目からうろこは落ちつづけるのであった。
今日の弁当。肉無し生姜焼き…って、タマネギ・キャベツ・キュウリ・油揚げを炒めて、みりん・生姜・醤油・日本酒を仕上げに。
この肉無しシリーズ(ってまだ二品だけど)けっこううましっ!油揚げがポイント高いな。肉無しホイコーロー、肉無し生姜焼き、以外になんか考えてみよう。要はしっかり濃い系のソースで炒めりゃそれなりっぽいのかも。味噌系・生姜焼き系とくれば、次は照り焼き系とか中華系とかエスニック系かしらん。
朝からの会議。いやもうなんちゅーかほんちゅーか…って、わかるかなぁわかんないだろうなぁ。
成年マークとか書店の数とかシール貼りとかネットとか、エロ本を取り巻く状況は、グラフ誌だろうがマンガだろうが、悪化の一途。かといって普通の本をやるには企業体力企業規模の勝負なので土俵にも乗れないわな。隙間を見つけて細々やるしかないけれど…(略)…
河合隼雄の聴くのはしんどいですという話を読むと、グッド・ウィル・ハンティングのロビン・ウイリアムズってけっこうまんま、というかきちんとその手の現場の話をなぞってるのかも。
多重人格治療の話がちょっとだけ出てきて。
アメリカ式は、ひとりひとりの人格を呼び出し、お前はいかんお前もだめだ、と呼び出した人格を潰していって最終的にひとりの人格に「統合してしまう」。
河合隼雄はこれは間違ってる、と。
ある人格の話をしっかり聴き、別人格が「おれの話も聴いてくれ」と出てきたらその話もしっかり聴き、ふわぁ〜っと全員の話を聴いてひとつになるのを待つらしい。
へぇ〜っと読んでたら。
日本でこのアメリカ式をやってる人がいて、1人2人と人格を潰していって人格を統合できた、と思ったらその3日後自殺ですわ。という一節で思わずひっくりかえった。
ひとつの人格に統合するために、それ以外の人格を「殺す」ことになるわけですから、とサラリ。ただのおしゃべりジジなのにこのギラっとした抜き身のような凄みはなんだろう。
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暑いなぁ。
いきなり30度オーバーはなんとかならんか。つか今年は本当に気温の変動がいい加減すぎ。身体がついていかないわ。
朝からの会議は例によって悲観的な話ばかり。これだけ売れてなくて大丈夫なわけないやな。うううむ。そのうち人員整理が始まるかしらん…順番から言っても首筋が寒い。
って、明日も朝から会議ぢゃん。ちっ。
今日の弁当。肉無しホイコーロー…キュウリ・キャベツ・油揚げを炒めて、味噌・酒・ラー油を絡めたモノ。
そいや、昨日資料本を漁ってたら「河合隼雄」(河出書房新社)が並んでたんで即レジに。やっぱりスゲーっす。ちょっとずつ読んでるんだけど、いちいちどこかにくる。目からうろこ…っておまえ何枚うろこつけてたんだよ、というほど、目からうろこだ。うー。
日々是好日でありますよう。
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月曜はいろいろだ
あー。今日も会社いかなきゃ、と自分を奮い立たせないといけないのもいかがなものかと、朝起きて久しぶりに弁当作り。
今日の弁当。キュウリ・モヤシ・豚肉の炒め物、じゃこオム。
キュウリとモヤシってシャキシャキ感が似ていて予想以上にマッチング。グラつく歯に厳しいのだけが計算外。でもこうやってお昼からたっぷり野菜を摂るのは(気のせいだろうけど)気持ちいい。
で、午後になって、またもや一冊急遽休刊決定。古くから続く劇画誌がやはりコンビニでばっさりやられてアウト。自腹でビールを買って●山商店に出向く。…なんかここんとこ雑誌がなくなるかも/なくなります、などという話しかひととしてないような気がする。7月からの都条例の施行で、まだまだひと波乱もふた波瀾もありそうだ。…うんざり。毎度のこととはいえ、いつもいじめられるのは中小企業だ。
某センセ発案のアンソロなんだけど、意外とまとまった王家の資料というのがない。カバーの地紋に王国の名前を英語で敷いてやれ、と思って神保町をさまよい、結局ロクなのがなく高校の教科書を買ってきた。…うううむ、これじゃ王家の名前じゃなく、王国の名前しか抽出できんかった。進行もあるし、これでいくしかない。でも、久しぶりにみる…ン十年ぶりに見る教科書は新鮮でかなり面白いぞ。じっくり読みこんでみたい気にさせてくれる。学生時代は退屈でつまらないだけだったのに、いったいどういうことだ。
某センセと打ち合わせ。…って「彼氏ができたんですー」のノロケ話が小一時間。どうも昔からわたしはこの手の状況が多いんだよなぁ。女のコから誰かが好きになったとか、誰かとうまくいってて実にしあわせであるとか。すみません、わたしはあなたのお父さんではないのですが。
でも、うれしそうに男とのバカップルを話す女のコってかわいいから許す…ってこの時点で十分お父さんかもしれんな、とほほ。
んなこんなで、今日はまったく仕事にならん、仕事をする気が起きず。明日の下準備だけして今日は店じまいしてしまおう。
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暑い日は豚肉だろう
で、今日はお通夜。久しぶりに礼服なんぞを引っ張り出し、数珠を探し出して出かけた。ついてみたら、なにやら受付がどーしたこうしたと話をしてるところに「たまたま」い合わせてしまい、勢いでそのまま突然記帳受け付けをするハメになってしまう。あれ?
んでもって、帰りに生協によって豚肉を買って遅い晩飯中。にがうりがやっぱり198円なんて値段では手が出せないぢゃねいかよぉお。不ぞろいキュウリを買って、冷蔵庫に残ってたピーマン・ナスとガサガサ大雑把に炒めて食う。
いや。昨日上野の沖縄物産屋を覗いてやっぱり暑い時は豚肉を食わねばならぬ、と。
明日からまたドタバタ忙しくなる。…ガムバリマス
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メガネを作ってみた
例によって。景虎とか一の蔵とか浦霞とかの週末だったりするんだけど、やむにやまれず、メガネを12600円なり。メタルフレームの細いフォルムのめがねはどんなものをかけてみても、たとえば道で肩が当たったら、その相手は目の前で土下座して謝るとか・おまえどこのもんやねん、とかにしか見えない。眉毛が薄いし顔のつくりが希薄なのでメガネの印象で顔がガラっと。
それならいっそのこと「はい、わたし、メガネをかけておりますよ」というのを狙って黒ぶちのしっかりしたフレームのものを買ってみた。つまらないネタしかない売れない芸人のような風貌になっても、頭文字が「や」の自由業のひとに見えるよりゃよっぽどマシかも。
見てくれはともかく。
わたしは大学5年まではずっと視力は1.5と、へたすりゃマサイ並に良かったんだけど、会社に入って連日ライトボックスでポジをトリミングするうちにみるみる視力が落ちてきて、先日の検診では視力が左右とも0.3。で、このメガネで久しぶりに視力0.7の世界にまで戻してみたら…こんなに違ってたのか、と愕然。
歳を食うと、髪とか歯とか目とか、いろいろ大変になってくるんだなぁ。しみじみ。
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台風の影響らしい。
昨日は御茶ノ水東方見聞録。手元に原稿がなく不安に襲われつつ、なにやら怯えつつ過ごしてみる。
この週末は急遽会社の上司のお母様の通夜となった。礼服ひっぱりださんと。ここんとこまったくご無沙汰で押し入れに放りこんだきりだ。ムシ食いとかないだろうか、ちと不安。
トップページをちょっと変更、ていうか、ロリポップの反応がどうも鈍い。これじゃメニューに使えないので外した。メールサーバーの反応も遅いんだよなぁ。一年分の料金を払ったばかりだというのに困ったちゃんだ。
[18:26:37]
そいや。今朝、妙な夢を見たんだった。
手紙の表書きとかの書き方、様はこうで御中はこうで、宛てというのを消して様に変えるのだ、といったことを手厳しく指摘されてひたすら恐縮するという夢。んでもって、わたしに手厳しく指摘するオヤジがドナルド・サザーランドだった、ってのはなにかあるんだろうか。ううう。なんでこんな変態オヤジに、おれは手紙の書き方を教わってんだ、と愕然として目が覚めたのでした。
あれ?
香典袋の「書き方」がわからず、調べてて気づいたいんだけど。
もしかしてお通夜があるよ、という予知夢だったのかしらん。それにしてもなんでドナルド・サザーランドやねん。
[19:01:55]
放りこんだ小説の初校があがってきたので、校正作業。
えとですね。編集をやっててワクワクする時ってのが当然あって、それはやはり自分の目が狂ってなかったと思わされる瞬間で。
今回、漫画家のまいなぁぼぉいとかゴヤアキラとか、このあたりなら絶対小説も面白いはずだ、と踏んで頼んだら、小説としての体裁もしっかりしつつ、文章も読みやすく、予想以上に面白くて、久しぶりにワクワクしてたりするんだよなぁ。
先のある雑誌かどうかは別の話として(うううむ)続く間は楽しませてもらおう。いっそ小説家としての彼らをどっかに売りこんでもいいかも。
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