散漫に週末

この週末のできごとといえば、土曜の眼科ぐらい。うううむ。
あとはほぼウチに引きこもる。ヨメが大量に仕込んだ梅モノで酒とか飯とか。梅シロップをたらした、ジンの炭酸割りが絶妙だし、梅味噌をつけて食うラム肉は神域。大満足。今年は、実家からもらったものも含めて梅を15キロほど、梅酒とかサワーとかシロップとか味噌とか醤油とかピクルスとか仕込んだらしいので、まだまだたっぷりクエン酸だ。
梅ってのがこんなにいろんなものに合う・使えるとは、この歳になるまで知らなかった。身体がさらさらすっきりする、ような気がするフラシーボだなあ。 Zorki-4 Industar-22 CENTURIA:ISO200
先週の水元公園屋台飲み屋。
菖蒲まつり側の屋台は、屋根というかテントもないけど、この陶器市側の屋台は屋根というかテント完備。雨も大丈夫、かな。おそらく、菖蒲まつり期間だけなので、今月いっぱい来週が最後。
[20:52:09]
って、調べてみたら6月25日(木)まで。残念。
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水元公園でのったり

昨日はどうやら2万歩歩いたらしく、今朝はビミョーに筋肉痛。とはいえ、午後から天気は雨予想。なもんで、今日も気分転換に、昼前には水元公園、だ。
牛肉串、タコ焼き、クサヤ(トビウオ)、ジャコ天なんかをもりもり食いながら、ビールに東京地酒をくいくい。犬連れ家族連れがニコニコしながら散歩しているのを眺めながら。こういう空気は、くどいけど、ほんとイイよなあ。公園大好きだ。
菖蒲まつり方面も含めて、今日もなんだかんだと1万歩超。昼過ぎに帰宅したら、バタンキュー(死語)だった。 Zorki-4 Industar-22 CENTURIA:ISO200
写真は昨日の日暮里繊維街。
Industar-22は、色が饒舌でいいなあ。
で、スキャニングしていたら、パソコンの具合がおかしい。ドライバーがヤバイのか、グラフィックボードがヤバイのか原因不明だけど、かなり危険な香り。WINDOWSパソコンを新調するなんてありえないし、うちに転がってる旧ノートパソコンか、Macをメインにするかなあ。
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神レンズ認定

って、素人判断だけど。
今日初めての、Industar-22 50mm F3.5。
予想以上でびっくり。見た目はちゃっちいチープなレンズなんだけど。 Zorki-4 Industar-22 CENTURIA:ISO200
今日は絶好の晴天だし、葛飾菖蒲祭りだし、ヨメとぶらぶら地元水元公園に行ってパシャパシャ撮りまくる。
ttp://www.holeinthewall.jp/~butch/zakki/camera.pl?id=82
こってり浮かび上がる色ノリと、シャキパキしたピントにぞわぞわっと。いや好みの問題だけなんだろうけど、これは、わたし的に神認定銘玉。しばらくはこのレンズで行くか。
それもそうだが、いつ行っても水元公園は「楽しいぞ、ゴルァッ」オーラに満ち溢れていて、普段から緩い顔がさらに緩くなってしまうなあ。
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レンズが欲しくてZorki-1

検査入院中のFED2についていたIndustar-26MをZorki-4につけようと思ったら、途中でひっかかって使えない。同じLマウントなのになんでやねん、と。
Zorki-4についていたJupiter-8はそこそこ評判もいいんだけど、FED2がオシャカになった場合、Industar-26Mが使えないのはイヤだなあ、と。テッサータイプのレンズが欲しいぜ、と思いだしたら止まらなかった。ヤフオクをウォッチしてると、Industar-26M付FED2は安くても9000円前後。ううううむ、と唸っていろいろ見ると、同じテッサータイプのIndustar-22をつけたZorki-1が7000円程度で落とせそうだったので、つい、ポチと。
結局7500円なり。カメラ本体もヨゴレが目立つものの、まともに使えそうな個体。…とはいえ、フィルムを入れるのにひと苦労しそうだし、ピントを合わせるのと画角を見るのとふたつファインダーを覗かなきゃいけないのは、さすがに暢気すぎる。…ので、このままウチで塩漬けにするかカメラ本体だけ売ってしまうか。
このZorki-1についていたIndustar-22をZorki-4につけようとしたら…これが固くて、なんでやねん、こいつもダメかよ、と思わずZorki-4を叩きつけようとした瞬間もあったけど、グリグリねじ込んでなんとか気持ちとレンズをおさめる。
週末、新宿に行ったときにJupiter-8で撮っていて、残りが10枚もなかったんで、今朝、Industar-22につけかえて事務所にいく前に撮りきった。待ちきれずに代々木上原のDPEに持ち込んで「現像だけお願いします」とやったら、現像代先払いの620円。????地元金町じゃ税込み515円後払いだぜ、おい。だからオシャレな街はヤなんだよなあ。
上がりをもらうと、フィルムが送れてなかったっぽく。なにも写ってなかった。フィルム巻き戻しのときに嫌な予感はあった。ロシアカメラだししょうがない、と思うんだけど、620円vs515円は釈然としないまま。
ちっ。オシャレとかセンスがいいとか最先端とか、ロクでもないぜ、ちくそお。
にしても、すんなりいかないもんだ、手ごわいぜ、ロシア。
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ロシアンライカ

FED2。シャッター幕のシワ・ひび割れ・ピンホール。スーパーラバースプレーでタッチアップしたけど、やっぱり無理。
Zorki-4。シャッター速度のノブがスカスカで抵抗なく緩んでる。そのまま使おうと思ったけど、カメラを動かすだけでシャッター速度が変わるんじゃ無理。
てことで2台とも入院。
ヤフオクのFED2の方は修理を引き受けてくれそなところを探すところからで、結局、鈴木商店が頼めそう…仮見積りを出してもらって、本体を送って本見積もりがこれから。うううむ。仮見積り28850円てのは痛いぞ、ちくそお。こづかい分割返却ぢゃん。King-2で買ったばかりのZorki-4は保障期間が一年あるはず、なので送ってみる。
ヤフオクで9440円だったFED2が高くついたなあ。修理や保証のつく店で買えば15000円前後。保証もないオークションで買うべき類のカメラじゃなかった。
明日は朝からバリウムだ。
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レンジファインダーカメラ

ここんとこけっこう夢中なのがFED2.とZorki-4のレンジファインダーカメラ。というか、それなりにまともなレンズがついていて、目測ではなくて覗きながらピント合わせのできる、コンパクトカメラ。
そもそも露出計がついてないので、手持ちの一眼レフと違って、ファインダーを覗いたらピントを合わせて構図を決めるだけで、パシャ、と。距離目測とかもとからパンフォーカスな手持ちのコンパクトカメラと違って、被写界深度を検討したピント合わせができる。
中途半端にちょうどいいんだよねえ。
一眼レフほどファインダーを覗いてからモタつかない・目測もしくはパンフォーカスのカメラと違ってどこを狙うのかを明確にできる、のでスナップカメラとしては最強なのでは、と。
ただ、FED2はシャッター幕がヒビ割れのピンホール、Zorki-4はシャッター速度ノブの不良、とどちらもさすがアレな品質。じゃあ、ライカなのかBessaなのか、ってのは金額的にもデザイン的にもない。今のライカもBessaも見た目が「軽い」んで所有欲をそそられないし、古いバルナックライカはフィルムを入れるのも一苦労しそうなんで無理。見た目と便利を考えると、ロシアンライカしか選択肢がないような気がする。
どこか、修理ではなく、(粗悪な部品の交換まで含む)フルオーバーホールしてれるところはないもんか。ZorkiもFEDも修理すら断られることが多いという話だしなあ。うううむ。
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