前後5分、身の回り5m

時間的には前後5分。
5分以上前の自分はアカの他人だし、5分以上先のことなどわかるわけがない。
空間的にはだいたい半径5m。
それ以上先には何があるのか把握する必要もなかろう。
というのが基本。
人間、歳くうとシュリンクしていくもんで。
なもんで、自分で作ったサイトのコードを久しぶりに眺めると「誰やこれ書いたの」という新鮮な驚きがある。いや、良い方悪い方、両方向に。
AmazonのAPIが使えなくなったんで、WEB本棚のコードを修正しようとデータベースの構成なんかも覗いてみたら、これがすげーシンプルでびっくり。2006年に作ったものだから、5分前どころじゃなく13年前のアカの他人だ。13年前の誰かに感心してしまった。
Amazonにリクエストを送って書誌情報をがっつり持ってきてるもんだとばかり思ってたら、データベースに入れてるのはISBNとタイトル、作者だけ。書影は表示の都度、アマゾンの画像URLを取得して表示させている。
本棚のその他の機能は独自のもので、つけ足すのも取り外すのも簡単にできるようになっていた。
SQLも単純なものばかり(って、当時はSQLの知識も今ほどなかったし)でわかりやすい。
ただ、酷いのはWEBまわりというか表示系。
呆れたことに、パラメータなんかがベタベタにハードコーディングされている。ちょっと修正したら、たぶんあちこち整合性が取れなくて、表示が崩壊する。
javascriptでやってることも今っぽくない。今だとCSSでやるところだ。
ボケ防止のためにも公開しているサイトは手入れしていかんとなあ。
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アナログ仕事

たとえば。
たかだか100行程度のCSV。エクセル上でフィルタを使いながら手順通り目で確認して15分程度。
とはいえ、毎日15分かかるとして、これが10日だと150分、一年だと90時間ぐらいになる作業。おまけにひとのやることだ。チェック漏れ、間違いは必ず起こる。
面倒なので、perlでチェックツールを作ってそれを使って5分以内の作業に短縮。今まで漏らしていたところも間違いなく確認できるようになった。もちろんすべてをカバーするわけではないので、漏れもあるが、クリティカルなところは潰してあるので、漏れても問題のないところだ。
…んだけど、それはいけないらしい。
「手順通りではない」からダメで、さらには「楽をするな」と。
いやもうなんというか。アナログというか昭和の悪しき風習というか。
機械のように手順通りにやれ、ということなら、機械にやらせるのが正しい。なぜなら、ひとは間違うから。
楽をするなというけど、楽をしようがしんどい思いをしようが、結果同じなら楽にできた方がストレスもなく効率的。
無職初老のフリーターなもんで、複数掛け持ちしてるけども、なかには変な職場もあるんでハゲの進行が止まらないぞ。
こういうところは、割に合わなくなったらとっとと逃げてしまおう。そのための複数掛け持ちだしね。
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Amazon Product Advertising API利用制限

AmazonのAPIが2019年からポリシー変更となった。
ひらたく言うと「売上のないサイトやアカウントはAPIを利用できなくなる」
さらにひらたく言うと、わたしのアカウントは売り上げがないので利用できなくなった。
Product Advertising API (PA-API) の利用ガイドライン
https://affiliate.amazon.co.jp/help/topic/t32/
[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更について
https://affiliate.amazon.co.jp/help/topic/t52/
Amazonの商品データベースを利用できるAPIはかなり便利で、また使い勝手もよかったので残念。
もちろんアフィリエイトで小遣い稼ぎになるならありがたい話だけど、うちのような辺境にそれは見込めないので、もともと「充実した本のデータベース」として重宝していた。
ISBNさえあれば、ほとんどの本の情報が揃ってるから。
わたしが利用しているのは
・書名
・著者(作者、翻訳者、挿絵など)
・書影
の3点。価格については変動してるのでおまけ程度。
なので、その3点に絞ってamazonのサイトをクロールして情報を取得するように順次変更する。
とりあえず、まずはお問い合わせ(本が登録できんぞ!)をいただいている
「趣味は読書2」https://doncha.net/
をあわてて修正。
これはWEB本棚で、本が登録できないなど論外だ。
amazonの検索結果からも登録できるようにしてあったんだけど、これはちょっと無理。サービスレベルが落ちるがしかたなく諦め。
また、やはりサイトをクロールするより、APIの方がレスポンスが断然早いなあ。クロールだとひと呼吸待つ感じになってしまった。
わたしが公開しているサイトのほとんどはamazonを利用しているので全部の修正は時間がかかりそうだ。とほほ。
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arrows m3からzenfone4に機種変更

突然、arrows m3から、zenfone4へケータイの機種変をすることとなった。
arrows m3は、スペック的にはちょっと貧弱だったけど、特に文句もなく使ってほぼ1年。なのに、今回機種変更となったのは、家人のzenfone4の調子が悪くて、iphoneへの機種変更となり、その調子の悪いzenfone4は赤坂見附のASUS直営店に持ち込んで基盤交換、ほぼ新品となり、ところてん式にわたしのところにやってきたという、風が吹いたら桶屋が、といったところだ。
zenfone4になったことで、おサイフケータイ、生活防水、ストラップホールがなくなったのは痛いんだけど、引き換えにスペックが格段に上がってポケモンGOもストレスフリーとなったんで、オッケー。
また、ケータイを持ち始めて、ずーっとauだったけど、今回の機種変でdocomoとなった。docomoの方がシムフリーのバリエーションが多いので、今後の機種変に際してそれもアドバンテージかな。
デフォルト以外でインストールしたアプリは今までどおり。
twitter LINE Instagram facebook
Y!ファイルマネージャー Dropbox AndFTP Jota+
Kinoppy Kindle shuttle
PokemonGO
ぐらい、かな。
CPUもランクが上になり、メモリも増えて、全体的に動作・レスポンスはきびきびと指についてくるようになった。
これで、わたしの使ってるガジェットを眺めると、
ケータイ:zenfone4
タブレット:Zenpad8.0
ノートパソコン:vivobook
と、すべてASUS謹製。
ASUSの回し者じゃないけど、どれも満足度は高い。
特にタブレットは、今まで無駄になっていた時間を使えるようになって校正の修正や確認作業に使える時間が増えて大助かり、だ。
初期不良のハズレ個体だったzenfone4のために出かけた赤坂見附の直営店も好感度の高い対応でおススメ。預ける期間、手元にケータイがなくなるわけだけど、その間、代替機を出します、って初めて聞いた(うちは間に合ってるんでお断りしたけども)
https://gc.digitalriver.com/store/asusjp/html/pbPage.akasaka/
さらについでに赤坂見附・赤坂に行ったら、しろたえのチーズケーキ、シュークリームは必須。
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002850/
レアチーズケーキもシュークリームも濃厚なのに後味すっきり。
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ポケモンGO:ミュウツー技開放

PVP(対人戦)が実装されるのと同時に、ポケモンのゲージ技がもうひとつ使えるようになった。技開放といわれているもので、砂と飴を投入すれば第3の技が使えるようになる。
てことで、レガシー技シャドーボール持ちのミュウツーのゲージ技を開放した。
その砂と飴のコストはけっこう高くて、
伝説のポケモンは砂10万・飴100個
カイリューやバンギラス、ブイズなどで砂7万5000、飴75個
カイリキーやゲンガーあたりで砂5万、飴50個
意外にも御三家やギャラドスがリーズナブルで砂1万、飴25個
不思議な飴が溜まっていたのでミュウツーの飴に変えて、貴重な砂を10万もぶっこんで、新年早々ミュウツーの技開放。砂がすっからかんになり、これでしばらく他のポケモンの技開放や強化ができなくなってしまった。
そんだけ突っ込んだミュウツーだけど、いや突っ込んで正解だった。
ゴースト技のシャドーボールは威力のある2ゲージ技として評価の高い技だ。それをミュウツーの高い攻撃種族値で使うのでたいていの相手をがっつり削れる。
ただし、ノーマルタイプ相手だとタイプ相性的にほとんど「効果無効」なので役立たず…このせいで、ノーマルタイプのハピナスラッキーカビゴンケッキングが常連のジムでは使えなかった。
これが技開放のおかげでノーマルタイプ相手に「効果抜群」を取れる格闘技「きあいだま」を使えるようになる。なもんで、さらに砂を突っ込んで、こいつもレベルカンストした。
やる気満タンのジム。ハピナスラッキーカビゴンケッキングが並んでいても、技開放したミュウツー一匹で全抜きできるようになった(技開放とほぼ同時にタイプ相性の効果が増えた恩恵もあるんだけどね)
むかしむかし、ウィザードリィでレベル上げまくって、裸にしたニンジャひとりでダンジョンをうろついて自己満足のご満悦していたことを思い出すなあ。
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2019年謹賀新年

あけましておめでとうございます。
去年暮れ、2018年12月10日に母が81歳で亡くなり、喪中ということで本当は新年を祝う挨拶はなし、なんだろうけど、それってなんか違和感があって、ていうかそれとこれとは関係ないじゃん、と思ってるんでこっちは謹賀新年。
今年の初詣は、生前、母が好きだった寅さん、帝釈天。
そもそも、ここ数年、正月はわたしも嫁も仕事が入っていて世間並の初詣なし状態だったんだけど、たまたま今年は1~3日が曜日的に休みとなったんで初詣いこーぜ、てことで。
神社や寺で手を合わせて頭を下げる光景てのはそれなりにいいもんで。
いや、腹の黒いやつがロクでもないことを願って手を合わせてるかもしれんけど、それはそれでその瞬間はそれなりに真摯な気持ちだろうから、その姿勢に罪はなかろう。
清濁あわせのむのがニッポンの神様仏様だ。西洋の神様に内緒でこっそりお願いするのもあり、かもしれんしね。
去年の今頃、1月には胸に水が溜まって瀕死状態となった我が家のみけさんは、無事年を越して今年で23歳となる。
その時、(もう永くないかもしれないので)おうちで過ごさせてあげてください、と言われてそのまましっかり「おうちで過ごして」いて、わがまま放題の女王様状態。夜中明け方、腹が減ったといってはひとの耳元までやってきてビャービャー吠えてひとを起こして回っている。我が家の二本足の睡眠不足の元凶がこいつ。
さて、今年の抱負なんだろうけど。
健康第一。わたしも嫁もみけさんも、わたしの身内も、そして知り合いすべて。健康第一。
健康で良い年でありますように。
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