電子書籍の企画がイケるかな

電子書籍の企画がとりあえずイケそうになった。
ぶっちゃけ先週時点だと、条件が厳しくて、作家さんにひたすら申し訳のない話だったけど、他社の著者印税の話なんかを持ち出して、オプションもつけてもらって上乗せ。わかりやすくするために、直で契約してもらうことに。その分、わたしの取り分はなくなり、編集作業費として一回一冊ナンボに。数こなさないと食えないので、ぎょうさん働く。たくさんのひとに声かけていく。
具体的な数字は内緒。
もちろん、売れてくれないと、立ち消えになる。出たら宣伝しよう。そうしよう。
にしても、くそ蒸し暑くて電車と徒歩だけでへとへとのぐったり。
今週末はビッグサイトで東京国際ブックフェアとか健康診断が控えている。ブックフェアでは電子書籍の勢いみたいものを見てこよう。kindleをはじめ電子書籍専用端末がすでに何種類かあるし楽天が参入だし。でも。専用端末はkindleの一人勝ちだと睨んでる。本を読むのに、複数のデバイスが必要なんてありえない。たぶん、電子書籍を読むのはスマートフォンがまず使われて、その後にkindleがくる勢力図じゃないかな。ちなみにkindleはスマートフォンアプリもあってマルチデバイス対応、kindleで買ってればデバイスは選ばない。アマゾンのブランド力は他では追いつかない、だろう。
ブックフェアはけっこう混み合うので、体調崩さないようにしたいところだぜ
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