ひまつぶし雑記帖

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究極の表現・天才芸

2014/5/19 [09:30:43] (月) 天気

桂枝雀という天才落語家がいた、という話をよく聞く。
わたしは落語マニアというワケではなく、大阪にいた頃や大学時代にTVで落語がかかってたら見る程度で落語について何か蘊蓄を語るようなこともできない。

Wikipediaには
「枝雀の顔を見ただけであー、おもろかったと満足していただけるような芸人になりたい。」
という発言が載っている。
わたしがTVのバラエティ番組だかで見た記憶はちょっと違っていて。もう少し具体的。

「舞台の袖から出て行ってですね、座りますでしょ、お客さんが見てるわけで、わたしがそこで「にかーっ」と笑うんです、そうするとお客さんもなんや面白くて「にかーっ」と笑うんです、それが究極の落語といいましょうか」

という話だったかな。
天才で理論派の枝雀がこんな内容のことを嬉しそうにしゃべっていた。

いやだからどうしたということじゃないんだけど。
ネットは本性が丸出しになる『ネットは丸裸メディア』 やその周辺の記事を読んでなんか違和感あるなあと思ったんだけどうまく言葉にならないので、思い出したことをそのまんま。
人格とか本性って言語化できることがすべてなのかとか、テキストからよみとれることだけじゃないよなあとか…うーん、でも、たぶん関係のない話か。

 

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ところてんx5

2024/4/20 13:29

役に立つからとか身を助けるからとか、んな理由じゃなくて、面白いからとか好きだからで、寝食忘れて何かに没頭する時期があるかないかで、何かの分かれ目になると思う

2024/4/20 13:06

シンボリルドルフ当時。パソコン仕事でまったく関係ないし、ただのオモチャ。
なんで役に立たないことやってんの、だったもんなあ

2024/4/20 13:04

何度も同じことを言う老人特権。
ほんと、馬券、競馬から入ってパソコン使うようになったおかげで、この歳になっても小銭稼ぎできるんだから、何が幸いするかわからんものだ

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