そろそろ紅葉
曇天続きだった今週だけど、昨日今日ときれいな快晴。昨日はVivitarUltraWideSlimにAGFAの400を入れて、朝っぱらの御茶ノ水から水道橋でパシャパシャ撮ってみた。神田川の両岸がきれいに色づき始めてたなぁ。…その後、東京歯科大学水道橋病院でゴリゴリえぐられることになるとは、この時、予想してなかったんで暢気なもんです。平日の軟禁状態でフィルムを出す時間に帰れないんで、現像は週末。
んで、今日はVQ1005。昼の時間にオリジン弁当でおにぎりを買って代々木上原をうろつく。
いや、大山公園から西原界隈のすさまじいこと。これはどこのキャッスルですか庭園ですか邸宅ですか日本にも華族とか貴族とかいたっけかと。ガレージに外車3台は当たり前。金ってのはあるところにはあるもんだ、と、落ち目の初老はただただ目を瞠るだけだった。
VQ1005
大山公園、だっけ。紅葉のグラデーションが計算されたかのように色とりどりで目に鮮やか、なのに、光が柔らかい。邸宅街にあてられたワケじゃないけど、公園の景色までがゴージャス。金髪の家族が遊んでたり、学生さんたちが演劇だかの練習してたり、邸宅街にあてられたワケじゃないけど、公園の風情までがゴージャス。
明日あたりから天気が下り坂っぽい。晴れてても怪しい露出だ。曇られたらまともな写真が撮れないだろうなぁ。部屋で読書snsのリニューアルでもやってろ、ってことか。
っと、昨日、ヨメ情報で「おおふり」の11巻が出てるというので本屋で購入。ついでに、たまたま目についた遠藤達哉「TISTA」の2巻も今頃になって。
1巻の後半がちょっと意味不明になってたんで、2巻はどうしようと思って買ってなかった、んだけど、とっとと買うべきだった。
傑作。
安いご都合主義超展開はこの際おいとく。構図や展開がまるで映画のカットを見るようで引き込まれる。2冊通して読んで一本の映画を観たような気になる。1巻の冒頭で、レオンのパクリを自分の絵で描写しきったように、絵が巧い。随所随所になんかの映画のシーンにあったような構図があるけど、パクリじゃなくて消化してるんだよなあ。2000年デビューなのに作品数が少ないのは、編集と合わないのかねえ。もったいない。
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せっかくの週末なのに
曇天雨混じりの寒空、だ。おまけに、週末まで、ブラウザ間の解釈に違いにムカつく。
Ajaxで取ったデータをコンテナに流し込んで、そいつをポップアップ風に表示する、てのはありがちなこと。で、「ポップアップ風」てのはページ上の最前面に表示するのが当然なので、z-indexというのを使う。
こいつの解釈が、FireFoxやSafariと、IEで違ってるので悶絶。ありえねえ。
firefox safari
z-indexが最優先。z-indexの大きいものが必ずページ上最前面に表示される。
z-indexの指定がなければ、HTMLの順番(後ろのものが上に)
ie
HTMLの順番がz-indexよりも優先される、っぽい。z-indexの指定に関わらず、HTMLの後ろに別のコンテナが書かれていたら、それが上となってz-indexで表に出したいコンテナは下に潜りこんでしまう。
ieでz-indexの指定を、別のコンテナに適用するには、z-indexを指定したコンテナの親コンテナにもz-indexを指定して前面に出すか、後ろのコンテナにz-indexを指定して背面にまわすか。
if(document.all){
$(c).parentNode.style.zIndex=999;
}
って、なんでieだけのために、と思いつつ入れてみた。とりあえず、直後のコンテナに対しては意図どおり…だけど、さらにコンテナをまたがってポップアップすると、さらに後ろのコンテナにz-indexの指定が勝てなくて、下に潜り込んでしまった。
もうなんかね。ieにイラついたので、ieの時だけ。
HTMLのフッター部分に(最後に)ポップアップ用の空コンテナを用意、
body左上(0,0)から表示位置にある該当div要素の座標を取得して、
絶対位置指定で表示
function get_offset(ele) {
var ele = (typeof ele == 'string') ?
document.getElementById(ele) : ele;
var valuetop = 0, valueleft = 0;
do {
valuetop += ele.offsetTop || 0;
valueleft += ele.offsetLeft || 0;
ele = ele.offsetParent;
} while (ele);
return {left:valueleft, top:valuetop};
}
body左上から、divなどblock要素の座標を取得するスクリプトを、検索しまくり。ありがたくいただいた。
ううううむ。しかし、こんなしょーもないことに半日も取られてしまって…ふぁっきんIEが。
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メモ
これもまた、今さら、なんだろうけど。
この腐れjavascriptめ、IDとかTAGで持ってこれるなら、Classでも持ってきてくれてもええだろっ!と罵ることが多かったのだけど、検索してみたら
getElementsByClassName
てのが出てきた。…って、そういやこれは以前見かけたんだけど、prototype.jsの拡張だというので、当時はprototype.jsなんて入れてなかったしスルーしてたのだった。今さら思い出した。
Ajaxを使ってフロートのコンテナをべろーんと出すのはいいけど、次々と複数出っぱなし、てのはアレだろ。
てな時に、ひとつ開いて、次のを開くと、すでに開いてるものを閉じる。
var test = document.getElementsByClassName("test");
for(var i=0; i<test.length; i++){
var e = test[i];
if(e.id == c) continue;
if( $(e.id).style.display != 'none' ){ $(e.id).style.display = 'none'; }
}
こりゃ便利だわ。
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あまりにびっくりしたので
こんな時間、事務所からこっそり書いてしまおう。
imgタグってinline要素だったのか!!
真剣に驚いた。いまさら。恥。
なんで margin:auto が効かないのか真剣に悩んでたぜ。ちくそお。
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Ajaxは書き込みに使わない
読書SNSのリニューアルを一から設計しなおす。あれこれ寝かせてみたんだけど、やっぱりAjaxを書き込み系に使うのは不安。確認画面や「戻る」を考えると素直にページ遷移したほうが安全だ。※
なにかと便利なAjaxだけど、閲覧系と気楽なあしあと系だけに限定しよう。となると、ページのレイアウトもリニューアル用にデザインしたものより、従来のページレイアウトを使う方が違和感なくていい。うううむ。まさかこんなところでひっかかるとは…ていうか、Ajaxの特性をちゃんと把握してから採用しような、おれ。
なもんで、一からやり直し。だけど、データ取得部分はリニューアル用のものをそのまま使えるので、まるっきり一からってわけじゃない、のがちょっと救いか。
先日、なにも写ってなかったフィルム。どうやらまっサラのフィルムを現像に出したっぽい。酔っ払っててよく覚えてなかったけど、ポケットにベロのないフィルムがあって、たしか一本予備に持っていたフィルムがなくなっていた。…てことはもしかして、と思って今日フィルムを出したら案の定。撮ってたのはこっちだった。頼みます。ベロの出てるフィルムを客が出したら、それもあきらかに酔っ払ってる客が出したら、「これまだ撮ってないんじゃないですか」とひとこと声かけてください。金町カメラのおにいさん。
銀座と浅草で試しつつ撮ってみた。
絞りをほぼ5.6に固定してシャッター速度で調整というパターン。思ったよりもアンダーになってんなぁ、と。絞りをもっと開けてボケ味の出る、いかにも一眼レフで撮りました、という写真も欲しいんだけど、露出がいい加減だから絞りを開けるのはヤバイな。もちっと修行せんと。
COSINA CT1 SUPER
今回はほとんど無限遠。トイカメラでも同じじゃん。いや、ネピア3段重ねが、いくらなんでもネタすぎんだろ、と思ったんで。
※てのは、わたしのスキルでは、ということで、まともなプログラマがきちんと仕様決めされたとおりに作ればAjaxだろうと問題にならないです。
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大ハマリ
雑記帖がHTTPのヘッダーをちゃんと返さないことに気づく。いまさら。
text/html
の前にCookieをセットしようとすると確実に妙なヘッダーを返したり返さなかったり。print文を一行いれただけで、あきらかに直前のHTMLのキャッシュ(が壊れたようなもの)を吐き出して
malformed header from script. Bad header
と叱られたり
did not send an HTTP header
と、ヘッダーを返しなさいと警告されたり
クッキーが悪いのか、と思って調べてみてもおかしなところはない。
Ajaxでやってるところが悪いのか、と思ってみて調べてみても異常はなさそう。
print文ひとつでおかしくなってるのだ。
出力がおかしいのかとutf8を疑っていじってたらコメントデータを吹っ飛ばしてしまった。
>HeliosRedsさん。すみませんでした。
現象としては、なんだか妙なキャッシュくさいのが出力されている。
エラーメッセージあたりで検索しまくり。
$|
という出力をフラッシュする変数を「真」にして、表示を少しでも速く始めてもらおう、というのが動的ページの定番なんだけど、こいつが原因だった。ヘッダを出力する前にいじっちゃいけなかった、らしい。ヘッダ出力の後
$|=1
とやってフラッシュさせればOKだった。どうりで今までクッキーがまともに機能してなかったワケだわ。ううう。
どうやらこれはmod_perlのModPerl::Registry環境で起こるらしい…って、もろウチそうだし。こんなので4時間もハマったのは、ワインのせいか。
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