知り合いが電子書籍で起業

2014/9/28 [23:56:24] (日) 天気

ここんとこ単調な入力・登録作業にライスワークの事務仕事で疲弊していていろいろ停滞。バタンキュー(死語)な日が続いていて、自分にとって刺激も余裕もないので困ったもんだ。

とか思ってたら、2012年頃に仕事で少しつきあいのあった人から久しぶりに連絡があって雑談となった。


起業したと聞いて吃驚した。

会社登記のことや事務所のことなど興味深い話もありつつ、事業としては電子書籍の企画編集制作をメインにやっていくとのこと。


以前、電子書籍オリジナルの版元在籍の編集で、kindleもオープン直後から参入。雑学系や自己啓発、ビジネス書などでざっくり1タイトル1000単位で売れたものもあったらしい。もちろん彼の在籍していたトータルの期間、それでも一ヶ月で数百は動いていたことになる。文芸だとちょっとしたベストセラーの数字。これは羨ましい話だ。

(好調な売上は、おそらく大手版元が本格参入してストアのコンテンツが充実しだした2013年4月ぐらいまで、その後は厳しいんじゃないかと思ってるんだけど、実際の細かいところまでは聞かなかった)


その頃の実績もあるので、狙って作ればジャンルや企画内容、タイミング次第でやれるという感触は持っているとのこと。

売上だけを「算数」すると。

仮に定価300円としてKDPセレクト(kindle専売)でロイヤリティ70%の210円。1ヶ月100冊売れて21000円。

冊数を重ねて100タイトルもあれば単純に1ヶ月210万円…なんてこと言い出すといろいろアブナイ。でも、制作費を引いても他の仕事(紙の仕事など)と合わせて一人口ぐらいならなんとかなる算段・腹づもり。一発があるヤクザな世界でもあるし。


ひとりなので、どこまで手を広げるのか・どこまで絞るのかを見極めないと大変ですねえ、と。

タイトル数を1つでも多く1日でも早く積み重ねていくことが最優先。そのための企画、ネタの準備、各種手配だけでもやることはてんこ盛り。さらに、転がり出すと支払いなどの経理仕事、契約などの書類仕事も膨れる。


ぶっちゃけ、簡単じゃないと思うけど、それなりの資本金を用意して起業した行動力には感心した。


仕事が降ってくることをお願いしつつ。


[09/29 08:47:13]追記。

ぽつぽつと身の回りだけの観測範囲で。

こうやって電子書籍で起業、もしくは兼業、フリーランスというひとが増えてきたように見える。


2012年のいわゆる何度目かの電子書籍元年、金になりそうということでネット屋、アプリ屋などがドドドっと入ってきて、思ったより金にならないんでサササっと引いた鉱山に、小回りのきく・行動力のある個人が入ってきたという感じなのかな。

[更新]2026-02-01 11:50:20

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