なまけもの
今日は休日だった、ということに昼すぎまで気づかなかった。体調というか腫れてる口内炎が気持ち悪いんで、さすがに医者でもいくか、と思ってはじめて今日が休みだと。
そのうち休むことに飽きてくる
なんてのは大嘘で、人間てのはゴキブリ並の環境順応力があるのだ。すっかり自堕落な生活が身につき始めてるのはいかがなものかと…思わんからマズイかな。
臨時窓口業務で出してもらったカラーCGをちょっと加工したり、100字程度のネームを書かなきゃいけないんだけど、年内に終わらせるのは、この調子じゃ無理っぽいな。失業して無職状態でもクリスマスとか新年はくるわけで、まだ金のある今のうちに人なみのイベントに参加しておきたいし、東京ミレナリオは今年が最後らしいし、などなど。年末年始は働いてなくても忙しいものなのだ。さすがに帰省すると往復の電車賃もろもろがもったいないので、今年は東京に居座る予定。
で、今日も一日ノタノタと部屋に引きこもり。
インストールして使うデータベースを MySQL にするか PostgreSQL にするか決め切れずに延々と悩む。フリーのリレーショナルデータベースではこのふたつが代表格らしい。ネットで検索するにどっちも熱烈な信者がいて調べて読むほどに優劣が分からなくなってしまった。ベータとVHSみたいなもんで、ソースをいじるようなスキルも英語のマニュアルを読むスキルもないド素人のわたしは、他力本願寺の長いものに巻かれた方がいいのだ。lolipopなどの商用レンタルサーバーとかアメリカあたりでは MySQL が多数派らしいので、最初は MySQL にしようと思ったんだけど、最終的には手元にあった雑誌の特集が postgres だというのと日本語の解説がネットなどで充実しているという理由で PostgreSQL にしてみた。
Zaurus にインストールしてあった PostgreSQL の initdb というシェルスクリプトが途中でエラーになって止まるので、別のところからパッケージを探してきたり、Libretto用に port でインストールしようと思ったら broken だと言われてしかたなく別のftpサーバーで 4.11 のpackage を探してみたり、けっこうてこずってほぼ一日潰してしまった。雑誌とかネットを見てサンプルを作る…ところまで至らず。ていうか、SQLの解説本を買って手元に置いておかないと、いきなりは難しいなぁ。
そいや、職安にも行かなきゃ、と思いつつ。来年1月はヘルパーの講座だし、その後は引越しだろうし、就職活動するにしてもなんだかタイミングが微妙なんだよねぇ。
昨日作ったポトフがやけにしょっぱくなってしまった。今日はいっそ醤油味にして牛肉なしの肉じゃがっぽく仕上げてみよう。
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二日酔いでフラフラ
昨日は会社の忘年会。ここんとこ毎度トップと同じテーブルで、夕べは爆沈。忘年会の後、編集部でビールを飲み、営業部に場所を移してやっぱり飲み、フラフラになりながら小金井についてやっぱり鬼無里で飲む。忘年会が8時からで、鬼無里を出たのは2時ごろ…らしい。5時間ぐらいは飲みつづけたことになるのか。
どうりで朝ゲロルわけだ。
今日は午後から吉祥寺を少し冷やかした程度で帰宅。身体の芯からヘロってる。
で、せっかくの圧力鍋だし、ここは豚の角煮だろう、と思って生協に寄ったら豚の三枚肉とかブロックが売ってない。クリスマスということで鶏肉のラインナップが豊富で、まるごと一羽買ってみようかと一瞬悩む。肉売り場でかなり右往左往して、結局豚の角煮つながりで豚のスペアリブを買ってみた。
特にどうしようとビジョンはなく、なんとなくネットで検索してみて、テキトーに。
我流圧力鍋レシピ「スペアリブの甘辛煮」
・塩コショウして、オリーブオイルをひいたフライパンで肉全面に焼き色をつける。
・圧力鍋にたっぷりの水を入れて、ネギの青い部分、ニンニク２かけ、ショウガスライス3枚程、と一緒にさっき焼き色をつけたスペアリブを茹でる。
・煮立ったらアクを取って、ネギとかニンニクを捨てて、茹で汁も少し残してあとは捨てる。
・醤油おたま３、酒おたま１、みりんおたま１、砂糖少々入れて、さらにタカの爪を一本入れる。フタをして強火。圧がかかり出したら弱火にして20分。
・自然に圧が抜けるのを待って、出来あがり。
肉がほろほろに柔らかく、よく煮えてくれました。
少しくどい味になったんで、味付けは考えないとなぁ。ただ、醤油とかの量はこれでいい感じで、コレ以上少なくすると味がつかない。八角とかスパイス類とかママレードジャムとか梅とかの追加で調整するか。
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