いつ梅雨があけるんだー
黙々と仕事。製版入稿に写植校正。ここんとこずっと(自転車使い出してからずっと)朝は定時前に出社してるんだけど、デスクワークがさばけるんで、嬉しい誤算というか、ラッキーな余禄というか・瓢箪からコマというか。
漫画家サンは某雪見野センセを除けばほぼ午後から営業なので、午前中なんてもともと無いものと同じ。そっちよりも内部的・社内的な問題。
定時である11時を回るとあれこれと腐ったできごとに付き合わされ、デスクワーク以前に萎えることがかなり多いのだ。それが、ここんとこ出社してる9時〜10時となると、なんもなくひたすら入稿だのレイアウトだの校正だの、少なくとも1時間ぐらいは、はかどる。たかが1時間程度なもんだけど、これが意外にでかいんだよなぁ。
昨日もちらっと書いたけど、今度の席は通りに面した2Fの窓際。
ハス向かいの自転車屋のジジイが動いてるのを見てびっくりしたり、季節がら半裸の姉ちゃんが歩いてるのを見下ろしたり、向かいの喫茶店に社員が入っていくその組み合わせを見て社内パワーゲームを垣間見たり…。
いや、もともと、前から、ひとを見てるのって好きで飽きなくて。
今度の席は、そんなわたし狙い撃ち。
仕事がなければ一日中、ぼーっと表を見てるだけの縁側老人になりそうで怖いです。
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疲れたっす。
と、バタバタしながら。手元に積みあがっていた写植校正を終わらせ、コミックスの青焼きを戻し。
今度のフロアは2Fで、わたしは窓際…いや、物理的な話だけではないかも知れないから平社員は油断大敵。
もともと、会社の隣の半民家を買いとって作ったビルなもんで、3F建て・エレベーター無し、だけど窓には「網戸」がある、という妙な構成。毎月2日、深夜3時20分、亡くなったおばあちゃんが北東の方角の壁を前に正座する姿を見ることができるというウワサの3Fは当然のことながら、「会社なのに」和室。
でもまあ、同じ建て屋に和室がある、というだけで、気分が落ち着いてしまうのは、なんだろうなぁ。
電話番号やFAX番号、いろいろ混乱のまま、しばらく仕事になるのかならないのか、というところか。
そいや、某ひいろセンセとか某風船センセもlolipop仲間。九州の小さな会社らしいのだが、対応もいいし、安いのにけっこう使えるじゃん、てのが今のところの感想。もう少し様子を見て、自転車以外のページもいくつか移してしまおうかと思案橋。
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朝っぱら、だなぁ
うー。ひどい目にあった。なにかあるたびにあっち行けー、こっち行けーのフロア引越し騒ぎ。今回は引越し相手も荷物が多くて…って、こいつら私物の山に整理整頓能力ゼロだった。
ヤバイな、と思ったので9時前に出社してチマチマやってたんだけど、終わりが見えず、結局どうにか目鼻がついたのが夜の10時前。まだまだ片付いていないし、昨日はまったく仕事にならなかったので、今日もこうやって9時前に出社してたりするんだよなぁ。
こりゃしばらくはバタバタとしそうぢゃ。
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雨だし、酒びたりで映画三昧だ
金曜日は小金井・牛繁、土曜は吉祥寺・東方見聞録と例によって例のごとく。
んで、この週末は
「マトリクス・リローデッド」
「アトランティスのこころ」
「スパイダーマン」
マトリクスは、どうせ整理券で並ぶんだろうと思いつつ新宿に行ってみたら、初回は普通に入れるし、空席がけっこうあった。T3とかバトルロワイヤルとか踊る大捜査線とか、あれこれ封切直後だったし、客足が分散したおかげか。
いや、壮大壮絶な「以下次号」だった。コンピュータの支配するマトリクスと救世主と、って、ベタなSFネタなんだけど、ハイペリオンシリーズが同じネタで細部にいたるまで書きこまれていて「物語」として骨太なものに仕上がったのと同じように、マトリクスも映像でのディテール描写がSF映画として成立させてるなぁ。以下次号の最終回が楽しみ。
「アトランティスのこころ」は、アンソニー・ホプキンスだし、スティーブン・キングだし、ネタ的にはスタンドバイミーだし、なんだけど、原作を全部やろうとしてうまくいかなかった感じ。原作を読んでたから面白かったけど、これ、原作を知らない人間がみたら「???」だと思う。
「スパイダーマン」いや、おばかマッチョ映画は気楽で面白い。
さて、カレーを仕込んで、明日からのハードワークに備えるかしらん。
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CGI遊びは飽きない尽きない
どうにもフロアの引越しがはかどらない。写植屋から原稿のあがりがあるハズなんだけど、この混乱状態に原稿があがってきても困るかも。週明け・休み明けには一気に引っ越してしまわないとお盆進行がヤバイわ。
で、こんな忙しい時ほど、楽しいのがCGI遊び。現実逃避にもってこいのパズル性だ。
昨日思いついて作った1行伝言板 が面白い。この程度のスクリプトだし、チャットにも転用できるぐらいでいいかな、と思ってたんだけど。
とにかく内部的な作りもインターフェイスも、簡単なままにしておきたい。そのために「できることが限られても・少なくてもかまわない。セキュリティが甘くてもしかたない」その制約の中でなんぞできんか、とやってたら、ネタぐらいにはなりそうなことができたんで、相変わらずの自画自賛。
「ツッコミのできる日記帳が増えている」という話をふと思い出し、ヨソ様に勝手にツッコミを入れる機能をつけてみた。…って単純にフレームでわけてリンクを開くだけなんだけど、これが予想以上に面白いのよ。
しょせん、1行掲示板なんで、誰かが問題を提起して長文で語りだす、なんてことはない。基本はチャットに毛の生えたような、おばちゃんの井戸端会議程度だろう。なら、ネタ元を開きながら書きこみができれば良いじゃん。というところ。
とりあえず自転車ページ用になんか簡単なインターフェイスの掲示板を作ろうと思って始めたんだけど、本家ページのチャットにでも流用してみるかなぁ。
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そっとしておいてくれ
フロア引越しの下準備、というか、とりあえず少しずつでも原稿の束を移しておこうと、手の空いた時にちまちまと。
自分のやったことを評価して欲しいという欲求が誰にもあるけど、自己完結タイプのわたしはそのあたり、けっこう希薄。ひとの評価より自己満足、ということ。
だけど、いくらなんでもそりゃねえだろ、ということがあったりなんかして。こんなところであまり露骨かつ具体的に書くとちょっとナニなのでアレしちゃうけど、頭をさげてあちこちにお願いしたことが、まったく考慮されていなかった。なんで名指しで激しく叱責されるハメにならなきゃいけないんだよ。こんな状態が続くなら、DoBooksでなにかあっても、もう2度と協力はできない、ていうか、するつもりもない。
いつ明けるのかわからない梅雨と同じく、ストレス・体調・仕事などなど、ホントぱっとしないんだよなぁ、ここんとこ。
なもんで、今日は思いつきで1行掲示板、チャットもどきをでっちあげてみた。寝食を忘れるというのか、スクリプトをいじってるとメシ食うタイミングを逃すことが多い。パズルは面白いんだよねぇ。
って、スクリプトそのものはなんのヒネリもないものなんだけど、シンプル・イズ・ベスト、に「わたし嗜好が振れてる」んで簡単なもの。どういうわけか、シンプル志向とゴテゴテ志向って交互に一定周期で訪れるのかも。
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