なぜかロングランになったな
う。今日はまだこれからだったか。手もとの原稿を片付けないと日付的にヤバイ。もうさすがに催促督促の電話が入ってるし。
いや、たぶんそんなことだろうと、朝から入稿作業をやろうと思ってたんだけど、営業会議があったらしく、その余波であちこち電話を入れてお願いごとをするハメになったのだ。それがすんで、さて入稿にかかろうと思ってたら、コミックスのチェックが回ってきて、それを先に終わらせてたら、もうこんな時間。
こないだ頼んでおいた銀シャリ号の、グラつくハンドルステムが届いたので、今日は早く帰って取りつけたかったんだけどなぁ。まあ、帰って気力と体力が残ってたら取りつけ作業もしてみるかな。
だいたい、今日は、トーストを食ってコーヒーを飲んで、自転車でいく準備をしながら目覚ましテレビの天気予報を見たら、雨だっていうから電車できたのに。
なんかうまくいかない、もどかしい日だなぁ。しょうがないからメシでも食って、残りの入稿作業に取りかかるか。やれやれ。
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愚痴愚痴…ガス抜きもしないとなぁ
写真誌とマンガ誌の違いを把握・理解してないから困る>某社営業部。
たとえば写真誌なら、表紙が気に入らなけりゃ、カメラマン・モデル・メイク、スタジオのセッティングをし直して改めて撮影をすれば済むことだ。って、実際、自分が撮影してた頃は、んなのはちょくちょくあった。
だけど、マンガは違う。ラフ段階では注文をつける・打ち合わせるが、そこでゴーサインを出してあがってきたものは100%OKなのだ。もしあがったものが気にいらないなら、それはラフ段階でちゃんと打ち合わせて詰めなかったこちらに「全面的に非がある」のだ。
写真なんてのは、いざとなれば、カメラマンがシャッターを切る前にポラも取るし、ファインダーを実際に覗きこむこともする。けど、マンガてのは「この人にこういう注文したら、こんな感じのあがりになるだろう」という予測とマンガ家に対する信頼感・信頼関係でなりたつのよ。
ハッキリいって写真誌なんてのはラク(写真誌もマンガ誌も両方ともやってきたおれが言うんだから間違いない)時間と手間人数、金さえもらえれば、片手間にやって、それなりの売り上げを取れる自信はある。入社当初はずっと写真やってたからね。胃が痛くなるのは雨の日などモデルのねえちゃんがちゃんと来るかどうかヤキモキする時ぐらいなもんだったし。
んなラクチンな写真誌とマンガ誌をいっしょくたに考えるな、バカ。てのがフツフツとたぎる今日この頃だったりするんだけどよねぇ(苦笑)それも、今まではたいした売り上げじゃなかったもんだからほとんど無視状態だったってのに、ここにきて「金になる」という認識に変わったのか、うるさくてしょーがない。お前の営業成績のために編集部や作家がいるわけじゃないんだぞ。こっちのいうことを100%信用して文句言わずに部数を取って来いっての。
でもまあ某社はまだマシかな。他社の話だけど、あがった表紙絵に対して、この尻尾はいらないから取れ、と社長じきじきに指令が(笑)それに対してサラリーマン、クビの蝶番はタテにしかついてないから、泣く泣く製版段階で取ったらしい(憐憫)某社の場合は売り上げさえ確保してれば、トップから直々にナニか言われることはないから、まだやりやすいっちゃやりやすい環境…かなぁ。
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ふん、軽さが持ち味なのさっ
ワセダミステリクラブの同期・保坂と水道橋のドトールでばったりでビックリ。もう10年以上ぶり。恰幅もよくなり、髪も白くなり、3児のパパだし、祥伝社ノンノベルの副編だし、なんというか貫禄みたいな風情を漂わせるオッサンとなっていた(笑)
誰はどーしただの昔話を少し、んでもってやっぱり景気悪いという話となる(苦笑)新書でも部数がへらされて…と嘆くが、うちらの部数と比べるとやはりまだまだ立派じゃ…新聞広告とか高いんだよ。。共通するのは、営業がだれそれセンセのはまだ出せないのか、と無茶をいってくること(苦笑)売れる作家とそうでない作家の2極化が激しい、てのはやはりどの業界でも同じだ。
しかし、仕事もしっかりしてる・ちゃんと家庭を持ってる同級生と合うと、自分の「軽さ」を痛感するなぁ(苦笑)
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選挙だ
投票率が63%じゃ話にならない。サンクチュアリじゃないけど、それもニッポンの民度というヤツだろう。20代の投票率が悪すぎ。って自分だって20代は関係ない、と行ってなかったなぁ。
たまたま選挙当日は、仕事でサイン会の手伝い。秋葉原に20前後とおぼしき「いかにも」な連中がゾロゾロ。このうちの何割が選挙行って投票したんだろう。
団塊の世代の借金のツケが全部こっちに回ってくるという意識を持てというのは無理だろうけど、単純に「TVの選挙バラエティ」が投票することによって倍は楽しめるのにもったいない話だ(笑)
いっそ、選挙は「権利」じゃなく、「義務」にして、罰則罰金すれば、投票率が跳ね上がって面白くなるんじゃないか。
ちなみに、団塊の世代の借金うんぬん、てのは日刊ゲンダイなどの受け売りで、自分ではそんな意識は特にない。景気が悪いからなんとかしてくれー、消費税が30%にもなったら生活できん!てなとこだ。
わたしは昔から、団塊の世代=学生運動くずれのおっさんてのは「常に自分が正しくて押しつけがましい」ぐらいにしか思ってないのよん。
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