夏バテがでてきたかしらん

夏休みの宿題でちまちまやってたFLASHがらみのページを公開してみた。
http://www.videx.jp/
権利権利権利権利権利で、だめだろうと思ってたアニメとかNHKとかのプロモ用トレイラー、意外にもFLASH化の許可が出たので、あわててそれもFLASHに。MX2004なんだけど、バージョンアップするタイミングを逸したかなぁ。今のところ、こいつで特に問題もないんだけど…。
このトップページ以外も、ソースが汚かったり融通が利かなかったりなので、書き換えなきゃいけない。あれもこれもとっちらかってキビシイよなぁ。
ちなみに、公開したばかりというのに「怪〜ayakashi〜」は売れてた。やはり旬なものは動きがいいもんだ。
恩田陸「麦の海に沈む果実」読了。
キャラの存在感とか、場所の心地よさは相変わらずで引き込まれて読んでいた…んだけど、この決着はどうなんだろ。いきなり突然いろんなことがバタバタと解決していく、…っていわゆるミステリのパターン、か。
わたしは昔っから、推理小説の登場人物のところには、誰が犯人なのか書いておけ、と思うタイプなんで、このては苦手。謎が解けたり、犯人がわかったりすることにカタルシスを感じないのだ。
青の丘の不思議、というところで決着をつける必要はなかったような気がする。
ようやくほのかにかすかに涼しくなってきたら、体がだるくて眠くてしょうがない。ううううむ。困ったもんだ。
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公園は祭りの季節か

都内は台風一過の猛烈な残暑。昨日はちょっと仕事をやってそのまま代々木公園だ。
「ブラジル・フェスティバル」というをやってるんで覗いてきた。
http://holeinthewall.jp/~butch/cgi-bin/ktview.cgi?id=1189226865
なんだか学園祭とか模擬店とかの雰囲気でえらく楽しかったぞ。しかしどの店も肉だらけ。豪快に焼いて満面の笑みで売ってた。弁当が売ってるんで見てみたら、肉、肉、肉、ごはん、という茶色と白の構成でびっくり。この暑さの中、これは食えない。
その後、今度は日比谷公園。チベット祭りだ。…うううむ、こっちはちょっと規模が小さくて人も少なかったなぁ。民族衣装のファッションショー(?)では、普通に霊媒師という言葉が使われてたり。
春シーズンも代々木公園と日比谷公園でいろいろ祭りがあって面白かった。秋シーズンもあれこれありそうだ。週末には公園徘徊だなぁ。
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台風一過…か?

わたしがいま関わってる ネットショップ でも「怪〜ayakashi〜」の配信開始だ!「四谷怪談」とか「天守物語」はぶっちゃけどーでもいい。オサレでハイセンスを狙ったカスな出来損ない勘違いアニメだ。でも、以前にここにも書いたけど、「化猫」は必涙落涙必至の大傑作なので、見るべしっ。映像うんぬん、スタッフうんぬん、などと眠いこといってるヲな連中がいるようだけど、こいつは脚本の勝利。
台風一過とはいかなかった今朝は、初めて乗る路線でぐったり疲れてみる。今のところに引っ越して3年ほどになるけど、京成線で都心に出るのは初めて、かな。ホームがなんだか田舎の無人駅風味だったりして面白いんだけど、電車の中が変に暗いのは天気のせいだけじゃないと思う。
憧れの都会に、あれこれがんばって出てきたんだろうけど、そのツーテイルっていつの時代よ、と真っ赤なほっぺたをじろじろ見るのも気の毒だなぁ、と思わせるものが京成の哀愁だ。
ところで。NHKなどのニュース。台風なんかの時、「転倒でケガ○人」とか流れる。えーっと。これって誰がどうやって決めて調べてるんだろうか。
転んでケガしたぐらいでTV局にかけこむのがいるとは思えないし、転んでケガしたぐらいで医者にいくとも思えない。んでもって、それが「台風のせい」だと誰が決めるんだ?
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台風なのか

古処誠二「接近」。描写のひとつひとつが、ずしり重くて痛い。キャラがみんな体もこころも血を流しているようだ。ラストはあまりの痛ましさにのけぞってしまった。
薄いのに重い本だった。
読書SNS に入り込む、アマゾンの妙な表記を水際作戦で排除…というとなんだか完璧に聞こえるけど、実際のところは、なんちゃら文庫けー12なんてのを、個別に拾って正規表現に組み込んでいくイタチごっこ。わたしのことだ、どうせまっとうな正規表現になってないだろうから、予想外のものが巻き込まれる可能性が十分考えられる。
なので、結局は、監視・目視・確認・判断・修正、という力仕事手作業が生じる。
ううううむ。大雑把なチェックスクリプトを定期的にcronで走らせて、そのたびに確認・修正作業、というのが「とりあえず」現実的かも。このあたりの運用をちゃんと考えないと続けるのが難しい、かな。
ここんとこ仕事がらみでFLASHをごにょごにょと。
ActionScriptは面白い。単純なフラッシュプレイヤーもどきも簡単にそれっぽくできてしまう。だけど、エディタをなんとかしないとストレスたまりまくりだ。
痛風の発作が怖い、高脂血症が怖い、というすっかりジジむさい今日この頃。平日は禁酒中だ。フラシーボ効果なのか多少体調はいいような気がする、って安いもんだ、おれも。
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データサルベージ

10年ほどずっとウチのLANのキモで、以前からの仕事などいろんなデータの保管場所だったLibretto50。突然鉄の箱となってしまって、とりあえず押し入れで寝てもらってたんだけど、HDDの中のデータをなんとかしないとなぁ、と。
Groovy UD-303SMというケーブルを買って(1780円也)HDDの中を引っ張り出した、そのメモ。
conf
# SCSI peripherals
device scbus
device da
ls /dev/da*
/dev/da0 /dev/da0s1 /dev/da0s1a
/dev/da0s1b /dev/da0s1c /dev/da0s1e
/dev/da0s1f /dev/da0s1g
mount -r /dev/da0s1g /mnt/usbdisk
FreeBSD-6.2だとなんも考えず、USBに突っ込んだらあっさり認識された。
うううむ。Libretto50のようなパソコンってもう出てこないんだろうか。
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手作業は嫌んだなぁ

今日からもう9月だ。
しつこくつきまとってたtwicelerは、どうやらひと段落したようだ。だいたいこいつ robots.txt にアクセスした気配がなかったぞ。迷惑なクロウラーもあったもんだ。
恩田陸「夜のピクニック」読了。問答無用容赦無用傑作。高見・ゾンビ・光一郎登場のシーンには電車の中にも関わらず、思わずこぶしを握り締めて吹き出してしまった。こんな仲間っていいよなぁ、と素直に。
にしても、恩田陸の文章ってすんなり入ってくるよなぁ。
今日はウチで過ごす週末。 読書SNS のスクリプト、というかデータの見直しを。
読書SNSは ISBN を元にアマゾンから書肆データを引っ張ってきている。アマゾンの膨大なデータはISBNが一意であることを保障されていて、便利でとてもありがたい。これがあったからこそ 読書SNS なんてのを作ろうと思った…んだけど、アマゾンってISBNで商品を売ってるもんだから、それに「付随する」タイトルとか著者名とかがとてもいい加減。表記の統一なんて望むべくもなく、誤植や文字化けなどが放置されている状態なのだ。DVDやパソコンと本は同列商品。
それでも、そんなデータをそのまま取り込んでいたのは、たとえ誤植だろうと、データとしては統一されていればいいから。それに、基本的にスクリプトで間に合わせてメンテフリーにしておかないと、続かないからでもある。膨大な量のデータをいちいち目視して判断をいれて手作業で修正・統一するのは、とてもじゃないけど、わたしひとりじゃ無理。
でも、ここんとこ「〜文庫」だの「〜コミックス」だのつけたり巻数表記を重ねたり、表記がみっともないったらありゃしない。
しょうがないので、少し手作業を入れることにした。今使ってる簡単な管理画面に、タイトル表記の修正項目を追加。…とはいえ、大量投入があった場合、その量の分だけ、いちいち手でちまちま修正することになる。ある程度はまとめてできるかも、だけど、やりだすとキリがないだろなぁ。ううううむ、悩みどころ。
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