電子書籍のためにmac mini購入

SakuttoBookというのを使えば、Objective-Cなどプログラム知識不要で、iOSの電子書籍を作ることができるっぽい。現状不確定要素の多いEPUBじゃなくて、PDFで作ればイケるし、アプリのお値段が36000円ほどってのも魅力(ほかのアプリだとランニングにいくら、初期費用にいくらで、気軽に手を出せない)
そのためには、Macの開発環境、Xcodeが必要。でもって、ウチのMacはcore duo の虎。Xcodeを導入するには、core2 duo が必要。なもんで、アマゾンでポチった。8Mのメモリもついでに買って5万円ちょっと。
合わせておいくらってヤツで、今の状況を考えると、清水の舞台どころか、スカイツリーからダイブするようなもんだけど、黙ってじっとしてても、金というのは日向の氷のように溶けていく。
「おにいちゃんな、生きてるだけでお金はかかるんやで」(c)苦労の絶えない妹 である。
前回、mac mini 虎を買ったのは、自作公開SNSで、Macユーザーがログインできなかったり表示がぐちゃぐちゃだったりしたので、その対策。なので、ブラウザが使えて確認するだけ、の使い方。Macはデザインがいいので、UIも含めてパクれそうなのがないか、見るのにも役に立った、かな。
今回は、多少なりともXcodeを使ってエディタ作業したり、電子書籍アプリをビルドしたりすることになりそうなので、Macのお作法もろもろに慣れなきゃなぁ。
Win環境のInDesignで原稿をPDFにして、Mac環境のXcodeで作成。
デベロッパープログラムに登録できなきゃ、何にもならないんだけど、登録には年9000円ほど(その時の為替レート次第)かかるので、準備できてから登録してみよう。
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