突然の顎関節症(?)と腰痛
朝起きてあくびをしようにも顎が痛くて口が開かなくなっていた。
口を大きく開けないもんだから、メシもちゃんと食えない。おちょぼ口でおそるおそる箸を口に運んでちょっとずつ食うのが精一杯。
まいった、と思ってたら次は腰が痛くて左足が上がらなくなった。
屈んでズボンを履こうとして腰の痛みにのけぞり、足を上げることができない。
てことが突然ふりかかってきた。
小心者なのでどうなってんだろう、どうなるんだろう、と心臓バクバクの状態。おまけにわたしは人一倍痛みに弱い。
ヨメさんに相談したところ、地元の整形外科はどうにも怪しい。
肩の痛みで駆けこんだところ、レントゲンも取らずに問診だけ。理学療法に回ったら担当者が膝に電気を流そうとする。痛いのは肩なんですが、と言うと慌てて先生に確認にいく始末。
町内会のB29世代にさりげなく聞くと、行ったところでベッドに転がされ電気を流されるだけ、とのこと。
ネットで地元のほか整形外科を探してもどうもピンとこない。
ベッドの上でなんの治療だこれはと釈然としないまま時間を過して帰ってくる絵が浮ぶ。
ヨメさんも一時通ってた整体・接骨院に行ってみることにした。
実際、ヨメさんは接骨院に通って肩の痛みが軽くなった。ただ、ヨメさんの通っていた接骨院は予約が必要でいつも混んでいるところなので、いきなり行っても診てもらえそうもないし、初めての接骨院へ。
地元は高齢化下町で、ウチから駅に行くまでの間に7軒接骨院がある。いきなり行って診てもらえるところもあるだろうと。ちなみに歯医者と目医者も多い街だ。
接骨院、大正解だった。
座って足の親指の力の入りかたとか首の曲げかたをチェックされて、骨盤の緩みと首の後ろの歪み、股関節が固くなっていることを指摘された。て、そんなことがわかるのか。
足や腕をいろんな方向にストレッチされ、首を指圧され15分程度の施療が終了したら、腰が楽になって足も上がるようになり、顎もこころなしか楽に開くようになってびっくり。
その後、週に2回ほど通ってるうちに、腰はすっかり楽になり、咀嚼してるだけで激痛が走り頭痛までしていた顎も楽になった。
まったく無知なので整体・接骨院で治療の理屈がわかってないんだけど。
ストレッチとツボへの指圧がこんなに効くとは思わなかった。人体模型というか首から背骨骨盤の骸骨模型を使った先生の説明もなにやら説得力十分。
ためしてガッテンも好きだし、ミーハーですぐに影響されるタイプなので、たぶんにフラシーボもあるとは思うけど、接骨院すごいなあ。まじで。
もう半世紀以上使ってる身体だ。
あちこちガタがくるのはしょうがないにしても、歳くうといろいろ突然やってくるもんだというのを実感。
目、視界の端に白い光が走るようになったのも突然だし、今回のような顎・腰の痛みも突然。なんの前触れもない。ひとことぐらい相談してから痛めよ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
健康体を手にいれた
歩くようになった。
だいたい一日一万歩目安。Ingressというゲームのおかげでもあるんだけど、昔から歩くのはけっこう好きで、この雑記帖を検索すると2002年ぐらいには、通勤のときに武蔵小金井から三鷹まで3駅分歩いていて、三鷹から電車に乗っていた。
ランナーズハイなんてご立派なものではない。うーん…なんだろうか、説明できないんだけど、歩きまわってると、ただただ楽しい。
2012年時点で
中性脂肪(TG):200(基準値149以下)
γ-GTP:72(基準値50以下)
尿酸:7.2(基準値7以下)
と、メタボで血もどろどろ状態。これ、薬を飲んでいてこの数値。
ところが、歩きだしたおかげで、一万歩のおかげで、どれもすべて基準値以内になり、その後薬を弱いものに変えても基準値以内となった。
食習慣を変えたわけでもなく、飲酒量を減らしたわけでもなく、生活習慣で変わったところといえば、歩くようになったところだけ。これはもう明らかにウォーキングの効果効能霊験。
ウエスト周りも絞れていいことだらけ、だ。
わたしのような無職初老フリーターが言ったところでなんか眉唾だろうけど。
「1日1万歩」が良いと言われる根拠は? メタボ改善に必要な歩数が判明
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2014/003451.php
総コレステロール値や、善玉のHDLコレステロール、中性脂肪値なども、歩数が多い人では改善されていることが判明した。「1日の歩数が増えれば増えるほどメタボリックシンドロームになりにくく、体型もスリムになることが分かりました」
という記事もある。
若い諸君はぴんとこないだろうと思うが、歳くってからのQOLのありかたを想像しておいた方がいいですよ(老婆心)
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
健康促進
今年になって検査結果で悪玉コレステロールの値などが下がって、薬が弱いものに変わった。
内科の先生が結果を眺めて悪い数値がまったくないですよ!薬を変えましょう、と。
高脂血症、悪玉コレステロールは生活習慣病だ。
生活習慣を変えたわけじゃないのになあ、と言ったら
「毎日なにかに憑かれたように歩いてるじゃん」
とヨメに笑われてしまった。
Ingress様様、google様様かもしれん。
出先で仕事はポータル密集地なのでひと駅手前で降りて歩いてるし、表に出た時も直進最短ルートではなくてポータルを巡りつつ右往左往。
出先の時は1万5000歩ほど歩いてるし、ウチでごろごろしてるつもりでも5000歩程度は歩いてんなあ。
これが健康目的のウォーキングやジョギングだったら続いてない。
何の保障もない無職初老のフリーターだ。健康だけは気をつけにゃいかんのでこれは助かる。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
基礎体力などどこにもない
昨日まで6連チャン。後半の3日間、連休の11月1〜3日は神保町ブックフェスティバルの手伝い要員として駆り出され、ビラ配り〜受付〜会場案内の一日立ち仕事。
いやもう足が棒、腰が重い。たかだか3日程度のことで、まったくもってだらしないのひと言。
約30年ほど日頃ほとんど運動とは無縁で、この間やったことといえば。
昼間のコースのフィットネスクラブにハマったのは約半年。ビリーズブートキャンプにハマったのもほぼ2週間。自転車通勤26キロをだいたい2年ぐらい。
そりゃ基礎体力などどこにも残ってない。その上、目も歯も髪もすでにズタボロ。高脂血症のメタボで血管もボロボロ。
この歳で今さら体力向上もないだろうし、せめて現状維持を目指してストレッチやウォーキングをしたほうが良さそうだ。
ウォーキングに関しては今のところingressでポータル徘徊して1万歩ぐらいは歩くのでいいとして、ストレッチで足腰、肩など可動域を意識して広げないと、これから体が固くなる一方だろう。
地味なストレッチを飽きずに続ける良い方法があればいいんだけどなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
血圧、kobo WL登録、google play更新
昨日久しぶりにここを更新して思い出したのでちょっと日常のメモ。
・血圧
今年、血圧がちょっと高いから毎日血圧を測って血圧手帳につけて見せてください、と言われてビビって真面目につけてた。
いや、現状ですでに、中性脂肪を抑える薬、尿酸値を抑える薬、と初老ポンコツ。これにプラスして血圧の薬まで飲むことになるのは身体的にも家計的にもとてもイヤ。
なもんで、最初のうちは数値をみては焦ったりほっとしたり。
でも、こいつけっこう誤差が大きくて、測る位置やしめ方、時間帯もろもろいろんな要因で数値が違っている。さすがに馬鹿らしくなって一喜一憂はやめた。だいたい下が80前後〜上が130前後で推移。
今月8日に医者に見せたら
「問題ありませんね。でも、週に二回ぐらいでいいのでつけてまた見せてください。ハハハ」
*****
ウチも動きがありそうなので、登録系や販路など少しずつ見直し。
・google play ブックス
ここは無料販売専用で利用しようと思っていたので、税関系の処理をしてなかった。
今後の有料販売を考えて、W8BENの登録をした。オンラインでできるのでらくちん(今はKDPもオンラインでできるようになっている)
↓こちらにスクリーンショットつきの丁寧な記事があります。
「GooglePlayブックスで個人出版(5)税務情報の送信手続き(W-8BEN)をしよう」
ひとつ引っかかってしまったのがW8BENに記入する「1 Name」欄。
ここにデフォルトが入っていて編集できない状態になっていた。KDPなどと同じにしておいた方が良いのではないかと思って、名前欄について問い合わせ。
「ペイメントプロフィール」を編集する必要があるとのこと。
「請求先プロフィール」→「ビジネス情報」を編集した後、再び税務情報の入力を進めるとW8BENの名前欄に、編集した「名前」が入っていた。
現状、無料でもほとんど動きがないしかばねのようなgoogle playだけど、動きをみて有料販売も並べてみよう。
・kobo writing life
去年の夏過ぎぐらいにEPUB3も対応した(=日本語縦書きに対応)という話をTwitterで見かけて、とりあえずウチも登録してみた。
※ 参考にさせていただいたのはこちら
「EPUB3対応になったKobo Writing Lifeでセルフパブリッシングを始めよう」 2013/8/4
「Kobo Writing Lifeへの電子書籍出版方法」 2013/7/16
上記2サイトをみれば解決する。
地中深く封印しておいた楽天IDを引っ張り出して
https://writinglife.kobobooks.com/dashboard
↑こちらにアクセス(登録には楽天IDが必要)
ちなみに、トップページの https://writinglife.kobobooks.com/ こっちにアクセスすると楽天koboのページにリダイレクトされて、登録画面に辿り着かない。まだ日本じゃ正式にサービスを公開していない状況。
入力フォームに従って、アカウントを開設する。名前や住所、メールアドレスを入れると登録したメールアドレスに認証用のURLが送られてくるのでそれをクリックすればアカウントが作られる(メールアドレスは楽天に登録したものでなくてもかまわない)
支払い関係の入力が英語なので面倒だったけど、上記サイトを参考にそのまま(助かりました。ありがとうございます)
Accountってなんのこっちゃと思ったら銀行口座のこと(当たり前でした)
・Name account is〜(口座名義)Account number(口座番号)
↓謎だったのがこれ
・SWIFT/Routing number/IBAN
検索してみたら三井住友銀行のサイトの海外送金のページ
https://www.smbc.co.jp/kojin/otetsuduki/sonota/kaigai/hishimuke.html
海外送金のためにどうやら各銀行にSWIFT番号というのがあるらしい(無知)ので、今回登録する口座の銀行のSWIFT番号を入力した。
(今日時点、支払いは6ヶ月後100ドル以上から、らしい)
てな具合で、koboに関してはまだ日本でのサービスが正式にリリースされている状況とは言えない。 本の値段もドルで指定。 税金関係の手続きはどうなんだっけ? また検証環境もない。
ただ、検証に関しては、今まで請負仕事で納品したEPUB3データがそのままkoboで使われていて問題もないとのことなので、ibooksやkinoppyで作ったEPUB3を開いてみて大丈夫ならイケる。
こちらも動きを見ながらいつでもコンテンツを並べられるようにしておこう。
※ 現在のところ楽天からはまだスパムメルマガの絨毯爆撃はない。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
節酒運動、ちょっと減塩
先週11日が今年初の内科。中性脂肪に尿酸値が基準値超なもんで、数年前から毎月1度、問診と薬をもらいに通っている。また、年に1度は検診、年に2〜3回は血液検査も。
年末の血液検査の結果、中性脂肪が200超以外はとりあえずクリアしたんだけど、血圧がひっかかった。大雑把に下100〜上150。
とりあえず。血圧計を買って毎日つけなさいと先生に「血圧手帳」というものを渡された。
これが老境老醜晩秋というやつかと、がっかりしながら地元の電気屋で 血圧計を購入。 日曜からつけ始めた…って誤差が大きいらしい。ウチで朝起きてしばらしてから測ると下は85〜92で、上は130〜134。微妙に高いけど、病院で測ったような下が100超え上が150超え、なんてことはなさそう。寒い朝、起きてスグ自転車で病院にいって、受付を済ませて待合室の血圧計で測るんだから多少血圧が高くてもしょうがないような気もする…。
調べると、血圧を下げるためには、減塩、運動、節酒、ストレスフリー。
・この2年ほど、在宅仕事ばかりでほとんど身体を動かさずにいたのも血圧があがった原因かも。図書館作業など外出時はウォーキング意識で出かける。
・酒も毎日飲んでたので、週末3日限定にする。
・塩は家人まかせ…だけど、まだそこまでやる必要もなさそうな数字なので、満腹まで食わずに腹八分目食事にしてみよう。
中性脂肪を下げるのも運動に節酒なので、しばらく制限してみるか。とほほ。
↓この写真集、こいつらはおそらくストレスフリーの王様たち
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」