ひまつぶし雑記帖

doncha.net制作・発行:KindleやiBooks、楽天kobo、BOOK☆WALKERで読む電子書籍

業界のうわさ話

2012/7/5 [12:15:48] (木) 天気

昨日は、突発的にお誘いがあったので、のこのこ出かけてきた。ひものを食って飲み放題コース2980円也。6人ほどでこじんまり。出版社転職組(同業他社転職)が3人で、営業や編集現職。うわさ話も出版の話。以下は根拠のないヨタ。

取次という出版の流通会社がある。出版社の作った本を書店に流通させるのが仕事で、出版社は取次に本を納品して、取次は街の本屋さんに本を運ぶ。
日販(ニッパン)、東販(トーハン)という2社で全体の7割がた占めて、あとは中小零細取次がひしめく図式。そろそろトーハンもやばいんじゃないの?などという話に混じって、中小取次のうちの一社の今年の内規、というかスローガンが
「脱書店、脱出版社、脱日本」
だそうだ。おいおい、取次が脱書店してどうする、脱出版社はないだろ、それ以前に脱日本てなんだよ、と。なんか錯乱してるよなあ。

解散した日本出版社で引き取り手があったのは猫雑誌だけだったとか、メガストア編集部がそっくりそのままワニに引っこ抜かれたのはコアマガジン・白夜書房の経営がそろそろあぶないからだとか。そのワニは営業部広告部が総異動でなんかバタバタしてるとか。

あとamazon で驚いたのが。
出版社からamazon に本を入れるには基本的に取次を経由する、直接入れるのは少ない。てことで取次を通すと当然マージンが生じる。これだけなら、通常、書店に並べるのと同じだけど、amazon はさらにゴールド、プラチナ会員など会費を払うんだそうだ。会員のランクは「この本を見たひとはこんな本も見ています」などの表示の優遇になるらしい。

追記。会費は嘘。中身検索、在庫引き当て率などいろいろ絡んでランクづけ、ということだった。

まあ、これも、出版社と書店では、従来も書店へのマージンを上げたりサービスをつけたりして、部数を取ってもらったり面陳をお願いしてるので、amazonへの会費・上納金はそれと同じ、と言えるかもしれない。

でも、amazon というのは顧客最優先で、レコメンドエンジン(おすすめ)など全力で開発しているという話。なのにそこには、金が絡んでひとの思惑が入ってるということに驚きだった。言ってみれば、googleの検索結果表示が、実は金で操作されていてびっくり、てな感じだった。
image 
まだまだ話は続いてたけど、昨日中にメールで連絡をつけなきゃいけなかったり、今日早々にやっぱり連絡つけなきゃいけないことがあったので、途中で抜けて帰宅。いや、この飲み放題コース。2時間や3時間じゃなくて、13時間飲み放題で平日は実質無制限らしい。たぶんほかのメンツは徹夜飲み。不景気だとぼやきつつ、元気は元気だ。

 

»電子書籍制作代行についてはこちら

profile

profile

 
doncha.net
名前:
飯田哲章
mail:
t2aki@mrh.biglobe.ne.jp
twitter:
t2akii

WEBサービス制作/電子書籍制作

検索
<<2020/4>>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

リンク

WINDOWS版サウンドノベル
おかえりください PC WINDOWS版サウンドノベル
『おかえりください』体験版

iPhone電子書籍アプリ
小説同人誌Select iPhone電子書籍アプリ
『小説同人誌Select』