iPhone電子書籍アプリ作品追加
ここんとこkindleストアとKindle Direct Publishingネタばかりだったけど。iPhone電子書籍アプリも公開してます。(というか、電子書籍販売はこっちが先)
iOS6で、iCloud の扱い?storageの扱い?が変更になったらしく、In-App Purchaseでの申請がガイドライン違反でリジェクト食らっていた(って、わたしはプログラムのことは知らないので、開発元の話)その対応と審査通過の確認されたバージョンが届いたので、さっそく先週改めて審査に申請。今朝In Reviewになり、昼前には公開、販売となった。
「まほろば」著者:くまっこ、イラスト:椎名麻子
を追加。可愛い文章とイラストにごまかされると大変なことになる、硬質で切ない物語の短編集。
https://itunes.apple.com/jp/app/id546230414?mt=8
小説同人誌Selectというこのアプリは無料で、中に有料の小説が収録されてます。無料サンプルもあるので、立ち読み感覚でダウンロードして、気に入ったらその作品を購入してもらえるととてもうれしいです。
ちなみに、「まほろば」に収録されている「竜の魔法」という短編の著者による朗読音源があって、それも公開しています。
https://books.doncha.net/apps/dojinnovels.pl?p=mahoroba
再生ボタンをポチっとクリックして聞いてみてください。
「小説同人誌Select」は、ファイルサイズがちょっと気になるけど、今後も作品追加予定。
Kindleがきて、専用端末やスマホで「電子書籍を読む」というのが認知されるようになるとありがたい話。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
今日時点、アプリのダウンロード数
iTunes Connect の9月の正式な売り上げ報告は、たぶん10日過ぎぐらい。毎日毎週のトレンドというのを見ることができて、それの最新が二日前の9月30日。ということで、今日時点、9月いっぱいまでのダウンロード数はわかる(確定ではない)
8月15日にアプリを公開して、9月30日まで、約一ヶ月半。
・アプリのダウンロード数は339
・有料コンテンツのダウンロード数は9
・販売金額は1760円で、販売アカウントの取り分は1232円
有料コンテンツは4本で、購入チェックのために公開されたらわたしがまず買うので、9本のうち、5本が正味売れた本数。
寒い数字。とはいえ実際のところ、9月10日まで作品収録数が1本だったのでバナーもなく宣伝もなし、9月11日に作品を3本追加してtwitterで告知してバナーもはりつけた…んだけど、異常終了してしまうSakuttoBookの不具合が見つかり9月12日にはバナーをとりさげて、宣伝もしなくなって、今にいたる。
なかなかうまくいかないものだ。
25日にSakuttoBook のバグフィックス版が届いたので、準備していたくまっこさんの「まほろば」(神さまに恋をしてしまった天使の話などファンタジー短編集)を収録して、審査申請中。iOS6でiphone5でどうなのかよくわからないけど、問題がなければ今週〜来週あたりに公開になる、はず。そしたら再び告知・宣伝を始める。くまっこさんに続いて、久地加夜子さんの「暗闇のスピカ」(R18。実は悲しくてせつない官能小説)も準備は完了してるので、続けてまたアプリに収録して審査に出す予定。その後も作品は準備中。
アクセスログを見てると、「同人誌 iphone」「同人誌 アプリ」などの検索で、 小説同人誌Select のページにアクセスされている。小説を探してるのか、漫画を探してるのか、検索結果に表示されるタイトルには小説同人誌と出ているので、小説を探してるひともそれなりに見込める、かな。もっとこのページへのアクセスを集める方法を考える。てことで 「小説同人誌Select」のfacebookページもこっそりでっちあげてある。
創作文芸見本誌会場HappyReading の場合、トップページよりも各々の詳細ページが着地ページとなっている(サークルさん、作者さんがtwitterなどで拡散してくれてるから)なので、アプリも作品数が増えればそれだけ流入のクチが増えて、全体のダウンロードに繋がるはず。
創作文芸というか、同人の小説も商業流通のものに負けないしっかりしたものがあるということを認識してもらわなきゃ、だ。「 日野裕太郎 ?どっかで見たことがあったなあ」「 くまっこ ?アプリでみたかも」「ほら、確か読んだことあるよ、 久地加夜子 って」などなど少しずつ広げていこう。
[10/02 19:07:15]
アプリの公開に関する記事は随時。でも、売り上げに関する記事は、サマリ(集計)はネタにするけど、詳細は内緒に。複数のひとが絡んでくる場合に、安直にどれがいくつダウンロードされた、なんてことを言う訳にはいかない。
[10/04 18:34:49]
うううう。昨日3日の明け方、InReviewになったんでそろそろか!と思ったら、今日4日、リジェクトされてしまった(却下・ダメ出し)どうやら、iOS6からiCloudの扱い?Storageの使い方に関するガイドラインが変わった、らしい(英語ちゃんと読んでないので適当)
てことで、ふたたびみたび、SakuttoBookに問い合わせ。調査・対応をしてもらうことになった。
ガイドラインなど事前・直前にわかることなんだから、しっかり対応しておいてくれよ…って、もしかして、おれ、人柱やらされてる?
[10/09 21:39:19]
SakuttoBookの開発元からメールで対応策。
iOS6で違ってるところがある。ということは、iOS5ターゲットでビルドすれば審査が通る、かもしれない。
現状のSakuttoBookでは、iOS6の機能を使ってるわけではないので、iOS5ターゲットで作って審査を通す方向で、Xcode4.5ではなく、古いバージョンのXcoce4.4でビルドし直してみてくれ、と。
うーん、なんか根本的な解決になってないような気がする。
でも、iOS6への対応はまだ時間がかかるということなので、しかたなく、教えてもらったURLから古いXcode4.4.1をダウンロードして、HDDのアプリケーションフォルダとは違う場所に専用のフォルダを作ってインストール。ビルドして実機で確認した上、再びみたび、iTunes connect にバイナリをアップロードして審査申請。Waiting For Reviewとなった。…って、その場しのぎな対策に見えるけど、これで大丈夫なのか。
[10/18 08:56:32]
今朝、ふたたびリジェクトされる。
て、そうだよなあ。古いバージョンでビルドしたらいける「かも知れない」という対策だからなあ。開発販売元に再度問い合わせて、きちんとiOS6の基準を満たしたバージョンを用意してもらわないと無理。困る。
[10/19 18:31:39]
iOS6 で変更になった Storage 、iCloudの扱いに対応したバージョンを送ってもらった…けど、画面の見栄えが今いちだと。スクリーンショットを見せてもらったら、画面の余白(5で伸びた縦部分)がグレーで塗りつぶされていて、残念すぎる。塗りつぶし部分を黒にしたバージョンを待つことになった。
すんなりいかんなあ。
・ 小説同人誌Select 公開中
・iTunes Store はこちら→ https://itunes.apple.com/jp/app/id546230414?mt=8
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
さいたま新都心のビール祭り
楽しかった。以前来たとき同様、お店の種類が多いし、基本的にどれもワンコイン、500円〜あるので懐にも優しい。
https://www.kizuna-avenue.jp/~beer_keyaki/
ピクニックシートも販売しているので、席が取れなくても、とりあえずどこかに座ることはできる。福島など東北から沖縄までいろんな地ビールが揃うし、つまみに、サザエやアワビまである一大屋外居酒屋イベント。飲み比べセットで黒ビールやピルスナーなどから始めて、ゆっくりたっぷり。すっかり二日酔い。
ビールの飲み過ぎでベロベロで帰宅してメールをチェックしてみたら、SakuttoBookのバージョンアップのお知らせが来ていた。って、SakuttoBook最新版ver2.0に、わりと致命的なバグがあったので、その修正版。
・本体の電源OFFや再起動するとSakuttoBookアプリがエラーで落ちる。
・一度本体から削除して、再インストールしなければならない。
今「小説同人誌Select」がまさにその症状で、一度電源落としたり、再起動したら、アイコンタップしても何も起こらない。アプリを削除して再インストールするしかないんだよなあ。検証してるんだろうか、と疑いたくなるバグだ。
ということで、さっそく作り直してみたら。
うううむ、iOS6がらみなのか、今度はテスト環境で購入ができない。エラーになる。
iOS6対応をしてもらわないとダメかもしれんなあ。秘密鍵の作り直しとか、In-App Purchase 対応とかよくわからんけど、やらなきゃいけないことが、どっさりありそう。まだまともに販売できてないのに、困ったもんだ。まったく。
現在公開されている「小説同人誌Select」には以上のバグがあります。購入したものがなくなったり、再度購入する必要などはありませんが、再ダウンロードを必要とする場合が多くなっています。ご不便をおかけしています。申し訳ありません。対応を急いでアップデートしますのでよろしくお願いします。
・ 小説同人誌Select 公開中
・iTunes Store はこちら→ https://itunes.apple.com/jp/app/id546230414?mt=8
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小説同人誌電子書籍アプリに作品追加その1
今回、「小説同人誌Select」に追加した作品は、日野裕太郎さん(イラスト おおぬまひろしさん)の「いつもの夕餉」「梅の選択」「おかえりください」の短編3本。以前、同人誌「帰り道がわからない」として頒布していたホラー短編集を校正・修正し、表紙イラストを新たに描き下ろしてもらったものです。おのおの趣向の違う恐怖をお楽しみください。無料サンプルに少しだけですが収録してますので、アプリを気軽にダウンロードしてご覧ください。
https://books.doncha.net/apps/dojinnovels.pl
現在進行中の原稿も随時追加していきますので、よろしくお願いします!
ちなみに「おかえりください」はノベルゲームとしても公開してるので、そちらもよろしければゼヒ(WINDOWS版)
「おかえりください」本編に分岐を追加したものです。
DLSite https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ086894.html
体験版はこちら https://t2aki.doncha.net/event/plz_return.html
作品を3本追加して9月8日(土)にステータスがIn Reviewとなっていた「小説同人誌Select」が、今日9月11日(月)明け方公開となっていた。アメリカだ。こっちの9月8日は7日金曜日午後。週末直前で In Review にする?もしかして審査は週末もやってる?と思ったけど、んなことはなかった。しっかり休んで週明けの今日午後の公開。当然っちゃ当然か。てことは審査期間は土日祝を除いた営業日で考えることになる。って言っても、期間が一定しないことに変わりはない。公開日を決めることもできるんで、期間が読めるなら最短の週末に設定したいんだけど。平日火曜に公開されてもなぁ。
審査期間が読めなくて、ちょっと思い通りにならないとはいえ、運用は前職のダウンロード配信サイト、ECサイトと同じ。
「作品制作・作品登録・公開販売・売り上げ確認報告」
難しいことはないんだけど、面倒・手間が多いところは同じ。この手のは慣れて身体で覚えるのが基本。今のところ、まだ一度しか新規公開してないし、作品追加も今回が初めて、売り上げ報告も8月分一回だけ。作業で、まだいちいち戸惑ってるのが現状。ドキュメント書くとかログを残すとか苦手なのが困る。
・ 小説同人誌Select 公開中
・iTunes Store はこちら→ https://itunes.apple.com/jp/app/id546230414?mt=8
- 『おかえりください』サウンドノベルWINDOWS版
- 『おかえりください』本編を加筆修正、6つのバッドエンド分岐シナリオを追加してサウンドノベル化!
音と映像が、血まみれのこっくりさんの惨劇を蘇らせる。 - 【無料体験版】はこちら
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
iTunes Storeから初の売り上げ報告など
8月15日に公開となった「小説同人誌Select」の初の売り上げ報告が、昨日9月7日にきた。無料DLの数は(「売り上げ」にはならないので)入っていない。無料ものに関しては日々のDL数をsales and trendsのレポートから自分でチェックする必要があるのか。隠してもしょうがないんでぶっちゃけると。8月の売り上げは4本。250円x0.7 x 4 ということで700円でありました。そのうち3本は誰が買ったか知ってるというお友達購入。しょぼっ!…って、最初はこんなものだろう。
そもそも作品数が足りない・ぜんぜん露出が足りないので、先日も書いたように、作品を地道に増やしていって、アドワーズも含めて広告・告知戦略を考える。創作文芸のジャンルは確かに売るのが難しいマニアックな世界なんだけど、面白い小説があるのでそれを伝えることさえできれば、イケんじゃないかと。
「創作文芸見本誌会場 HappyReading」なんて場所を提供している立ち位置にいて、実際に読んでこれが面白かった、と具体的に挙げるのはまずいと思うんで、タイトル・作者を言えないのがもどかしい、かなあ。この夏の収穫(コミケ、コミティア)でスゲーのがあるんだけど(語彙貧困)
ちなみに、先週8月31日(金)に作品追加してWaiting For Review の待機状態だったのが、今朝 In Reviewになっていた。問題がなければ、明日か週明けあたりに公開、か。前回、前々回と Waiting For Review から In Review になるのに2週間かかったのが、今回は1週間。早くなるのはありがたい。けど、期間が読めないと、作業の段取りとか立てにくいなあ。
てことで、なんとか頑張ろう。
あれ?何円以上で振込まれるのか・振込手数料はどのぐらい取られるのか、よくわかってないぞ、おれ。
そういや、twitterが2013年3月で仕様変更とか。
https://blog.jp.twitter.com/2012/08/twitter-api-v11aip.html
・APIすべてで認証が必要となる。
・APIの使用回数制限が1時間60回となる。
というのが大きいのかな。ウチはユーザー認証に使ってるだけなので関係ないなあ、と思ってたら。
・RSS ATOMが廃止となる。
というのが引っかかった。 「創作文芸見本誌会場HappyReading」 の詳細ページで、登録したひとのtwitterの名前(screen_name)を表示してリンクしているんだけど、安直にrssを読みにいって名前を取得していた。これが使えなくなる。認証が必要なAPIで、users/lookup.json というAPIが一回100人分のデータを取得できるので、こっちに変更。でも、アクセスのたびに、APIにリクエストしてたんじゃ、1時間60回なんてスグ。twitterの名前を取得するためだけに、リクエスト回数を消費するのももったいないので、週一回cronで走らせてDBに登録することにした。
今回の仕様変更はtwitterの自由な広がりを奪うことになる。のは確かで、クライアント、アプリ開発者が非難囂々なのはよくわかる。でも、もしかしたら、ユーザーにとっては統一された使い勝手となっていいことかもしれない。macがiOSレベルでtwitterをサポートするのも何か影響があったのかな。
・ 小説同人誌Select 公開中
・iTunes Store はこちら→ https://itunes.apple.com/jp/app/id546230414?mt=8
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小説同人誌Select作品追加とか不整合とか
今日、「小説同人誌Select」に、作業中の作品3本を追加して再びみたび審査申請。また2週間ほど、Waiting For Review を眺めることになるんだなあ。
SakuttoBookとiTunesで今回わかった不具合・不整合。確認しないでやった自分が悪いんだけど。
SakuttoBookの In-AppPurchase でアイテムを無料に設定した場合、iTunes connectの方ではそのアイテム(productid)は登録してはいけなかった。
アプリ側は無料・app store側は販売。と不整合が起こる。なぜか、最初のバージョンでは問題なかったんだけど、今回、作品追加にあたって、iTunes connect側で設定して、SakuttoBook でビルドして、実機インストールしてテストしたところ購入系が反応しなくなって判明。
対処方法として。
iTunes connect の Manage Your Applications で、アプリ側で無料設定したのに、iTunesで有料にして不整合を起こしているアイテムを削除。
In-AppPurchase の中のアイテムを個別に削除するんだけど、分かりにくかった。 Manage In-App Purchases に入って。
・削除したいアイテムを選んで「Edit」
・Cleard for Sale を No にして販売停止する
・販売停止すると、削除したいアイテムに「delete」という赤いボタンが出てくるのでそれをポチっと。
SakuttoBook側では
productidlist.csv にて、不整合を起こしたアイテムのproductid を念のため変更(たとえば999)
何度もくどいけど。
審査に2週間もかかるのはどうにかしてほしい。作品追加して2週間待ち。その間に次の作品を用意して、というサイクルはともかく、不具合があった場合などの修正反映が2週間もかかってたんじゃ問題だよなあ。うーん。
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