究極の表現・天才芸

桂枝雀という天才落語家がいた、という話をよく聞く。
わたしは落語マニアというワケではなく、大阪にいた頃や大学時代にTVで落語がかかってたら見る程度で落語について何か蘊蓄を語るようなこともできない。
Wikipediaには
「枝雀の顔を見ただけであー、おもろかったと満足していただけるような芸人になりたい。」
という発言が載っている。
わたしがTVのバラエティ番組だかで見た記憶はちょっと違っていて。もう少し具体的。
「舞台の袖から出て行ってですね、座りますでしょ、お客さんが見てるわけで、わたしがそこで「にかーっ」と笑うんです、そうするとお客さんもなんや面白くて「にかーっ」と笑うんです、それが究極の落語といいましょうか」
という話だったかな。
天才で理論派の枝雀がこんな内容のことを嬉しそうにしゃべっていた。
いやだからどうしたということじゃないんだけど。
ネットは本性が丸出しになる『ネットは丸裸メディア』 やその周辺の記事を読んでなんか違和感あるなあと思ったんだけどうまく言葉にならないので、思い出したことをそのまんま。
人格とか本性って言語化できることがすべてなのかとか、テキストからよみとれることだけじゃないよなあとか…うーん、でも、たぶん関係のない話か。
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