこくつきまとってたtwicelerは、どうやらひと段落したようだ。だいたいこいつ robots.txt にアクセスした気配がなかったぞ。迷惑なクロウラーもあったもんだ。
恩田陸「夜のピクニック」読了。問答無用容赦無用傑作。高見・ゾンビ・光一郎登場のシーンには電車の中にも関わらず、思わずこぶしを握り締めて吹き出してしまった。こんな仲間っていいよなぁ、と素直に。
にしても、恩田陸の文章ってすんなり入ってくるよなぁ。
今日はウチで過ごす週末。 読書SNS のスクリプト、というかデータの見直しを。
読書SNSは ISBN を元にアマゾンから書肆データを引っ張ってきている。アマゾンの膨大なデータはISBNが一意であることを保障されていて、便利でとてもありがたい。これがあったからこそ 読書SNS なんてのを作ろうと思った…んだけど、アマゾンってISBNで商品を売ってるもんだから、それに「付随する」タイトルとか著者名とかがとてもいい加減。表記の統一なんて望むべくもなく、誤植や文字化けなどが放置されている状態なのだ。DVDやパソコンと本は同列商品。
それでも、そんなデータをそのまま取り込んでいたのは、たとえ誤植だろうと、データとしては統一されていればいいから。それに、基本的にスクリプトで間に合わせてメンテフリーにしておかないと、続かないからでもある。膨大な量のデータをいちいち目視して判断をいれて手作業で修正・統一するのは、とてもじゃないけど、わたしひとりじゃ無理。
でも、ここんとこ「〜文庫」だの「〜コミックス」だのつけたり巻数表記を重ねたり、表記がみっともないったらありゃしない。
しょうがないので、少し手作業を入れることにした。今使ってる簡単な管理画面に、タイトル表記の修正項目を追加。…とはいえ、大量投入があった場合、その量の分だけ、いちいち手でちまちま修正することになる。ある程度はまとめてできるかも、だけど、やりだすとキリがないだろなぁ。ううううむ、悩みどころ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
ガス抜きだ
とある大手ショッピングサイトのHTMLの仕様書というか目安というか覚書というか。なるほどそりゃもっともだ、ということがペラ3枚程度に書かれていた。
がしかし、いやしかし、だ。
テーブル幅100%で囲ってくれとか、リンクの色を変えるのはFONTタグとか、文字コードはSJISとか、ソースにインデントはつけるな(特にDreamweaverとかBuilderなどはよけいなインデントをつけるのでダメだといわんばかり)
テーブルタグの入れ子なんて吐き気だし、インデントもついてないようなソースは悪寒だし、SJISって何語よ。
NN4だと表示が崩れるので、などと言ってるクチで、標準フォントサイズの指定は2です、これはネットスケープだと小さすぎるように見えますがかまいません、だと。だいたいNN4で崩れるのを気にするならLynx系テキストブラウザのことも考えろ、と。テーブルタグなんて論外だろ。
こういうもっともらしい矛盾した言い草が通用するのか。
で、こりゃやってられんと思ったんで、最終的にSJISに変換しただけ、テーブルは使わずインデントは使いまくりのソースを納めてみた(数種類のブラウザで確認はしたけど)
WEB標準ってどこの世界の話だろうか。
そういや。一本だけ選べといわれたら、ほとんど迷わず「明日に向かって撃て」で、10本選べと言われたらその中に入るのが「暴力脱獄」(原題は COOL HAND LUKE なのにとんでもない邦題になっちゃってる)
ポール・ニューマンの皮肉屋の赤ん坊のような笑顔が好きなのだ、てのはおいといて。
看守がきて「ここを掘ってろ」とスコップを投げる。ルークはガシガシ掘る。腰ぐらいまで掘ったところで別の看守がきて「誰の許可でオレの庭に穴あけてんだ、とっとと埋めろ」と。ルークは積みあがった土を穴に放り込んで埋めていく。すると最初の看守がきて「おれは穴を掘れと言ったはずだ」と。ルークは再び穴を掘りだす。するとまた看守がきて「おれは埋めろと言ったはずだ」と…の無限ループでルークは壊れてしまった、ように見せて
てのが大好きなシーン。問答無用でかっちょええんだ。
でもそんなルークも最後は…。
そんなこんなで、ちかりたび、な初老目前の今日この頃だ。最近ますます、髪と歯が危険だぜ、ちくそお
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
macminiで代用
どうにか3連休だというのに、台風目前の都内だ。
あれこれ検索してみても Bios is damaged からの復旧はわからず。10年以上使い続けてきたLibretto50は終了…かぁ。とはいえ、まだあきらめきれず、とりあえず、捨てずに、物言わぬ鉄の箱となったLibretto50を押入れに。って、VHSのテープほどの大きさでFreeBSDなんかが手軽に動くパソコンなんて、ほかにないだろうし。できれば復旧させたいところ。
Librettoの中に放り込んでおいたIDやPASSは、問い合わせしなおしてみたりしてどうにか確保。うちの中のネットワークは、NTTのルーターから直接有線で、というシンプルな構成に作り直し。
んで。ウチのポンコツ 読書SNS のメンテ時に、「メンテ中です」というページを出してたのもLibretto50。そのかわりを見つけないと。
ウチに転がっているパソコンで余ってるのは、初代読書SNSサーバー用のDELLに macmini。
初代はもともとIRQのおかしいところがあって(ハードウエアの故障)もう無理強いはできない。ので、macminiでできないものかといじってみた。
デフォルトで apache perl が入ってるし emacs まで入っていて驚いた、というか、ラッキーというか。素性はFreeBSDなので当然、か。
rootのパスワードってどうするのかわからず、調べてみたら世間のマックのひとは sudo らしいので、それでhttpd.confを書き換えたり、sshログインしたり、ちょろっと設定をいじってみた。
こうなると、目の前のWINDOWS XPからログインしたり、sambaでファイルをxyzzyで開いたり、ふぁっきんマックのわりにフツーに使えるじゃありませんか。アップルの商売としては、このmacminiは失敗だったらしいけど、我が家としては助かったかも。
当面はこの構成でいくしかないよなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
葛飾区地域SNSがオープン
わたしも準会員の地元NPO「ユニコムかつしか」と葛飾区との協働事業の、地域SNS 「かちねっと」 が今日オープン。区の正式なSNSとしては千代田区のちよっぴーに続く2番目ということらしい。高齢化が言われている、パソコンとか遠いんじゃないかと思われる下町葛飾区が千代田区の次なのだ。いや、寅さんとネットって結び付かないでしょ。
知ってる場所、行ったことのある店の話題はそれだけで面白い。地域・地元SNSならでわ。飲み会がいつでもすぐにできそうだし、それだけでも参加してよかった、てなことから広がっていけばいい、かなぁ。
とはいえ、ここんとこちとヘトヘトのバテ気味で、まだ積極的に書きこめてない。ううむ。一度に複数のチャンネルを増やすショッピングサイトの大規模リニューアル。DBやPHPの仕様を考慮しつつレイアウトを決め、HTMLに起こして、PHPにスタイルシートを大ざっぱに埋め込んで、ディテール部分に使う画像を作り、と、てんこもりのてんてこまいだったり。でも、いい機会だからテーブルレイアウトからweb標準へ。これは「しんどい」けど面白い。もっとも、web標準てのと千客万来は別の話、だ。
半村良の「葛飾物語」は涙なくしては読めない傑作だったなあ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
とりとめなく。
google maps を使った おれさま地元飲み屋地図 を作ろうと思いつつ。せっかくだしちょっとオブジェクト施工指向至高の勉強をしたほうがええかと思いつく。うちのポンコツ 読書SNS はいまだにperl4レベルだし。
んでperl本「続・初めてのperl」を改めて読んでみる。あいかわらず、パズル本を読むような面白さだなぁ。ただ、リファレンスあたりはやっぱ手ごわい。…ので、おれさま地元飲み屋地図はまだちょっとかかるな。そもそも肝心のクライアント側の JavaScript なんて全然知識ないし(検索&コピペで安直にいくつもりだけどね)
いま仕事で関わってる アニメのダウンロードショップ のhtmlを見直してみようとCSSの解説本を読んでみる。うちの 読書SNS でオススメされてた「実践Web Standards Design」。floatを使ったレイアウト が意図どおりにいかないひと(おれだ)にはオススメ。なんでココずれてんだよっ、とか、ココ入るはずだろ、とか目からウロコかも。うううむ、こっちはこっちでパズル本の面白さ。
で、パズル本以上に面白くて困るのが「アイシールド21」。いや、もうそろそろ寝ないと明日キツイだろ、と頭では分かっていても、ヒル魔はもちろんキャラが全員、友情勇気努力の熱さで、ついつい2度目3度目4度目5度目…何度目か読み出すと止まらない。中高生なみ。うううむ、ジャンプはすげーっす。
ここんとこ都内はいきなりまた寒い、というのとは多分関係なく、なんとなくドメインをひとつ取得(税込み958円也)
地元NPOの代表と雑談したときに、ネットショップをしたいというひとがいるんだけどサポートできますか?と。ベーグルとか雑貨とか、ネットを漁ると個人商店がけっこうあるんで、たぶんそのあたりを考えてるんだろう。商品のディスプレイや在庫・顧客管理なんかはわかるけど、決済はどうすんのかちょっとわかってない。
とりあえずそのあたりを把握するのに自分でもネットショップをやってみようかと。
ただ問題はなにを売るのか、だよなあ。
おれの・わたしの、こんなもの売ってくれー、というのがあったらぜひお知らせくださいませ。
なんか長いわりにとりとめもなく実もない文章ですまん。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」