ン年ぶりの発熱とか、twitterのRTとか
日曜の夜から、ゲロと下痢と腹痛と発熱。トイレに行って、ゲロを先にするか下痢を先にするか、いっそ便器がふたつあれば、と思うような状態が、ほぼ一晩続いて驚く。朝、慌てて医者に言ったら「おなか壊しちゃいましたね」と、吐き気止めの胃薬、整腸剤、抗生物質を処方される。いや、センセ、それどころじゃないんですが、と思いつつ。当然仕事は休む。薬のおかげか、まず、吐き気はおさまった。とはいえ、熱と下痢で身動きできず、布団とトイレ。38度超の熱なんて何年ぶりだろうか。今朝になってもまだ腹痛と下痢、全身のだるさで、結局仕事は休む。
今になって、ようやく復活気味になってきたけど、まだ下痢と腹痛は残る。まったくポンコツな体は気合いが足りない。たぶん、この約二日間で40時間は布団で倒れてた。
ぶっ倒れる前に作ったもの。
twitterネタ。自分のtweetで RT(retweet)されたものを表示させる。というのを組み込んでみた。ふぁぼられ(お気に入り)を追いかけるのはうまいやり方が思いつかなかったけど、RTはAPIで取得できるので簡単だった。
こんなのがRTされてんのか、とちょっと面白い。
ttp://www.holeinthewall.jp/~butch/zakki/tweets.pl
↑これは、ケータイからも見られるようにと思って作った単純なシロモノ。Javascriptも使わずCSSも基本的なものだけ。
タイムラインをだら~っと流すほか、
* が自分のtweets一覧
@ がリプライ一覧
r がRTされた自分のtweet一覧
ShowRT が誰にRTされたかの表示
機能的にはこれだけ。リストも使えないし、ユーザーのグルーピングもできない。
とはいえ auのezwebから使えるんで、自分ではこれで満足。
当初、面白いの?これ、と思ってたtwitterだけど、簡単に自分だけの掲示板ができる、という理解でいいのか、最近は飽きずのおもしろがって眺めてる。欲しいネタがちゃんと流れてくるし、自分で集めるわけだから少ない雑音の中にも面白いものが多い。
どこかで「箱庭」という表現してる記事もあって、なるほどなあ、と。
さすがに明日は仕事に行かないとマズイから、晩飯食ったら、布団に戻ろう。ショボイなあ。
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節々が軋むけど、OAuthでtwitterに登録
なんか久しぶりに風邪をひいたような気がする。鼻の奥と喉がひりつき、節々は軋むように痛み、全身だるい。うううむ。
そんなこんなで息も絶え絶え。部屋にこもって寝たり起きたり。昨日に続いてzaurusのtwitterCGIを弄ってみる。twitterからのリダイレクトができないことが発覚。ならBasic認証かというと、現状まだ使えるとはいえ、2010年、今年の6月でBasic認証は廃止予定、とのこと。twitterがらみのスクリプトは OAuthでの認証手続きに移行しておくべきだろう。
んで、リダイレクトができないなら、うちのサーバーのCGIを使うこともない。tokenさえ手に入ればいいし、zaurusのlocalで作ってしまえ、とちょっと試行錯誤。
twitterのappsで、OAuthアプリ登録することになるんだけど、zaurusのlocalで動かしたい場合、callbackurlがないので、認証できない。しかたないんで、とりあえずサーバーでcgiを動かして、tokenとtoken_secretを取得するところまでやってしまう。その取得したtokenをzaurusのスクリプトにベタ書きすることにした。
XMLのモジュールを探してインストール。pureperlのsha1モジュールを持ってきて、zaurusのlocalで、とりあえず意図どおりの動きになった。
しかし、動きがもっさりしてるなあ。sha1で暗号化もxmlの解析も重い処理らしいんで、たぶんそこのあたり、かな。
以下のふたつともOAuthで認証手続き。アプリ登録済み。
タイムラインを縦書きで表示。たぶんIEの6とか7は無理。幅1emのブロック要素に流し込むだけ。
ttp://www.holeinthewall.jp/~butch/zakki/tatetatter.pl
機能なんもなし、だけどケータイからも見られる。cookie使用。auだけで確認。
ttp://www.holeinthewall.jp/~butch/zakki/tweets.pl
にしても。風邪でひどいありさまだ。
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寒気と頭痛でも簡単twitter
朝起きてみたら、喉が痛かった。しだいに頭痛も始まり、ぞわぞわ寒気が襲ってくるようになった。昼飯を食いに地元シータラでカレーを食うのが精一杯。ナンを食う気力体力がなく、ナンはお持ち帰り。
体調絶不調じゃないか。おれ。
んなこんなだけど、zaurus用のtwitter CGIを作ってみた。zaurus用というか、今、zaurusにのってるブラウザはOperaで、css の display:noneとか効いてくれない。Ajaxは当然無理。なもんで、Javascriptを使わない、cssも簡単なものだけ、というシロモノ。
もしかするとちょっと気がきいてるのはBasic認証じゃなくて、OAuthを使った認証にしたこと、かな。
シンプル、というかなんも機能がないので、このままケータイでも使えるかもしれない。cookieが使えるかどうか……。
ttp://www.holeinthewall.jp/~butch/zakki/tweets.pl
期限30日に設定したクッキーに token と token_secret をとりあえず保存。
ううう。頭痛がひどくなってきた。
[02/20 20:07:22]
auのケータイは普通に読めた。cookie対応してるっぽい。
肝心のザウルスがダメ。twitterの認証画面からリダイレクトで戻れない、ようだ。なんじゃそりゃ。
まじめに熱っぽいんで、久しぶりにエスタックイブなんてのを飲んで転がろう。とほほ。
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OAuth で twitter にアクセス
OAuthをごそごそやってたのは twitter がそのうち Basic認証じゃなくて OAuthをAPIのクチにする、というの読んだから。
OAuthのわかりやすい解説は他の有用なサイトにまかせるとして、素人のわたしの理解をメモる。
やろうとしているコト。
現状。
1)縦書きtwitter(わたしの作ったtwitterを利用するサイト)がある。
2)縦書きtwitterは現状ではユーザーにtwitterのIDとPASSを入力してもらって、そのユーザーのタイムラインを取得、表示している。
※入力してもらった情報はユーザーのクッキーに保存。twitterに対してはBasic認証で繋いでいる。
この(2)の部分を、今後twitterが推奨するという、OAuthでの認証にしてみたい。
ざっくり大雑把な理解で流すけど。
1)縦書きtwitterにユーザーがアクセスする。
2)縦書きtwitterは、twitter本体に対して、縦書きtwitterは登録してありますよ、とお伺いをたてる。
3)twitter本体が、おう、お前久しぶりやな、ということがわかれば、ユーザーをこっちに寄こしなさい、ということで、ユーザーを twitterにリダイレクトする。
4)ユーザーは twitter に飛ばされて、そこでIDとPASSを入力して「承認」すると、ふたたび縦書きtwitterに戻される。
5)ユーザーは、twitterからもらう アクセスのためのtoken (IDみたいなもんだ)と、tokenを含めたアクセスを正しく認識するためのtoken_secret(パスワードみたいなもんだ)を持って戻ってくることになる。
6)縦書きtwitterは、ユーザーのtokenとtoken_secret=IDとパスワードをどこかに保存しておいて、ユーザーに縦書きtwitterを使ってもらう。
※保存するのはたぶんクッキー。DBに保存したら、今度はそのIDとPASSがだれのものか、というログインが必要になるしねえ。
一応、OAuthで TL を取得したり、つぶやきを投稿したりできるようにはしたけど。はたして、これ、本当に安心で便利なシロモノなのか、そこんとこがまるで理解できない。
Basic認証は、IDもパスワードも平文で流れるのでセキュリティに問題があるのはよくわかる、けど。Basic認証にしろ、OAuthにしろ、少なくともアクセスしている間は、IDとパスワードをどこかに保存しなきゃいけない。この穴はBasic認証だろうとOAuthだろうと同じじゃないのか。見えないIFrameに仕込まれる程度のチャチなクッキー引っこ抜きに引っかかって「なりすまし」被害に合うのは防げない、ような気がする。
ユーザーにしてみれば、yhooなりmixiなり、ひとつのIDとパスワードを使いまわしできるので管理がラク、ってだけだったら(セキュリティ的に画期的になにかが変わったわけでもなさそうな)OAuthなんてこんな「ややこしい」手順を踏まなきゃいけないメリットは感じないんだよなあ。
OAuthの良さを誰か教えてくだされ~。
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OAuthでハマったのでメモ
twitter の OAuth認証を、と思ってごそごそ調べては試行錯誤。OAuthの一次情報、仕様を見ながら、自分でサインを作ればこんなにハマらなかったと思うんだけど、ラクしようと思って、perl の Net::OAuth ver0.20に投げたのが始まりだ。
以下のページを参考にさせていただいて、CPANからOAuthをインストールすればラクショーっぽいぞ、と。
https://blog.photoble.net/archives/category/memo/oauthtwitter
https://sayama-yuki.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/twitteroauth-d7.html
甘かった。
その1.最初のリクエストで oauth_callback_confirmed が返ってこない
その2.twitterから、リダイレクトされて戻ってきたときには 401。認証されず、 oauth_verifier も返ってこない。
なんじゃそりゃ、と。延々ググりまくって今朝未明まで。今日も天気だというのに早起きして、ググる。…ヒットしないんだけど、どうやら OAuthの 1.0 と 1.0a の違いが原因っぽい。oauth_callback_confirmed も oauth_verifier も 1.0a から導入されたパラメータ、てことだ。OAuthで作られるパラメータを確認してみると、指定しているにも関わらず、callbackが入っていない。
Net/OAuth/で grep してみて OAuth.pm を読んでようやく解決。
request パラメータを組み立てるところに
一行入れるだけ、だった。
↑これが正しいリクエストヘッダー
CPANは便利なんだけど、素人芸の、ブラックボックス、コピペ使いは限界があるんだよなあ。
ここが通ったら次はアクセストークン取得でそれの扱いをどうするのか、またググる、か。でも気力体力が尽きたので以下次号だ。
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縦書き twitter その後
APIを使って、取得したtwitterのデータを縦書きで表示する、名づけて「たてたったー」に、擬似縦書きもどき入力フォームをつけて、入力時にも縦書きで確認できるようにしてみた。
ttp://www.holeinthewall.jp/~butch/zakki/tatetatter.pl
こういう小ネタはjavascriptの出番。prototypeとかjQueryを使うまでもなく、textareaに入力された文字を keyup のたびに読み込んで、用意したdiv要素の中に表示していく。一見リアルタイム。
縦書きで表示するのは、ミソというかコロンブスの卵というか、float:rightした、幅 1em のdiv要素に流し込むだけ、という呆気なさ。CSSだけで縦書き表示はできるので、javascriptと組み合わせてこんなこともできるありがたさよ。
おもしれーっす。
[12/18 23:13:36]
ついでに。
ajax使って、新着情報を取りにいくようにした。公式のWebの「新しいツイートが?件あります」というアレだ。javascriptは好きじゃないので、悔しいけど、便利。
ついでに。
過去記事も見られるようにした。
どちらも since_id とか max_id をパラメータに渡してやればいいだけ。このシンプルさがいいところだ。欲しい情報を伝えればそれだけを返してくれる、のでなんか作るにしてもテキトーなものだったらスグにできちゃう。ネタ勝負。
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