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doncha.net制作・発行:KindleやiBooks、楽天kobo、BOOK☆WALKERで読む電子書籍
EPUB3作成メモ
kindleをはじめとして、EPUB3で電子書籍、という流れがいよいよ本格化してきてるので、EPUB3ファイルを作成するためのメモ。
とりあえずEPUB3ファイルを作ってみる
https://weekly.ascii.jp/elem/000/000/049/49724/
↑この記事を参考に
・本文
青空文庫から「虹の橋」久生十蘭 → ファイルダウンロード →46097_47970.html をダウンロード
・縦書きCSS
https://www.epubcafe.jp/egls/kusamakura で公開してくれている basic_vertical.cssをダウンロード
材料が揃ったら、とりあえずそのまんま。
https://epubpack.cloudapp.net
↑このサイトに上記ファイルをアップロードしてEPUB3を作成してみる。
※ Safari ver6.0.1 だと、htmlの本文が出力されないので、Firefoxで試行。
Validationでエラーになった epubcheck(https://code.google.com/p/epubcheck/)
Safariでアップロードしていた時
エラー → is invalid; must be an XML name without colons
対応 →
remove non-alphanumeric characters from your book ID
そもそもSafariだとうまく生成してくれないので、これがエラーの原因になってるんだか不明だった。
FireFoxでアップロードしていた時
エラー → element rb not allowed here
対応 → 青空文庫で使っているルビのタグがEPUB3だと未対応?ってことか。rbタグを外したらエラーはなくなった。
EPUB3の確認というかmacでEPUBビューワーをどれにすればいいのか調査中。なので現時点ではファイルを作るところまで。
EPUB3のファイル構成としては。
mimetype
META-INF/container.xml
OEBPS/content.opf
OEBPS/nav.xhtml
OEBPS/toc.ncx
OEBPS/HTMLFILE contents
OEBPS/STYLESHEET contents
OEBPS/IMAGEFILE contents
これらが揃えばEPUB3ということでブラウザやビューワーで閲覧・読書できるものになる。
META-INF/container.xml が OEBPS/content.opf をルートファイルに指定、content.opfの中に本文の指定などがある。container.xml から辿っていけば構成がわかる、ということか。
META-INF/container.xml 以外のOEBPSなどに関して命名規則は厳密に決まってるわけでもなさそう。
WEBでやるとしたら、contentsをアップロードしてもらって、contents以外を自動生成して、zipで圧縮してダウンロード。という流れか。html、cssを作るところが面倒なら、テキスト流し込みだけにして、htmlの生成、デフォルトcssもWEB側で用意するのかな。
確実な一次情報源はこちら → EPUB3チュートリアル
※ちなみに。
EPUB の構成を見るために、中を覗く。.epub という拡張子だけど、実際は zipで固められているので、拡張子を .zip にして解凍すればOK。
mac OS X で hohoho.epub を hohoho.zip リネームしてダブルクリックすると .cpgz という拡張子のファイルになってしまう。デフォルトの解凍.app は、mimetypeから別のファイル形式だと判定してしまう、らしい。
【解決策】
ターミナルで unzip hohoho.zip と叩けばOK。
content.opf の生成など、続きは → EPUB3作成webサービス
縦書き表示のスクリーンショット → kindle KDPの縦書き表示
実際に作ったページは → EPUB3::かんたん電子書籍作成
EPUB3をkindleのKDP登録に使う場合、少しクセがある。そのあたり、検索されているようなので、この雑記帖に散らかしてある縦書きやkindleの目次についてなどへのリンクをまとめてみた。
こちら → kindle EPUB3作成のまとめ1
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」