他人の褌とおのれの褌
行方の見えない状況は徒労感に襲われる。とっととフラッシュを使わないとまずいようだ。あれこれ検索しまくっても基本的な、考え方のところを掴んでないから、情報が素通りしてる。フォトショップもイラストレーターもレイヤーとかマスクとかなんとなく分かるまでずいぶん時間がかかった。それも実戦で使いながら血と汗を流して初めてわかってきたのだ。MXもちゃらちゃら急に使えるものじゃない。困ったちゃんだ。
こないだblogの著作権をうんぬんする記事をみた、と思ったら、今度はニュースの1行見出しの著作権。
blogも新聞見出しも、他人の褌で相撲を取ってやろうという、ネット企業の下品な体質の現われ。素人の便所の落書きとか1行だけの見出しに著作権を認める認めないは、また別の話だ。わたしはなんでもかんでも権利でガチガチにするのは反対。でも、そこをまるで無視して美味しいところだけさらおうという下劣な精神は虫酸。
意味不明カタカナ言葉の虚の世界に片足を突っ込んでるのだが、もう片方の足はB29に襲われ川面を覆う死体をみてきた敬老世界。人格が崩壊しそうだ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
いきなり寒すぎぢゃっ!
さ、寒いぢゃないかよ。いきなりそりゃないだろ。こんなことなら、昨日ミートソースなんぞ作らずおでんにしておけば良かった。
塩味のきいた昆布ダシは近畿圏出身者にとってこころと舌のふるさとなのだ。そいや、去年冬もほとんど毎日のようにおでんを食ってたような気がするなぁ。
今日も原稿のあがりがなんもなく、あれもやらなきゃこれも着手しなきゃと気ばかり変に焦るヒマな一日となってしまった。雨だし寒いし表に出て徘徊することもできず、ただひたすら机の前で予定やらなにやら睨んでただけだなあ。
ウチ程度の弱小編集部だとひとりの編集が20〜30人ぐらいの作家サンのスケジュールをみてなきゃいけないんで、あれこれ絡んだ知恵の輪状態。アンソロなんかも抱えてやりくりに腐心・苦心だなぁ。
今週末の三連休はやたらテンションの高いイトコが音頭取りしたイトコ会というのが淡路島である。小学生の頃は毎年夏になると淡路島に遊びに行ってたけど、中学以降まったく行ってないんで、約30年ぶりの淡路島、かな。直行してトンボ帰りのつもりなんで、あまりゆっくりはできないけど、久しぶりで楽しみなのも事実。
自分のルーツだという意味では、ここんとこ「また」見てる「ゴッドファーザー」のシシリー島と淡路島は一緒かも…。違うのは、マイケル・コルレオーネは権力と金をしこたま持ってるというに、わたしはただのビンボでいつ飛んでも不思議ない軽いクビの一小市民だということだな。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
だらけてますです
なんだか昨日あたりから蒸し暑くてまいってしまう。寒いとか暑いのはしかたないけど、暑いのと寒いのがバラバラとなんのポリシーもなくころころ変わられると体がついていかんじゃないか(苦笑)
だらだらと脈絡のない日曜で、昼頃ぼーっとおき出して吉祥寺にでかけ、夕方には戻ってきてUO。雑誌の下版が終わってから、だらけまくり>自分。そろそろ気合入れなおさないとまずい…かな。月曜からはちと手間仕事の下準備に終われそうだし、会議もあるし。
ぴりぴりせず温厚にすごしたいもんだ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」