chromebookをオフラインで使う

Chromebookはオンライン、ネット接続が必須で、オフライン、ネット接続のない環境では使いものにならないという噂。
いや、もちろん21世紀の今どきなんでchromebookに限らずWINDOWSもMacもネット接続が前提だろう、というのは話が別なので省く。
結論からいうと、Chromebookはオフラインでも十分使える。
とはいえ、インストール直後はgoogleアカウントでログインをするので、最初一度はネットに繋げてる必要がある、のかな。
でも、一度アカウントを設定してしまえば、ネット接続は関係なく使える。
1枚めのスクリーンショットは、起動後にWiFi接続を切ってログインした直後の状態。
ちなみに、WiFiを切った状態でもgoogleアカウントとパスワードでログインができる。
デフォルトでchromiumが立ち上がるけど、ネット接続されていないぞ、というエラーが表示されている。gmailも当然エラーとなっている。
だからといって、ローカル環境にあるものはネット関係なく、エラーもなくフツーに使える。
こうやってlinux環境も当たり前の顔で立ち上がる。
わたしの使っているASUSのvivobookはメインメモリ4GでストレージのeMMCは32G。
WIN10のノートPCとして購入当初からストレージが話にならないのは分かってたので、マイクロSD128Gを別途購入して突っ込んでいる。
なもんで、メインのストレージこそ32Gしかないけど、vivobookはマイクロSDスロットもあるんでストレージ容量の問題は解決。
クラウドで無料で使えるのは、確かgoogle driveが15G(icloudは5G)
これらと比べると外付けのストレージの方が断然安上がりで確実。それでも足りなくなったら「ブツ」を買い足せばいいだけの手軽手頃な話だ。
なにかの拍子に接続できなくなってしまったら、と思うとクラウドで作業するのは怖いわたしは昭和脳。締め切り、納品直前だとなおさら。
ローカル環境の方がまだ安心感がある。
chromebook化したvivobookを使いだしたここ1ヶ月ほど、マイクロSD上で作業していてなんの問題もない(GoogleDriveも他PCとのファイルのやりとりに便利に使ってるけど)
その作業というのはlinux環境下でエディタやperlを使ってマイクロSDにある、ローカル環境のファイルを扱ってるんだけど、chrome側のアプリでもローカルのファイルを保存したり読み込んだりできることはできる。
↑これはchromeのWEBストアからインストールした「Text」というエディタのファイル保存画面。
ローカルのストレージに保存できるし、読み込みもできる。
ただ、前に書いたように、ローカルで使えるエクセルやワードのようなアプリはない。
エクセルやワードが必要なら、Googleドライブでドキュメントやスプレッドシートなどを使わないといけないので、そこはネット接続が必須。
ドキュメントもスプレッドシートも、オフラインで使うこともできるんだけど。
https://support.google.com/docs/answer/6388102?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
google driveの15Gがどうなんだろう、てところだと思う。
つい最近。icloudの5Gが残り300Mぐらいになって警告が飛んできたばかり。なんだろうと思ってicloudにアクセスしてみたら写真が800枚弱上がっていた。
てなことがあるんで、ぐーぐるは15Gあるから大丈夫、とは言えないよねえ。
て、半分以上はこいつの写真だったんだけどなっ!
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
Chromebook化したvivobookの使用感

WINDOWS10が動かないので、CloudreadyでChromebook化したvivobookの使用感もろもろを、忘れないようにメモ。
【vivobookのスペックのおさらい】
CPU Celeron N4000 1.10GHz
メモリ 4G
ストレージ 32G(eMMC)
ディスプレイ 11.6インチ
解像度 1366x768
バッテリ 最長15時間
WINDOWS10でも、動作そのものはこのスペックでもそれなりに軽快、さくさく動いてたんだよなあ。アップデートができなくて本当に残念。
てことで、CloudReady、ChromiumOSをインストールしてChromeBOOK化してもまったく問題はない。噂通り、起動まで10秒もかからないし、全体に動きが本当に機敏で軽い。…もっとも、アプリらしいアプリを入れてないから、てのがあるな。
オフィス系や画像系はWINDOWS10のDELL inspiron S13にまかせる。
仕事絡みでいうと、office系もadobe系も必須ではあるけど、使用率は作業全体の中の30%程度かな。
WEBサイトの保守やそれを元にした営業資料の作成なんかは、ブラウザとエディタやツールさえあれば用が足りる。バナー画像の作成や資料をエクセルで作るためだけにWINDOWS10で作業。
電子書籍制作については、元データ確認にワード、表示確認にkinoppyが必要なのでそこはDELL inspironのWINDOWS10環境が必要だけど、実際の制作作業はエディタとperlだけあれば十分。
以下、まだまだよくわかってないんだけど、それっぽくそれなりに。
chromebookにアプリをインストールする、というのはなんか違うらしい。
そもそも。パソコンを起動すると全画面でブラウザのChromeが立ち上がっている。ここを起点にGoogleスプレッドシートやドキュメントを利用したり、ほかのことをするには、chromeの機能拡張を入れて作業環境を整えることになるっぽい。
とりあえず何はなくともエディタは必須なので。
https://chrome.google.com/webstore/detail/text/mmfbcljfglbokpmkimbfghdkjmjhdgbg?hl=ja
chromeウェブストアからTextというエディタをインストール。
これはまだインストールしただけ。
そしてたぶん、だけど。
WINDOWSやMacの日本語テキストエディタにあるような機能は求められないんじゃないかな。
エディタといいながら、長文や小説なんかをストレスなく書くことができて、検索や置換、アウトラインプロセッサまで備えた多機能を求めるのは無理っぽい。
そういうのはGoogleドキュメントを使いなさいということか。
WINDOWSでいうところのデスクトップは見当たらない。
壁紙を変更したディスプレイ画面がこれ。ショートカットを置いたりできない、ように見える。ディスプレイ上で右クリックをしても壁紙の変更とシェルフを隠すぐらいしかできない。
ディスプレイ下部にWINDOWSでいうところのタスクバーのようなものが配置されている。
シェルフというらしい。これを広げるとショートカットなどを並べて置いておけるデスクトップになる。
いま並んでるアイコンは
・ファイル(エクスプローラーやファインダーやね)
・ブラウザのChromium
・Text(エディタ)
・設定
・カメラ
・ウェブストア
・VirtualBOX
・サイトブックマークのショートカット
・Linuxアプリ
の9つ。
わかってないのがあるけど、キモはLinuxアプリ。
設定から「Linux(ベータ版)をONにする」をクリックするだけでOKだ。
設定が終わるとターミナルが立ち上がっていて、Linux(debian)の世界が使えるようになる。
ChromeBOOKはここからが始まり、だ。
ChromeBOOK側ではいわゆるアプリはないが、linuxの世界は膨大な量のフリーウエア、アプリがある。ていうか、unix環境にないものはない。
ターミナルで
sudo apt-get update && sudo apt-get dist-upgrade
とやって、最新の状態にアップデートしたら
sudo apt install XXXXXXXX
などと、必要なものをインストールしていく。
今日時点で入れたものが以下。
・apache2
定番のWEBサーバー
・make、gcc
フリーウエアのコンパイルに必須
・java(default-jre default-jdk)
電子書籍確認に必須
・fcitx-mozc
linux側の日本語入力に必要
・fonts-ipafont fonts-ipaexfont
日本語フォント
・mate-terminal
デフォルトのターミナルより便利
・imagemagick
画像処理
chromeOSではCtrl+F5でスクリーンショットが撮れる(Shift+Ctrl+F5で指定範囲のスクショも撮れる)。撮った画像はダウンロードフォルダに入るので、それをimagemagickでリサイズやトリミング。と、ここまでの作業はすべてchromeBOOKとそのlinux環境で完結。
これだけでもろもろ揃って、使えるんだからほんとありがたみしかない。
開発環境、とかいうとエラソだけど。
apache2をインストールしてローカルでWEBサーバーを立ち上げると、一気にいろんなことができるようになる。ローカルにあるHTMLをファイルじゃなくてHTTPアクセスして読める、ということは、CGIを使った動的なページも作成、閲覧できるようになるわけで。
CPANからSQLiteをインストールしたら、データベースも使える。
くそエクセルなんぞ使うヒマがあったら、データベースを使ったほうがよっぽど精神衛生に良い。
(MySQLもpostgresqlもあるけど、さすがにでかいから軽量SQLiteの出番)
ローカルでWEBサーバーを立てたので、データベースの登録や削除更新なんかの操作はブラウザでできる。ブラウザのUIはさすがによく練られてるので、使い勝手が良い、エクセルなんかよりも1024倍使いやすいし、動作も軽い。
なので、こんな血圧と薬を記録するデーターベースもすぐだ(ポンコツ
ちなみに。ローカルでは「penguin.linux.test」というドメインでアクセスすることになる。
そのapache2の設定ファイル群は
/etc/apache2にあって、以下の3ディレクトリに入っているものが有効化されている。
/etc/apache2/conf-enabled
/etc/apache2/mods-enabled
/etc/apache2/sites-enabled
デフォルトでは
/etc/apache2/sites-enabled/000-default.conf
が有効になっていて、/var/www/htmlがドキュメントルートに指定されいてる。
これはルート権限がないといじれなくて、いちいちsudoしてエディタを立ち上げるのが面倒くさいんで、homeディレクトリの一部をドキュメントルートとして、/var/wwwにシンボリックリンクを貼ることにした(あまり良くないバッドノウハウ)
CGIも使えるようにDirectoryディレクティブを記載したconfファイルを有効化
DocumentRoot /var/www/doncha.net
<Directory /var/www/doncha.net>
AddHandler cgi-script .cgi .pl
Options +ExecCGI
AllowOverride All
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>
しただけではCGIは使えず、ちょっとハマった。
/etc/apache2/mods-enabledにCGIのモジュールを有効化する必要があった。その他にもHeadersなども有効化する必要があり、しばらくは/var/log/apache2/error.logを眺めるハメになった。
freebsdでやってた時のapacheはhttpd.confひとつでほぼ全部指定できたんだけど、debianのapache2は設定ファイルが細かく分かれていたのでちょっと迷子だった。
こういった設定ファイルをいじったり、スクリプトを書くのはlinux側。
エディタはvimを使っている。vimの設定ファイルは諸説あって試行錯誤中。
vimはクセの強いエディタなので、やっぱりこれで日本語の長文を書いたりするのは厳しいな。
長々と書いたけど。
古くて使えなくなったパソコンがあったら、ChromeOSをインストールすれば使えるようになるので、捨てるぐらいなら試してみても損はないと思うという話。
いや、すばらしいっすよ。
[01/04 04:39:25]
あ。aptでzipを入れるのを忘れてた。
電子書籍のepubファイルを作るのにzipは必須…perlでいけるんだけど、コマンドラインのzipはそれ以外にも何かとあると便利なのでインストール。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
ChromeOSでvivobookが復活か!

2年前、2018年に22980円というスマホより安いASUSのノートパソコンvivobookを買ってしばらくご満悦だったんだけど、WINDOWS10の大型アップデートについていけず、ここ1年ほど鉄の箱状態。
ストレージが32Gしかないんでアップデートができなかったのだ。たぶん、だから激安だったんだなあ、と。
サイズといい、重量といい、使い勝手がよくてかなり気に入っていたのでめちゃくちゃ残念だった。
https://t2aki.doncha.net/?id=1545120465
家人がChromeOSが使えるらしい、というネタを仕入れてきたので、さっそく検索。
neverwareのCloudReadyというのにたどり着いた。
https://www.neverware.com/freedownload
・USBにインストールイメージを作成
・電源+F2でBios画面を起動
・USBからChromeOSを起動
・本体にインストール
てことでトラブルもなくあっさりインストールできた。
設定画面からlinux(ベータ版)をONにしたら、ターミナルが立ち上がっていて、黒い画面の向こうに広がるlinuxの世界、だ。
当然ながらデフォルトでエディタのvimやスクリプト言語のperlが入っていて、aptでjavaもインストール。ついでにimagemagickなんかもインストール。
環境変数のlocaleもja.JP.UTF-8に設定したら、これで最低限の電書制作環境もできあがり、だ。
まだ使い込んでないけど、これなら十分だろなあ。
画像処理はWINやMacにまかせて、普段使いはChromeOSでやってくか。
ブラウザはChromeで問題ないし、WEB版のGmailはちょっと不便だけど使えないことはない。
使い勝手のいいvivobookが復活するならこれで全然OKだわ。
[12/25 10:33:06]
忘れないよう追記。
【apt installしたもの】
apache2
make
gcc
java(default-jre default-jdk)
fcitx-mozc(linux側で日本語入力)
fonts-ipafont fonts-ipaexfont
mate-terminal
imagemagick
【cpan installしたもの】
CGI
DBI
XML::Simple
Spreadsheet::ParseXLSX
【chrome webストアからインストールしたもの】
linuxではなくて、chrome側の拡張機能
ePub Reader
Text(エディタ)
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
zenfone4からiphone XSに機種変更

zenfone4からiphoneXSに機種変更した。
前回arrows m3からzenfone4に機種変更したのが2019年1月23日。1年ほどでの買い替えとなった。
zenfone4で特に問題はなかったんだけど、もともとこのzenfoneは家人がしばらく使ってたやつで、バッテリーがへたっていた。
具体的には一日もたない。朝ウチで100%充電を確認して、夕方には出先で40%ぐらいまで減るのでモバイルバッテリーで充電が必要、という感じ。
GPSを使ってバッテリーを酷使するポケモンGOを控えれば、少しはマシになることは間違いない。とはいえ、バッテリーが怪しくなると寿命というのがこの手のガジェットの宿命だ。
リブレットやZaurusを始め、ノートパソコンを使ってきていて、まず最初にやられるのがバッテリーで、ここが不調になると先が短いというのを何度も経験してきている。
てことで家人のOKに乗って、久しぶりのiphoneとなった。
画面サイズはzenfoneより大きいのに、全体のサイズはzenfoneより小さい。
ビックカメラで実際に比較して触って持ってみて買うならこれだった。XRはビミョーに大きいし、8は発売時期がちょっと古いのが気になるし、11は三つ目カメラがやっぱりみっともない。
ちなみに、シムフリーのandroidケータイはASUS以外のメーカーはどうもぴんとこない…というか某国製の噂を聞くと怖いし、信用できそうなのはASUSだけ、一択。ただ、そのASUSのzenfoneの新機種のギミックは方向が違ってるし。今回の機種変更の対象外となった。
いまどき、ケータイの機種変更では、LINEとか引き継ぎが面倒くさいいくつかを除けば、ほぼほぼクラウドで完結するので、1日2日もあればほぼ今までどおりの環境となる(最低限、gmailとtwitter、LINEが入れば困ることもない)
あ。itunesをwindowsで使うのがうっとーしーか。
左からipod touch5、iphoneXS、zenfone4
生活防水がついたのもうれしいポイントだなあ。
iphoneはゲームに強いし、これでGOバトルリーグも捗るというものだ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
arrows m3からzenfone4に機種変更

突然、arrows m3から、zenfone4へケータイの機種変をすることとなった。
arrows m3は、スペック的にはちょっと貧弱だったけど、特に文句もなく使ってほぼ1年。なのに、今回機種変更となったのは、家人のzenfone4の調子が悪くて、iphoneへの機種変更となり、その調子の悪いzenfone4は赤坂見附のASUS直営店に持ち込んで基盤交換、ほぼ新品となり、ところてん式にわたしのところにやってきたという、風が吹いたら桶屋が、といったところだ。
zenfone4になったことで、おサイフケータイ、生活防水、ストラップホールがなくなったのは痛いんだけど、引き換えにスペックが格段に上がってポケモンGOもストレスフリーとなったんで、オッケー。
また、ケータイを持ち始めて、ずーっとauだったけど、今回の機種変でdocomoとなった。docomoの方がシムフリーのバリエーションが多いので、今後の機種変に際してそれもアドバンテージかな。
デフォルト以外でインストールしたアプリは今までどおり。
twitter LINE Instagram facebook
Y!ファイルマネージャー Dropbox AndFTP Jota+
Kinoppy Kindle shuttle
PokemonGO
ぐらい、かな。
CPUもランクが上になり、メモリも増えて、全体的に動作・レスポンスはきびきびと指についてくるようになった。
これで、わたしの使ってるガジェットを眺めると、
ケータイ:zenfone4
タブレット:Zenpad8.0
ノートパソコン:vivobook
と、すべてASUS謹製。
ASUSの回し者じゃないけど、どれも満足度は高い。
特にタブレットは、今まで無駄になっていた時間を使えるようになって校正の修正や確認作業に使える時間が増えて大助かり、だ。
初期不良のハズレ個体だったzenfone4のために出かけた赤坂見附の直営店も好感度の高い対応でおススメ。預ける期間、手元にケータイがなくなるわけだけど、その間、代替機を出します、って初めて聞いた(うちは間に合ってるんでお断りしたけども)
https://gc.digitalriver.com/store/asusjp/html/pbPage.akasaka/
さらについでに赤坂見附・赤坂に行ったら、しろたえのチーズケーキ、シュークリームは必須。
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13002850/
レアチーズケーキもシュークリームも濃厚なのに後味すっきり。
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22980円のノートパソコンvivobook購入

急遽必要に迫られて買ったASUSのノートパソコンVivobook。
サイバーマンデーもあって、22980円という噓みたいな値段でびっくり。
Windows10HOMEのノートパソコンが今時のスマホより安いのだ。
通常の32800円でも十分安過ぎる。
サイバーマンデーでさらに安くなって22980円のノートパソコンだ。
型番W203M
CPU Celeron N4000 1.10GHz
メモリ 4G
HDD 32G
OS WINDOWS10(64bit)HOME Sモード
ディスプレイ 11.6インチ
解像度 1366x768
バッテリ 最長15時間
アマゾンの詳細ページ→ https://amzn.to/2EtkRHZ
注意するところが2つ。
その1
載ってるOS、WINDOWS10HOMEの「Sモード」というやつ
このままだとWINDOWS STOREからしかアプリをインストールできない。WINDOWS STOREにないアプリは使えないということ。
解除は簡単だった、ような気がする。
アプリをインストールしようとしたら、Sモードを解除しますか?てなダイアログが表示されたのでそこでWINDOWS STOREのアップグレードをしたらSモードが解除された、と思う。
…というのも、別の要因でWINDOWS10を設定からクリーンインストールしなおしたので、その結果Sモードじゃなくなった、のかもしれない。
ごたくはともかく、
Sモードのままでは使いものにならないので解除必須。
その2
スペックを見てわかる通り、HDD(ストレージ)が32Gしかない。
これじゃ今時フツーにギガ単位で容量を使うアプリをインストールしてしまうと、あっという間にHDDがいっぱいになってしまって、WINDOWSのアップデートすらできなくなってしまう。
そこで、やっぱり急遽秋葉原に行ってマイクロSDカード128Gを購入(3750円也)
その一部を仮想ディスクにして、アプリはそこにインストール。また、各種データもSDカードに保存するように設定した。
WINDOWS10では、そのためのソフトを別途用意することなく、デフォルトで仮想ディスク機能があったので助かった。
「ディスクの管理」からSDカードに仮想ディスクを設定する。
仮想ディスクはファイルシステムをNTFSで設定する必要があった。それに気づかず、exFATでフォーマットしてしまったのでやり直しその1。
仮想ディスクの作成は時間がかかることに気づかず、仮想ディスクを作成中だというのに別操作をしてしまったりSDカードを抜き差ししてしまったりしたのでやり直しその2。
特にその2が致命的で、うまく認識してくれなくなったので、上記したWINDOWSのクリーンインストールからやり直すハメになってしまった。
無事、仮想ディスクが作成・認識できて必要と思われるアプリをインストールしてしばらく使った状態のストレージ状況が以下。Cドライブの残りが7G程度。仮想ディスクにインストールしてなきゃパンクしていた。
また、デフォルトの保存先などをCドライブ以外、SDカードに設定できるので、アプリのインストール先やデータ保存先をすべてSDカードに設定した。
てことで、格安ノートパソコンVivobookにSDカード(仮想ディスク)は必須。
使い勝手だけど。
これがもう3万円しないノートパソコンとは思えないサクサク感。快適のひと言。
64ビット版だし、メモリも4G載ってるからだろうか。グラフィックもたぶん問題ない。
アドビのフォトショップとイラストレーター(無償版)もレスポンスに問題なく使える。
エクセル、ワードも同じく今まで通り普通に使える。
エディタ(vim)もperlも、epubcheckのためのjavaも普通に使えて、電子書籍制作環境のできあがりとなった。
kindleも紀伊國屋kinoppyもサクサク動作する。
キーボートのキー間隔やキータッチもミスタッチすることなく使えるレベルで見た目以上に良い感触だ。タッチパッドはもともと苦手なのでマウスを利用している。
1kgを切っていて軽くて薄くて、持ち運びも楽勝。
…ただ、樹脂製というか大阪でいうところのいかにも「プラッチック」なので、耐久性には期待できないかな。
でも、この値段でこの性能、感触だ。壊れた時のためにもう2台ぐらい確保しておいてもいいと思う。ASUSはすげー。
ていうか、こいつはほんと全力おススメできる。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」